こんにちは!武田塾新石切校です!
新課程に伴い再編された科目「情報Ⅰ」とはどんな科目なのか。
今回は、その魅力についてまとめてみました!
どうして「情報」が必要になったのか?
そもそも高校で「情報」という科目が重要視されるようになったのはなぜでしょうか。
それは、デジタル技術を活用し、より良い世の中を作っていこうという世界的な動きがあるからなんです。
しかし、日本はデジタル的には遅れていると言われがちです。
そこで日本では、社会人だけでなく、高校生や大学生も情報に関するスキルを身に着けていこうという流れができたのです。
就職にも関わる科目
近年、情報系の仕事に就く人が増加しています。
就職活動をする中で、情報系に強いというだけでも大きなアピールになります。
情報って理系科目っぽいし、文系には関係ない!などと思ったりしていませんか?
実は全くそんなことはありません!
社会人になるにあたって、パソコンやインターネットを適切に使いこなすことはとても重要です。
そしてそれらを正しく使うには、情報リテラシーを身に着ける必要があります。
情報リテラシーがある、つまり、情報に関する総合的な知識を持っているとアピールすることは、むしろ文系にも有利になるんです。
就職活動では英語力や資格が重視されているイメージがありますが、最近では情報に関する知識も重要になってきています。
TOEICの点数が高い人が有利であるように、今後は情報リテラシーが高い人が有利になっていくと思われます。
つまり、就職するにあたって、英語力と情報リテラシー力が2つの柱となっていくのではないでしょうか。
そして、就職してからも情報リテラシーは重要です。
一見、情報リテラシーが必要なさそうな企業・職業でも、意外と必要になってくる場面は多いです。
特にチームワークで動くような仕事では、ソフトウェアやアプリを使えないと仕事がスムーズにこなせず、チームの足を引っ張ってしまうなんてことも…。
情報リテラシーは現代の常識。
自分には関係ないと決めつけず、将来必ず役に立つという前向きな姿勢で学んでほしいと思います。
そう考えると、「情報」は将来一番役に立つ科目なのかもしれません。
「情報」の楽しさ
ここまで、情報リテラシーの大切さ、「情報」を学ぶ意義について説明してきました。
次に、「情報」という科目の楽しさについて2つ紹介していきます。
①日常生活に結び付いている
まず1つ目は、日常生活に結び付いているということです。
インターネットやSNSなどは、現代を生きる私たちにとって切っても切り離せない存在です。
普段使いこなしているつもりでも、知らない情報や意外と使いこなせていなかった機能があるかもしれません。
「情報Ⅰ」の単元の中で、ラグが発生する仕組みや、動画のストリーミング再生の仕組みなどを学びます。
他にも、どうすればデータの通信がもっと効率化するのかなど、身近ではあるけれどもあんまり考えたことがないようなことについて学んだりもします。
今までとは違った視点で身の回りの物を見ることができるようになるかもしれません。
「情報」の授業が新たな発見のきっかけになるのではないでしょうか。
また、最近ではインターネット上のトラブルが絶えません。
匿名だからと言って、何でもしていいわけではありませんよね。
自分の発言が他者を傷つけてしまわないか、あるいは、法に触れてしまわないかをしっかり考えなければなりません。
そして、インターネット上に書かれてあることを鵜吞みにせず、自分で判断できる能力も重要です。
身近なものだからこそ、勉強しやすく、楽しさを感じやすい教科だと言えるでしょう。
②視覚的に楽しめる
2つ目は、視覚的に楽しめるということです。
「情報Ⅰ」では、視覚的に分かりやすい情報の伝達方法を学びます。
身近な例で言うと、電車の路線図などがあります。
路線は本来とても複雑で絡み合ったものですが、駅などの路線図を見てみると、とても簡略化されており分かりやすくなっていますよね。
情報を、誰もが一目見てわかるようなデザインに落とし込み、多くの人に伝える手法を学ぶ。
ほかの教科とは異なり、実践的に取り組める教科だと思います。
また、芸術系の大学で情報系を扱っているところは多いと思います。
例えばホームページを作る際も、単に芸術的センスだけが必要なのではありません。
ホームページはインターネット上に作成するものなので、ITの知識が必要になってきます。
もっと身近な話で言えば、このサイトも情報に関する知識がなければ作ることができませんよね。
エンジニアとデザイナ―では役割は違いますが、2つの要素を持っている人が出世しやすいのです。
情報の重要性をしっかり理解している人が、今後重宝されていくのだと思います。
こういった意外性が「情報Ⅰ」を学ぶ上での面白さにつながるのではないでしょうか。
「情報」の科目の位置づけ
ところで、「情報」という科目はどのように位置づけられるのでしょうか。
様々な見解があるとは思いますが、「情報」は公民と国語の中間に位置していると言われたりします。
実際に「情報Ⅰ」で学ぶ単元の中には、「現代の社会はどのように構築されているのか」というかなり公民に近い内容を扱うものもあります。
しかし、複数の教科が1つになった総合問題を扱う入試も存在し、その中に「情報」が含まれていることもあります。(例えば、英語・数学・国語・情報Ⅰがミックスで出題されるような入試問題)
一橋大学のソーシャル・データサイエンス学部やSFC(慶応大学湘南藤沢キャンパス)では、そういった総合問題が出題される傾向があります。
入試に必要だから勉強するのはもちろんのこと、共通テストを受けない人でも将来必ず役に立つ科目なので、勉強する価値は大いにあると思います。
まとめ
今回の記事を簡単にまとめるとこんな感じです。
①「情報」は高校生のうちから勉強すると得!
②情報リテラシーが高いと就活でも有利!
③今後はデータを扱える人が重宝される!
「情報」は他の科目と違い、受験科目としてだけではなく、将来必ず役に立つような科目です。
現代を生きる私たちにとって、これからもっと重要性が増してくる科目だと言えるでしょう。
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