こんにちは!
武田塾新石切校です!
「補欠合格や追加合格ってどんな仕組みなんだろう?」
「どのくらいの受験者が対象になるんだろう?」
正規の入試で思うように力を発揮できなかったとき、「追加合格しているのでは?」とつい期待してしまいますよね。でも実際に補欠合格ってどのような時に選ばれるのか、どのくらいの人数が対象なのかなど、実はわからないことも多いはず。
そこで今回は「大阪大谷大学の追加合格」について、解説していきます。実際の追加合格者数や最新の受験動向まで詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
「補欠合格」と「追加合格」「繰り上げ合格」の違いとは?
「補欠合格」とは、一般入試の合格者が入学を辞退した際、大学側がその空いた枠を埋めるために、受験者の中から追加で合格候補者を出すことです。補欠合格の時点では、あくまで合格候補者であることから、確実に入学できるという保証はありません。
一方で、似て非なる言葉に「繰り上げ合格」「追加合格」があります。これらは、正式に入学できることを確約された場合に使われることが多いです。
大学や学部によって、補欠合格や追加(繰り上げ)合格の仕組みは異なりますし、そもそもそのようなシステム自体がない大学もあります。実際に受験する大学には、補欠合格や追加合格はあるのか事前にチェックしておくようにしましょう。
追加(繰り上げ)合格者は減少している?
実は近年、大都市圏の難関私立大学を中心に追加合格者の増減が著しく、動向がその年々で異なります。これは文科省が、2018年度から私立大学の入学定員を厳格化する政策を打ち出したことが影響しています。入学定員が厳格化されてしまったことから、大学側は極端に合格者数を減らした結果、2021年度までは多くの追加合格者が出ました。
しかし、2022年度からは一転して追加合格者の数は減少しています。さらに2022年6月からは定員厳格化制度が緩和されているため、2023年度からは正規合格者の数は増加し、追加合格者の数は減っていくことが予想されます。
大阪大谷大学の追加合格について
大阪大谷大学では、「補欠合格」ではなく「追加合格」という言葉が使われています。つまり、追加合格者となった場合、晴れて大阪大谷大学へ入学できることが約束されたということになります。
✳︎大阪大谷大学の追加合格者数
大阪大谷大学では、基本的に追加合格者の数を公表していません。また、追加合格の対象になるのは、前期・中期・後期の一般入試における薬学部の受験者としています。
少し古いデータになりますが、2019年度の一般入試(後期)の追加合格者数のみ公表されており、その数は9名でした。
大阪大谷大学の受験者の中には、滑り止めとして併願受験していたけれど、国公立大学やその他の難関私立大学に合格したことで、大阪大谷大学への入学を辞退する方も一定数いるでしょう。また大阪大谷大学の合格者の数や倍率から見ても、一定の基準にさえ達していれば追加合格の可能性はあると推測できます。
ちなみに大阪大谷大学の薬学部薬学科における2021年度、2022年度の一般入試倍率は以下の通りです。
【2022年度】
受験者数 |
合格者数 |
倍率 |
||
前期 |
スタンダード方式 |
110 |
101 |
1.1 |
高得点科目重視方式 |
110 |
102 |
1.1 |
|
中期 |
スタンダード方式 |
27 |
25 |
1.1 |
高得点科目重視方式 |
27 |
26 |
1.0 |
|
後期 |
13 |
13 |
1.0 |
|
全体 |
150 |
141 |
1.06 |
※2022年度より、薬学部薬学科は従来のスタンダード方式(化学のみ150点満点)採点に加えて、高得点科目重視方式も設けられています。前期・中期の一般受験者はこの2つの採点方式によって、合否が決まります。
【2021年度】
受験者数 |
合格者数 |
倍率 |
|
前期 |
91 |
78 |
1.2 |
中期 |
21 |
16 |
1.3 |
後期 |
14 |
13 |
1.1 |
全体 |
126 |
107 |
1.2 |
追加合格の対象となる受験方法
繰り返しになりますが、大阪大谷大学の追加合格の対象となるのは薬学部薬学科の一般入試(前期・中期・後期)受験者のみです。大学入学共通テスト利用入試は追加合格の対象にならないため、注意してください。
大阪大谷大学は2023年度より一般入試の合否基準が以下のように大きく変わっています。
前期:当日の学力試験で合否が決まる
中期:調査書の成績の状況を点数化し、当日の学力試験に加算して合否が決まる
後期:記述式問題「論文総合」で思考力・判断力・表現力を測る(薬学部・教育学部のみ)
※「論文総合」「国語」のみ記述式
追加合格の連絡を待つのも良いですが、受験生は時間を有効に使うことが大切。
前期・中期の受験で残念ながら合格できなかった方は、後期の記述式問題に備えて対策したり、次の受験に備えて勉強を進める方が得策でしょう。
追加合格の発表方法
大阪大谷大学は追加合格の発表方法を正式に公表していません。
しかし、追加合格は電話で連絡がくる場合が多く、入学の意思を確認したのちに自宅へ必要書類が郵送されるのが一般的です。
追加合格時の注意点
・電話による合否の問い合わせはできません
・追加合格者には「合格通知書」「入学手続募集要項等」が速達で送付されるので、期限までに入学手続きを済ませましょう。
※インターネットによる入学手続きは行っていません
・入学辞退の際は、入学辞退手続期限内に手続きを完了させた場合のみ、入学手続納付金(入学金を除く)が返還されます。
また後期の追加合格の連絡は、3月末になると予想されます。過度に期待しすぎるのもよくないですが、追加合格発表後から入学手続き期限まではタイトになるので、いざという時に困らないように、合格していた場合のプランについてもあらかじめシミュレーションしておくことをおすすめします。
逆転合格を目指そう
大阪大谷大学では一般入試(前期・中期・後期)の薬学部のみ追加合格があり、その数は公表されていませんでした。近年では私立大学の追加合格者数の変動も大きく、その年ごとに動向が異なるため、油断せずに今できることをやり抜きましょう。
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