こんにちは！
武田塾新石切校です！
難関校に合格するためには 直前期の準備が鍵となります
言い換えれば最終的なラストスパートが合否を分ける一因と言えるでしょう
今回は受験生の皆さんへ向けて
難関校に受かる人がやっている英語の勉強法について解説して参ります！
これらにより効果的な英語スキルの向上につながるでしょう
では具体的なアプローチに移っていきましょう！
参考動画 【直前期】受かる人がやっている英語の勉強法5選
長文の読み込み
直前期の英語対策において長文の読み込みは不可欠です！
このステップをしっかりと行うことでリーディングのスキルが向上し
試験での解法の再現性を身につけることができます！
長文を理解するためには単語・文法・熟語の解釈が欠かせません！
これらの要素をしっかりと把握し
実際の文脈でどのように使われているのかを理解する必要があります
そのため読解力を使いこなすようになるには
相当な時間がかかることは容易に想像できるでしょう
参考書を１冊２冊やった程度では
難関大学で戦えるほどの英語長文への落とし込みは不十分であると考えられます
受験が上手くいかなかった人のよくある特徴としては
「解くことに夢中になってしまい 読み込みをおろそかにしている」
ことが多いです
ただ長文を解くだけでなく
解説の理解を重ねて成長することが重要になってきます！
例えば
「関先生のThe Rules 英語長文問題集」シリーズでも
何回も音読したり 何回も繰り返すことで
成長することが可能です！
これは過去問演習にも当てはまり
過去問演習において単なる解答確認だけでなく
長文の読み込み素材としても積極的に活用していきましょう！
濃い長文演習はもちろんのこと
量的な部分でも増やすことで長文読解におけるテーマの把握能力や要約力
効率の良い解き方が身についてきます！
直前期では英語長文の多読をしていきましょう！
ここで注意点としては
「ただ闇雲に多読するのではなく
しっかりと理解できて自分の中に落としこめる文章に多く触れていく」
ことが重要となってきます！
理解度や質を重視しながら、長文演習の量を段階的に上げていくことが効果的ですので
無理せず着実なステップを踏んでいきましょう！
単語・熟語をひたすら回す
直前期の英語対策において過去問演習ばかりに力が入りがちですが
単語・熟語といった基礎の勉強は欠かせません！
人間はすぐに忘れてしまう生き物ですので
定期的に単語・熟語などの基礎知識に触れていないと
基本レベルの知識が抜け落ちていき
長文演習を行っていても
英語力が頭打ちになってしまいます
そのため直前期だからこそ、単語・熟語などの基礎を怠らないようにしましょう！
反復学習をすることで知識の定着化が図れるとともに
アウトプットスピードも高めれるといった効果があり
結果として長文を早く読み終えることにつながります！
同じ単語を別の角度から理解してみることも有効です！
長文での使われ方や派生語などについても理解していき
使っている単語帳をより濃くしていくことで
総合的な英語力が向上します！
本番に知らない単語に出くわしたとしても
単語の形や文脈から何となく理解できるようになったりします！
具体的なブラッシュアップ方法についてはこちらの動画を参考にしてください！
参考動画 【確実に成績が伸びる】英語長文の勉強法10選
制限時間をキツめに設定する
勉強の初期段階としては
しっかりと自分が理解できるレベル感や
制限時間いっぱいで読んでいくのですが
ある程度長文理解が深まってきた時に
本番を見据えて制限時間を厳しく設定して英語演習を行うのは
前期の英語対策において極めて効果的です！
本番では緊張やプレッシャーによって
試験スタート時には英文が頭に入ってこなかったりします
そんな時でも普段の本番さながらの演習で５～１０分余らせて
解ききれていればそのようなイレギュラーにも対応することができます！
初めは余裕をもって問題に取り組んで
２周目からは制限時間をどんどんきつく設定していき
制限時間内に正確に解答する練習をしていきましょう！
そうすると
おのずと設定した制限時間内に
「どうすれば早く正確に解くことができるのか」
を考え 追求していくようになり
高い集中力が身についていきます！
最終的に本番の制限時間よりもかなり余裕をもって
正確に解答できるようなれば
どんな問題がきても怖くなくなり
リラックスして問題を解くことができるため
理想の点数を採ることにつながります！
時間配分の設定
受験本番では過去問演習レベル以上の難問にでくわしてしまうこともあります
その時に各大問の制限時間を決めていなければ
難問を無限に考えてしまうため
すべて問題を解ききれなかったという事象が生まれてしまいます
このように時間の使い方は合否に直結するため
直前期の英語対策において 時間配分を決めて問題を解く練習をしておきましょう！
例えば
制限時間を６０分に設定した場合
大問１が文法
大問２が長文
大問３が英作
だった時などは
大問１を１５分
大問２を２５分
大問３を２０分
といったようにざっくりと時間配分を行っていきましょう！
共通テストや志望校の演習を行っていく中で
それぞれの大問にかかるだいたいの時間や傾向をつかむことができるので
問題の難易度や自分の得意不得意を考慮して
必要に応じて解く順番や時間配分を変更し
戦術的なアプローチを検討しましょう！
ここで注意点としては
「難易度の高い問題には十分な時間をかける一方で
確実に得点できる問題も見逃さないようにする必要がある」
ことです！
おすすめとしては
「確実に解ける問題を解ききってから難易度の高い問題に入っていく」
ことです！
また残り時間がわずかな時は
少し焦った状態でも
「解ききることができる」
「得点化することができる」
問題を優先して解くようにしましょう！
解法の確立
最終的な合格への鍵となるのが
「問題に対する解法を確立すること」
です！
問題の種類や傾向によって自分が一番あっている解き方が何なのかを
パターン化することで安定した得点を採ることにつながります！
参考書や過去問演習でどのようなアプローチが効果的かを見つけ確立していきましょう！
傾向が毎年似通っている大学などではこの方法で対策していれば
対策通りに解くことができますし
多少傾向が変わっていたとしても
前述した多読を行っていることで様々な設問のバリエーションに対する
自分にあった解法のパターンが確立されていれば
対応することができ 他大学へも使えます！
そうとはいってもやはり志望校の傾向が変わったり
難化したりすることへの不安が出てしまうのは自然だと思います
基本的には
「難しくなる・傾向が変わると想定しておくこと」
が重要です！
そして実際に難化や傾向が変わってしまっても
「何も動じないこと」
そして
「他の受験生も同じ状況に陥っていると考えること」
が大切であり
「いままで確立してきた解法のパターンを駆使して
今自分が出し切れる100％を出すことに専念する！」
というモチベーション作りをしていきましょう！
合わせて初見の問題にも対応することができるように
前述した多読を行うことで
志望校以外の設問タイプに触れていくことも重要になってきます！
自分に合った解法パターンを一つでも多く作っておくことで
傾向が変わることや難化することに対しても臆せず
柔軟に対応していく英語力とメンタルが備わっていきます！
まとめ
今回は難関校に受かる人がやっている英語の勉強法5選について紹介いたしました！
これらの勉強法は１つでも欠けると効果が薄まってしまうので
直前期にはとくに意識して勉強に取り組むようにしましょう！
そうすれば時間の使い方や解法において確たる自信を持ち
本番でも落ち着いて解くことができるようになります！
直前期の今だからこそ
計画的な対策を進めていき
志望校合格を勝ち取りましょう！
勉強に関する不安や悩みがあればお気軽にご相談ください。
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