こんにちは!
武田塾新石切校です!
今回は、
新課程の変更点の社会について、
触れていこうと思います。
今の高2生の受験が、
今後どうなるのかを伝え、
今の現役受験生たちと何が変わるのか、
新課程の変更点について解説します!
新課程によって変わる様々な事柄の中で、
社会科にフォーカスして解説をしています。
初めてのことで不安が重なってしまっているかもしれませんが、
しっかり情報を得て勉強に取り組んでいきましょう!
社会の科目が名称ごと変わる!
皆さんは現高2生から新課程が実施されるのを知っていますか?
新課程によって、今までの学習カリキュラムを変わる部分が多くあります。
科目名ごと一気に変わるのでしっかり押さえましょう。
では、
旧課程と新課程の違いを見ていきましょう!
旧課程と新課程の地理・歴史を比べて表にまとめるとこのようになります。
旧課程 | 新課程 |
世界史A | 地理総合 |
世界史B | 地理探求 |
日本史A | 歴史総合 |
日本史B | 日本史探究 |
地理A | 世界史探究 |
地理B |
このように、
世界史Aと日本史Bなど、
アルファベットで区別していた科目の名称が変更されます。
変化後は、
『歴史総合』『日本史研究』など、
聞き慣れない科目名となっています。
Aから総合・Bから探求など、
直接的な変更ではなく、
内容自体もかなり変化するので最初は動揺してしまうかもしれません!
加えて、
公民では現代社会が『公共』という名称に変更されています。
変化した内容もこれからしっかり理解していきましょう!
歴史総合・探求について
歴史総合・日本史研究・世界史探究も聞き慣れない言葉ですね!
慣れないことが多いと思いますが、
ひとつひとつ整理して理解していきましょう!
まず、
『歴史総合』について説明していきます。
歴史総合とは、
日本史・世界史の近現代をまとめた教科のことで、
全ての高校生が必須で、
学ばなければならない科目となっています。
今までは、
日本での出来事と世界での出来事を分けて学んできました。
しかし、
これからは片一方だけには収まりません。
日本でこの出来事が起こったとき、
同時に世界では何が起こっていたのかというように、
2つを結びつけて学んでいく必要があります。
今までの学習カリキュラムと比べると、
範囲もかなり広くなり、
2つを結びつけて考える論理的思考も、
必要となってくるので負担は大きくなります。
しかし、
思考力が試される教科になった分、
暗記だけで終わってしまうことはなくなるので、
今までよりも面白い教科になります。
今まで歴史の分野が苦手だった人でも、
得意科目になる可能性を秘めていますね!
この変化からは、
得られた資料から自分なりに情報を読み取り、
自分で考える力を養いたいという意図が、
読み取れますね。
社会科目の全ての分野を見る視野を育成する観点に、
今回の新課程によってかなり近づくことができたと言えるでしょう!
共通テストの変更点
共通テストでは、
地理・歴史・公民ともに大きく変化があります。
まず地理・歴史から紹介します。
選択科目で今までなら日本史A・ B、
世界史A・ Bなど、
どちらか一方を選ぶことができましたが、
歴史総合・日本史探求もしくは、
世界史探究に変更されたため、
ひとつの試験に、
日本史と世界史の両方の内容が出題されることになります。
今までと比べると、
負担の大きい科目となってしまったように読み取れます。
実際、
共通テスト試行問題では、
日本史と世界史の両方の内容が出題されていました。
次に公民における変化にいきましょう。
公民では科目が、
公共・倫理・公共・政治経済の2つになります。
今までは現代社会が、
コスパがいいという風潮がありましたが、
公共とセットでの科目となってしまったので、
その風潮も無くなってしまいました。
しかし、
その分倫理・政治経済がなくなったので、
一部の人にとっては負担が減る形となりました。
地理・歴史・公民どの科目も、
ただ暗記するだけでは得点が取りにくい、
論理的思考力が試される問題が、
増えていく傾向が続いていくことが予想できます。
変更に伴う私立大学の対応
私立大学では、
それぞれの大学によって対応が分かれています。
例を挙げると、
関関同立の中でも、
歴史総合・日本史探求を出題範囲とするのは、
立命館大学・関西学院大学・関西大学であり、
日本史探究(歴史総合)を出題範囲としないのは、
同志社大学となっています。
私立大学側の出題傾向として、
多角的な視点が、
必要な問題を出すことがトレンドとなっています。
私立大学に対する今後の対応策として、
探求科目を主に勉強し、
入試直前に歴史総合を、
集中的に勉強する方法が挙げられます。
歴史総合では今までと比べて、
世界史と日本史が加わるので、
かなり負担が大きくなってしまいます。
共通テストで必要な人はしっかり勉強しましょう。
まとめ
今回は、
新課程の変更される社会について、
どのように変わるのか、
どのように対策すればいいのかを、
紹介しました。
名称から入試科目まで、
様々なことに変更があります。
初めてのことが多く、
不安も重なっていってしまうかもしれません。
しかし、
正しい情報をしっかり取り込み、
やるべきことを整理し、
勉強していけば大丈夫です!
大学受験に向けて高2生から準備を始めましょう!
武田塾×あのちゃん【いいこと教えてあげる】
本日の内容でもっと詳しく聞きたい方は校舎に
相談しに来てください。
相談してマイナスになることはありません!(^^)!
変な勧誘もしません。
お気軽にお越しください。
サンドウィッチマンCM 30秒
受験勉強をすぐ始めるべきか!?中森先生が高1~2年生にアドバイスする「〇〇をやれ!」
武田塾にお任せください!
武田塾は
全国420校舎
生徒数は1万人を超える規模
中でも、新石切校
武田塾の中で、
数多くの表彰を受けており、
東大阪市周辺の受験生および親御さんから
高い評価を得ています!
武田塾は他の塾と何が違うのか?
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
すぐに偏差値が上がる「独学の必勝勉強法」を指導します。
合言葉は、偏差値30台・E判定からの「逆転合格」!
実際に、武田塾の必勝勉強法を身につけて
「逆転合格」を勝ち取った受験生続出!
現在、武田塾新石切校では、
無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
お気軽にお問い合わせください。
【武田塾×サンドウィッチマン】受験生インタビュー
正しい勉強法を教えます!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です。
相手は全国にいますので同じペースで同じような
勉強法をやっていたのでは勝てないわけです!
必要なのは、、
自分に合った「勉強法」
偏差値を上げる「勉強法」
今から始めて逆転合格を掴み取る
「必勝勉強法」は武田式が最短最速です!これは今までの合格実績者数が表しています。
何か、わくわくしてきますよね!と、同時にほんと?そんな魔法ある?
って思ったりもしますよね!
武田塾では、生徒ひとり一人個別に、
「最強・最適の独学の勉強法」
を教えています。
生徒ひとり一人に専任コーチをつけます。
受験は孤独であり毎日の積み重ねです。
その積み重ねも、誰もができるわけではありません。
そんな強靭な意思を持った人はそういないはずです。
ダイエットに例えてみましょう!
ダイエットは、すごく簡単です。簡単ですよね!!
食べる量を抑えて運動をすれば痩せますよね??
ですよね??
でもほとんどの人が痩せれないのはなぜでしょうね・・・
人は一人で毎日継続することができないからです。そう、一人ではできないのが人間なのです!!
だから、武田塾があるのです!
武田塾は、一人一人を管理させて頂き、二人三脚で目標に向けて、スケジュールを組んで、毎日の進捗を確認します。
そしてそれは、専任コーチを配置しております!
京都大学、関関同立を中心とした専属講師を生徒一人ひとりつけさせて頂き、
・生徒一人にあった無駄のない正しい勉強法
・毎日の勉強の進捗管理
を行います。
また、生徒のメンタルケアも大事!
武田塾では、メンタルケアも大切に考えています。
受験中誰しもが不安になります。思うように問題ができない、偏差値が上がってこない。たくさんの不安と悩みを抱え込みます。
でも講師も受験中は同じ経験をしています。
どう乗り越えたのか、を講師の実体験をもとにお話をさせてもらってます。
新石切スタッフ一同が、
【講師多数在籍】
東大阪市で人気の塾・予備校は【武田塾 新石切校】
「短期間で成績の上がる勉強をしたい…」
「京大、阪大、神戸大・関関同立、産近甲龍には合格できるの?」
よくある事例