こんにちは！
武田塾新石切校です！
今回のテーマは、
東京大学理系の伊藤先生と
計算練習の重要性について語ろう！
です！
特に理系の人たちや、
文系の人たちもそうなんですが、
計算練習が本当に、
大切だと思っていて、
皆さんは、
計算練習の時間は、
日々取っていますか？
または、
計算が不安な分野は、
ないですか？
そこで、
絶対に計算練習は、
しておいてねと、
話をしていこうと思います！
例として、
武田塾の伊藤先生は、
計算練習が嫌で、
後回しにして、
痛い目を見た側だそうです。
数学は、
分野も沢山あるので、
人によって、
苦手な分野や、
得意な分野が色々あると思います。
数学は、
方程式や、
覚えないといけない計算方法なども、
沢山あるので、
厳しい教科ですよね。
やっぱり、
計算を後回しにして舐めていると、
テストや模試の時に、
時間がかかって、
もたついたり、
一度止まったりして、
時間がかかり、
点数が伸びなかったりします。
計算のところで、
他の人より遅かったり、
解けない問題があると、
やはり不利な戦いに、
なってきますね。
新高２生・新高３生に、
言えることは、
特に三角関数の、
計算は本当に大切ということです。
〈基本的な三角関数の計算〉
Sinθ
Sin(90度ーθ)
Sin(180度ーθ)
Sin(π－θ)
このあたりの計算は、
見た瞬間に変換できないと、
ダメになります。
でも、
自分もやはり時間がかかってしまうから、
立ち止まってしまうんですよね。
でも、
立ち止まっている場合では、
ありません！
瞬時に解けなくては、
いけないと思います。
対数でlogの計算も、
皆さんやはり、
思い出して、
確認しながらで、
不安な感じで、
進めていく人が、
多いと思います。
三角関数や指数対数や、
微分積分であったり、
あとは、
数列の中でいくと、
Σの計算など、
皆さん不安ながらに手を進めてはいませんか？
その場合だと、
受験で詰んでしまいます。
計算が遅かったり、
計算が出来ていないと、
受験のどういったところで、
不利になってしまうのかというところを、
伊藤先生詳しく聞いて、
伝えていこうと思います！
計算が苦手だと受験が不利！
ここからは、
伊藤先生のお話を、
私の言葉で、
話していくので、
ここから先は、
伊藤先生が、
おしゃったことだと思ってみてください！
計算ができないと、
どのように不利になるのかは、
正直全部です！
全てにところに、
悪影響が出てきます。
数学は、
どの問題を解くにも、
結局のところ、
最終的には計算を、
やらなくてはいけません。
そこで遅れを取っていると、
他の人が5分で終わるところを、
10分かけていたとすれば、
単純に考えて、
二倍の時間がかかりますね。
しかし、
試験時間というものは、
決まっています。
なので、
そもそも計算が遅いから、
問題を解くのが遅い、
そうすると、
解けるはずだった他の問題が、
解けなくなってくるし、
計算が遅いということは、
不安だからということで、
そうなれば、
問題が正解している可能性も、
どんどん下がってしまいますね。
計算練習は単なる時間短縮ではなく、
怠ると正答率そのものが下がってしまいます！
計算が不安だと、
今回問題が解けても、
次にした時に、
解けなかったりもして、
計算の安定性が下がってしまいます。
そうすると、
普段のテストならいいかもしれませんが、
入試で一問落として、
その一問で、
合否が変わるかもしれません。
計算が遅いと、
それだけもろに、
正答率に影響するということなんです！
一問一問立ち止まっている、
受験生は厳しくなってきます。
流れるように、
ペンが動かなくては、
いけないのです。
これは、
共通テストを例にすると、
分かりやすいのですが、
共通テストを一度、
解いてみてください。
あの量を、
毎回毎回立ち止まって、
ゆっくり確認して、
計算をしている暇なんてありません。
絶対に、
解き終わらずに終わります。
先ほど出した例は、
数学中級者レベルの、
難易度の例だったので、
初心者レベルの例で話すと、
二次関数の分野で、
平方完成が遅い人がいます。
平方完成は、
慣れていると、
すぐに解けるのですが、
平方完成に時間がかかっている人は、
『どうだったっけ？』と、
考える時間があり、
早い人と、
30秒～2分ぐらいの差が、
出来てしまいます。
そういう人を見ると、
入試問題なんて、
できたもんじゃないと、
思ってしまいます。
難しい問題を、
出来るようになる前に、
まずは基本の、
計算を出来るようにして、
簡単な問題でもいいから、
一問でも多くの、
問題が解けるようになることが、
大切なんです。
そのあとに、
難しい問題に、
進んでいくべきであって、
優先順位を間違えては、
いけません！
まずは、
学校でもらうような、
傍用問題集でいいので、
自分の苦手な分野の、
基本問題のA分野から、
何回も何回も繰り返し解いて、
問題を見た瞬間に、
手が動くようになるまで、
トレーニングしてみてください！
それをするだけで、
全然違ってきます！
計算が早くなると、
日々の勉強でも解ける問題が、
人より多くなって、
一回の勉強の効率が良くなります！
計算に不安がある分野は、
30分間計算練習を反復して覚えよう！
これまで以上に反復して練習をしないと、
難しい計算を身に付けることは難しい！
最後に、
少しだけ話したいことを、
伝えていきます！
数Ⅲにおける、
微積の重要性を、
伝えます。
数Ⅲは半分以上が、
微積の計算ができるかで決まります！
数Ⅲの問題というのは、
微積をベースにしている問題が、
3分の2あると思ってもいいです。
それくらい、
入試において微積は、
重要な分野になっています。
なので、
結局微積の計算ができないと、
数Ⅲの問題を、
3分の2捨てることになってしまうと、
いうことと、
同じことだと思ってください！
微積が得意な人たちは、
もう覚えてしまっているんですね。
そのレベルにまで、
行くにはやはり、
反復練習に時間をかけることが、
大切になるということです！
今回の話で、
何回も出た計算練習、
皆さんしっかり反復して、
頑張って下さい！
１・計算が遅いと正答率に影響する！
２・不安な分野は30分間反復練習をしよう！
３・数Ⅲは半分以上微積の計算で決まる！
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