こんにちは!
武田塾新石切校です!
そのままで大丈夫?
受験勉強のパターンは主に3パターンで、
1学校の勉強
2塾・予備校の勉強
3参考書での勉強
に分けられると思ってて、
学校の勉強だけに頼るのは少し危険かもしれません。
今回は、
その辺について話していこうと思います。
そもそも学校の勉強は受験に受かるために設計されていない
ここで抑えといて欲しいのは、
そもそも学校の宿題は受験に受かるために設計されていないということです。
1番分かりやすいのが学校の宿題で、
志望校、
成績、
使える時間などは生徒によって全部バラバラです。
その中で、
宿題が合っている生徒は一体何人いるのでしょうか?
各々の生徒にピッタリな宿題を出すことは学校の仕組みでは不可能になっています。
自分の学力に合わない勉強を行っていても、
志望校に合格するのは難しいです。
そこでオススメしたいのが、
参考書学習です。
自分のレベルに合った参考書を選ぶことで回りよりもはるかに速いペースで成績をアップすることが出来ます。
参考書学習と学校の勉強の現実的両立プラン
100%参考書の勉強に時間を費やすことが、
理論上は最強になってくるのですが、
現実的に不可能なので、
学校の勉強と参考書学習を両立させていくことが大事です。
1 1日のスケジュールを把握する
まず皆さん、
学校の宿題を本気出せば何分で終わるか確認してみて下さい。
その中で、
参考書学習に使える時間を割り出して、
そこから参考書学習に使える時間の計画を立ててほしいです。
多くの人は闇雲の勉強しちゃっている人が多くて、
無計画に学校の宿題に取り組むと、
それだけで時間が終わってしまい、
参考書学習の時間が確保できなくなってしまいます。
スケジュールの可視化
理想はスケジュール帳で、
朝起きてから寝るまでの、
自分の時間を全部書き出して欲しいです。
そうすることで、
1日のスケジュールが可視化され、
隙間時間が見えて勉強計画が立てやすくなります。
人は計画を立てないと怠けてしまう生き物なので、
まずはこれを徹底することから始めましょう。
これはビジネスや仕事にも言えることで、
大量に仕事があったとして、
それを計画的に終わらしていく能力は、
社会に出ると確実に必要になってくる能力なので、
今のうちに習慣付けて欲しいなと思います。
2 学校の宿題が早く終わる方法を考える
参考書学習と学校の宿題であれば、
同じ時間勉強すれば、
参考書学習のほうが成績が伸びます。
なので、
学校の宿題をなるべく短時間で終わらせなければいけません。
真正面に真面目に取り組むのもいいのですが、
それだと時間を無駄にしてしまいます。
そこで、
どうしたら宿題が短時間で終わるのかを考えて欲しいです。
考える時間を減らす
学校の宿題というのは解説がほとんどないので、
悩む人が多いと思います。
それなら、
悩む時間は参考書に充てたほうが効率がいいです。
少し考えて分からなかったらすぐに答えを見ててください。
解説を見て理解しようとしてみて、
理解出来なかったら解説を移すでも私は良いと思います。
宿題には時間をかけずに提出出来る形にして、
参考書の時間を使っていきましょう。
少し攻めた考えかもしれませんが、
分からない問題に膨大な時間を使うよりは確実に効率が良いです。
英語を例にとると
英語の宿題を例に取ると、
英単語を覚えていない状態で長文の宿題を出され、
分からない単語を1つ1つ辞書で調べながらやるみたいなことをしてしまうと、
その努力は褒めたいのですが、
余りにも時間が勿体ないです。
その時間は単語帳を覚えたり知らない文法を覚える方が圧倒的に君の勉強に繋がります。
自分の良心やこだわりと線引きをして、
学校の宿題と参考書学習の両立を図っていきましょう。
学校の宿題だけやっていれば受かる!?
学校の宿題だけやっていれば受かるという先生がよくいますが、
実際は全然そんなことありません。
その高校の平均の人が行く大学なら可能性はありますが、
その高校から出ない難関大学を受かろうと思ったら、
学校の宿題だけでは絶対に無理です。
受かった人は受験について人一倍考え、
調べています。
人と違うことをやらないと人と違う結果は出せません。
学校の勉強だけでは絶対に受からないし、
受かったとしても遠回りです。
戦略を練って勉強していきましょう。
今回のまとめ
学校の勉強と参考書学習のバランスを取り効率的に勉強しよう!
情報を集めて自分で判断をして最短で志望校合格に突き進もう!