こんにちは!
武田塾新石切校です!
本日は、共通テスト対策のオススメ問題集を出版社別に見ていきます。
共通テスト問題集の最強はこれだ!
共通テストの予想問題集を、
11月~12月にどんどん解いていこうという話をしていますが、
いろいろありますから、
どれがいいんだと迷うことは多いと思います。
武田塾の講師陣が実際に解いて、
さまざまな角度から分析したので、
ぜひ皆さんも参考にして、
共通テスト対策に活かしてください。
科目間でいろいろ差があるので、
全体感を大まかに話している、
各出版社の特徴を目安程度に知ってください。
特に英・数・国を中心に、
ある程度の難易度分析をしているという風に考えてもらえたらと思います。
Z会
収録内容は、
Z会オリジナル問題5回分(英語リーディングと国語は6回分)、
2023年度の本試験と追試験です。
続いて、
難易度なんですが、
Z会の問題は難しいイメージがあるかもしれませんが、
難易度は標準です。
これはかなりスタンダートというか、
本番レベルに近づけるために相当こだわっているのを感じます。
やはりZ会の良い所は、
問題集のために問題をオリジナルで作っているところです。
偏差値調整のために易しめに作られてるマーク模試に対し、
Z会オリジナル問題は全てのレベルが統一されている点が魅力的です。
去年の問題だけでなく、
今年の問題も見て作っているので、
最新の傾向に合わせているのも良い所です。
傾向とレベルを本番に近づけているというところで、
Z会のおすすめ度は★★★★★(星5つ)です。
Z会の弱点?
河合や駿台は、
模試の問題を使っているので、
得点分布や平均点を見れるので、
自分で解いた問題も、
このとき受けてたら偏差値がどれぐらいなんだ、
本番で何点相当なんだ、
というのが分かります。
その点、
Z会はオリジナル問題です。
そこが弱いと思われがちですが、
Z会の問題集は、
成績を入力するサイトがあり、
過去に得点を入力した人との成績を比較出来て、
今の自分の立ち位置や順位がサイトで分かります。
Z会に死角なしです。
駿台
収録内容は、
駿台オリジナル問題5回分、
2021年~2023年度の本試験3回分です。
まず難易度に関しては、
Z会と比べてやや難しくなっています。
駿台はやはり世間の印象通り難しい感じです。
ただ、
オリジナルで、
本番に寄せてこだわって作っているなというのを感じます。
駿台のおすすめ度は★★★★(星4つ)です。
駿台もやはり素晴らしいのですが、
順位がリアルタイムで見れる、
問題数の多さなどから考えると、
Z会よりは少し劣る印象です。
しかしどちらを使っても、
あまり大きな差はないと思います。
両方使う場合は、
Z会から始めて、
その後に仕上げで駿台を使うのをおすすめします。
駿台の難しい問題で点数が取れたら本物だよね、
みたいな感じでやってもらえたらと思います。
河合塾
収録内容は、
模試5回分(2022年 全統模試問題)と、
2023年の本試験問題です。
難易度なんですが、
やや易しめです。
特に理・社が注意で、
早めの時期の模試を使うと、
範囲の勉強が終わっていない人が多いので、
前半だけで問題が作られることが多いです。
なので実際に解いてみると後半の内容がなくて、
良い点が取れたと実力を過信してしまう人もいると思うので、
理想はやはり全範囲がそろっているものを解くことです。
しかし模試は模試でデータがたくさんあるので、
何点取れば偏差値がどうなのか、
順位がどうなのかなどは全て一覧でまとめてくれているので、
問題を解きながらこの問題は易しめでこの問題は難しめのやつなんだ、
ということを見ながら問題が解けるのは模試をやっている過去問だからこそだと思います。
河合塾の共通テスト問題集は最近人気が落ちていますが、
用途や使い方によっては大いに活用できるでしょう。
特にまだ実力や自信が足りないなと感じている人は河合から始めて、
最終的にはZ会、
駿台が解けるようにとステップアップしていくのもおすすめです。
河合のおすすめ度は★★★(星3)です。
星の数は完全に主観ですので気にしすぎないようにしてください。
少しフォローをすると、
模試はいろいろありますが、
模試の中で河合塾の模試はとても評判が良いです。
模試界のキングと言ってもいいぐらいだと思います。
やるタイミングを11月~12月に共通テスト対策として、
模試の過去問をやるのがどうなのかという構成が問題なのであって、
中身や問題の出し方、
出され方は評判のいい河合模試です。
東進(番外編)
収録内容は、
オリジナル問題5回分です。
東進の特にいいなと思う点は、
解説のこだわりです。
この解説何がすごいのかと言うと、
書いてある解説ももちろん分かりやすいのですが、
なんと解説に動画がついています。
共通テスト系の参考書に動画まで付けちゃう東進のサービス精神というか、
分かりやすさへのこだわりは本当に素晴らしいなと思います。
共通テスト系の問題集をやってもなかなか進まない初歩的な受験生におすすめの問題集です。
さらにおすすめ出来る点は、
国語が、
現代文・古文・漢文で切れているという点です。
現代文だけやりたい人もいると思うので、
切れている点が演習に使いやすいなと思います。
セットでやる方が時間配分の練習にもなるので、
最終的にはそちらの方がいいのですが、
今現代文・古文・漢文を分けて対策している人は、
東進は凄く使いやすいなと思いますし、
あとは古文などの解説がとてもカラフルで、
ここまで解説するんだというレベルで詳しいです。
宣伝動画なども多少入ったりするのですが、
東進のプロ講師の意見を聞けるというのも貴重です。
東進の共通テスト問題集に対しての本気度が見られます。
ここまで聞くと、
東進が1番でいいんじゃないかと思ってしまいますが、
なんせ発売時期が遅いです。
最新版が本屋に行けば置いているのですが、
去年のものが多いです。
なので、
科目によっては、
去年と大した差はないだろうということであれば、
過去のものでも解いていいと思います。
少し補足すると、
東進には音声無料ダウンロード(5回分全ての英文)がついています。
今回のまとめ!!
1冊目にはZ会がおすすめで余裕があれば駿台を解こう!
苦手な人は河合 解説が充実している方問題集がいい人は東進を解こう!
自分に合った問題集を選ぼう!
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