こんにちは!
武田塾新石切校です!
共通テストが終わりました!
本日は共通テストを振り返り その難易度や傾向を踏まえて
来年度受験生である高校2年生に向けたアドバイスについてお話していきます
参考動画 2024年共通テスト講評!傾向と対策を解説【高2生必見】
英語
英語リーディングの振り返り
実際に受験した受験生からのフィードバックによると
今回の英語リーディングは過去のテストと比べて難易度が上がっているようです
よく多かった意見としては
「量が多かった…」
というコメントが多く見受けられました
単語・文法・解釈の基本的なところはできて当たり前!
その上で効率よくどう解いていくかを徹底できたかが勝負の分かれ目になりました
また量のみだけではなく、読解の難易度も上がっているものもありました
例えば
大門5では登場人物が複数人出てくる中 時系列も意識しなければならず
速読しながらしっかりと整理する力が問われました
現場の雰囲気や緊張感を踏まえると より難しいと感じると思います
高校2年生が注力すべきポイント
今回の共通テストを踏まえて
来年受験生である高校2年生が押さえるべきポイントについて3つ解説していきます。
単語・文法・解釈の基本的なところ必ず身につけることは大前提となります!
速読力の向上
英語リーディングで求められる速読力向上のために具体的な方法としてはずばり「音読」です
音読をすることで文章を読みながら並行して理解していく力を養うことができます
まだ音読の習慣がない方は今すぐ始めてください!
遅くても5、6月くらい音読を進めないと本番で膨大な問題を処理できなくなります
来年が今年より難化しない保証はないので どんな問題でも対応できる速読力を音読で身につけましょう!!
ここで重要なのが「しっかりと解釈できているか」です!
解釈できていないのに速読したり 音読してもあまり意味がないので
しっかりと解釈ができてから次のステップである音読にすすみましょう!
情報処理能力の向上
速読力に加えて 共通テストの英語リーディングでは 情報処理能力が重要です
問題の根拠を見つけ 正確かつ迅速に選択肢を絞り込むスキルを磨く力が必要になってきます!
問いに対して どの箇所に解答を裏付ける要素があるかを瞬時に見つける要素を養うためには
日々 共通テストレベルの問題や予想問題集を解く習慣をつけるようにしましょう!
「関先生のThe rules 英語長文問題集」シリーズの1、2レベルは難なくわかるような英語力になってから
目安としては共通テスト予想問題を20回分くらい演習するようにしてください!
演習を重ねるごとに安定して点数をとれるようになると思います
問題演習を通して 様々な情報を行ったり来たりしながら情報の整理と理解をできる力をつけてください!!
語彙力の向上
語彙力は大学受験において非常に重要です。単語を覚えることはもちろんのこと、その単語が持つ意味や使い方を理解することが求められます
特に今回の共通テストで芳しくなかった受験生は「システム英単語」の1、2章レベルの見出し語は理解できているが
それが語形変化すると 急にわからなくなる受験生が多いのではないでしょうか
「システム英単語」の1、2章レベルの見出し語は当然として
その先までしっかりと覚え 語形変化したものもしっかりとキャッチアップしていくようにしましょう!
そうすることで速読力や情報処理能力の促進にもつながります!
共通テスト問題において単語力は運用レベルと実践レベルの両方で活用できる力が必要があります
つまり単語を覚えただけではなく 実際の文章でその単語をどれだけ使いこなせるかが問われます!
日常系のトピックに関する単語も頻出になってきます
単語帳を用いながら 長文演習で分からない単語があれば
その時にすぐ覚える姿勢を身につけていきましょう!
国語
国語の振り返り
国語は特に難化したわけではなく 例年通りでしたが
受験生によっては難しいと感じる人も少なくなかったのではないと思います!
量はもちろんのこと 実力がしっかりと問われ 差がつきやすい問題は多かったです!
それではどのような点で差がつきやすかったのかについて
今回は評論と古文に焦点をしぼって解説していきます!
評論
国語の問題は 言葉の理解や文章の論理構造を深く掘り下げ 高度な読解力や表現力が求められます
特に評論や芸術論のような文章は 抽象的で難解なテーマが多く それを理解するためには十分な知識 語彙力 テクニックが必要です!
それらの要素について大きく3つがあります
積極法
国語が苦手な受験生は基本的に消去法で解答する方が多いので 本文に戻る回数が必然として多くなり時間が足りなくなってしまいがちですが
今回の共通テスト国語の評論においては積極法を有効に使うことが重要でした!!
積極法とは 選択肢を見る前にあらかた正解に含まれている要素を本文からイメージしてから選択肢を選ぶことで効率的に解答する方法です!
この積極法うまく取り入れながら それでもわからない場合は消去法で解答していく癖を今のうちからつけることを強く勧めます!!
キーワード・テーマ
国語の問題において文章に登場するキーワードや特定のテーマに関する語彙力が不可欠です
特に 抽象的なテーマや専門的な表現に対する理解が求められます
これにより文章の意味を的確に理解し 正確な解答に繋げることが可能です!
文章のイメージ化
難解な文章を理解するためには 文章を読みながらイメージを膨らませる力が必要です
博物館や芸術論において抽象的な概念を具体的なイメージとして捉え直すことで理解が深まります
この力を養うのにおすすめな参考書としては東進ブックスの
「新・現代文レベル別問題集」です!
共通テストの評論問題は、特に文章の理解と解釈が求められるため、注意が必要です。まずは、テーマに対する自分なりのスタンスを明確にし、整理してから解くことが大切です。また、参考書や解説を活用して、正しい読み方や解き方を身につけることが重要です。
古文
古文は典型的な流れの文章で古文らしい古文でした
しっかりと対策をして古文の基礎力を高めてきた方は比較的やさしかったと思いますが
そうでない方はイメージしずらかったと思います
このような典型的な問題を読解するのに必要な要素は大きく3つあります
状況の読み取り
古文の文章の中に登場する情景や状況について十分な理解が必要です
現代人には馴染みのない古文らしい世界観に触れながら全体のストーリーを把握することが求められます
主語の省略などが使われていたので敬語などをしっかりと利用しながら状況を把握する練習をしましょう!
テーマごとの演習
特に今回の和歌の風習は現代人からすればあまり想像しづらい内容だとおもいます
和歌に関する古文の問題演習を積むことで状況を読み取る力を養っていきましょう!
単語・文法力
古文読解には単語と文法力が必要不可欠です
いくら演習をつんでテーマになれてもこれがなければ精読は難しいです
日々 単語・文法の復習を欠かさないようにしましょう!
数学
数学の振り返り
数学も例年通りの難易度ではありましたが
実際解いてみると 相当な実力をもっていないと8割、9割はとれないような問題でした
逆に付け焼き刃の実力だと7割をとることが難しいと思います
それではいったいどのような力が求められていたのかを解説していきます
定義の理解
共通テストでは 数学の基本的な定義への理解が問われることが多いです
例えば 三角関数や対数などの概念において 正確な定義を理解していることが解答の鍵となります
これらの定義に関する問題に対しては 具体的な計算だけでなく 背後にある原理や法則にも注意を払い
一度教科書や参考書に振り返って 基本的な定義の再確認を行うようにしてください!
おすすめは「入門問題精講」です
スピーディーな計算力
共通テストではただ問題を解くだけでなく、戦略的なアプローチが必要です
そのなかで時間配分が非常に重要です!
解ける問題は瞬時に解き 深く考えなければいけない問題に時間を割けるかが勝負の分かれ目となってきます!
そこでスピーディーな計算力があれば解答に使える時間が増え 難解な問題にも取り組みやすくなります
特にⅠ・AやⅡ・Bの大門問題など 計算が絡む部分では効果的に計算できるようになることが求められます!
日々の問題演習からスピード感を意識していきましょう!
状況理解力
共通テストなどの数学問題は文章が多く 状況を理解する能力が求められます
文章にはヒントが隠れていることが多いため 問題文から情報を引き出す訓練が必要です!
共通テストの予想問題を使って問題文からヒントを引き出す訓練を行いましょう
共通テストでは、簡単な問題から難しい問題への誘導が行われます
問題文をしっかり理解し 全体像を把握することで
誘導に乗りこなすスキルを身につけましょう!!
まとめ
今回は共通テストの英国数のそれぞれの振り返りと高2生が今後意識して勉強していくポイントを述べました
共通テスト対策は基礎の定着と問題演習をどれだけしっかりと積めるかにかかっています
基本や概念をおろそかにせず 確かな知識を積んだ後に
膨大な予想問題の演習を積むことでコンスタントに得点をとれるようになります!
今回お話した要点を意識して日々精進してください!
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