こんにちは!武田塾新石切校の平野です。
私は現在、国立奈良女子大学の1回生で生物を主に学んでいます。
今回は国公立大合格に向けての私の高校時代の受験勉強について書かせていただきます!
私の高校では毎日朝の小テストや授業での課題がありました。1、2年生の頃は真面目に小テストの勉強をし、課題をしっかりやる。そしてわからないところがあるとその都度先生に質問に行くというだけはしていました。小テストや課題などやるべきことをやることで基礎を着実に身に付けることはできると思います。課題や普段の授業、テスト勉強などを雑にやるか丁寧にやるかで3年生になったとき基礎が身についているかがだいぶ変わってくるはずです!
ここからは具体的に過去問の時期や各教科の対策についてです。
予想問題、過去問をやった時期について
共通テストの予想問題はどの科目も8月9月に少しずつ進めていきました。その後、10月11月で二次試験の過去問や同じレベルの入試問題をし、11月末ぐらいから本格的に共通テスト対策に入りました。共通テストの予想問題を時間を計って解くというのを学校と塾を合わせると合計10年分以上はやりました。時間配分や共通テスト特有の思考問題に慣れることが大切です。共通テストが終わったら、私立の過去問、二次試験の過去問を中心にしていました。
○英語
英語は苦手で初めて共通テスト模試を受けたときリーディングは40点台でだいぶ焦りました。ずっと長文の内容がつかめないからいきなり長文を読むことから始めたら良いのかな?と思っていましたが、構造がわかっていないと正確に読めません!
高3の4月ぐらいから文法の基礎を一からやり直し、そして短文で構造分解をするようにしました。そして、文法や構文がだいぶ身に付いたら長文を読む練習です。私が使っていた問題集では、回答冊子に全体の文を構造分解してくれていました。
長文を読む→問題を解く→答え合わせ・日本語訳の確認→構造の確認→音読
この流れを徹底的にやりました。問題を解いて答え合わせで満足してはいけません。解いた後の復習が何より大事だと思います。音読では、①音声を聞いて声に出してリピートしながら意味を理解する。②何度も聞いて100%意味がわかるようにする。これを文章を見ながらと見ないでというのをしました。
共通テスト対策は予想問題をたくさんやって慣れることです。そして、毎日何かしらの長文を読むことです。二次対策は、記述、英作の添削は必ず先生にしてもらいました。遠慮する必要は全くありません。大学によって傾向が違うので過去問で傾向をつかむことが大切です。英単語は毎日電車と寝る前にやっていました。いきなりは伸びませんがコツコツやっていくと少しずつ伸びていくと思います!私も4割程度だった共テが直前期には9割とれるときもありました。
○数学
日々の勉強でスタンダード数学1A2B、オリジナルスタンダード数3をやっていました。二次対策として、システム数学を使っていました。これらの教材は学校指定のもので毎週課題が出ていたので、わからないところがあるとその都度質問へ行き、自力で解けるようになるまでしました。
国公立二次試験の入試問題をはじめてやったときに、記述模試とはレベルが全く違い、びっくりしました。二次試験は全て記述でした。なので、記述の問題でなくても、式を書くだけで終わるのではなく、普段から記述を意識して解くようにしました。入試問題の記述は必ず添削してもらうようにしました。模試などで間違えた単元や、苦手なところはフォーカスゴールドでもう一度解くことを繰り返しました。数3は難しいですが、あきらめずにやればやるほど伸びます!共通テストは“取りこぼさない”ことだけを考えました。時間的に全部丁寧に計算し正確に解くというのは難しいと感じていました。なので、各大門の最後の方は難しいし計算に時間がかかることもあるので、無理と思ったら潔く次に行くようにしました。取れるところを確実にとるということを意識すると良いと思います!
○化学
主にセミナー化学を使っていました。提出物でもあったため、テスト直前にまとめてやるのではなく、習ったところから少しずつ進めていき、テスト前にもう一度解くという風に勉強していました。高3になってからも、セミナー化学を使って1冊を完璧にできるように繰り返し演習しました。有機化学が特に苦手だったため、センター試験や他大学の有機化学が出題されている大門を中心にしました。自分の苦手な分野を見極めて、その分野だけ集中してやるとはとても効率の良いことだと感じています!
○生物
教科書を隅々まで読むことが一番大切だと思います。そして問題を解いて新しく知った知識やいつも間違えるところは教科書に書き込んでいきました。問題集はリードαを主に使っていました。生物も化学と同じように単元ごとに苦手なところを中心に勉強していきました。
国語と地理は共通テストのみだったので、学校中心でした。国語は学校の授業中の演習と予想問題を中心に勉強しました。古文単語は古文単語315を使っていて、漢文も学校の教材で構文を中心に勉強していました。地理も学校での授業が中心で後は予想問題をやって考える系の問題に慣れていきました。
私は自習室で勉強することをお勧めします!
私は高3になって入塾してから入試が終わるまでほぼ毎日自習室に行き続けました。最初は学校が終わってすぐ行き、22時まで塾で勉強するのがしんどかったです。でも毎日行くと毎日同じ受験生をたくさん見ました。周りの受験生はもう本気で勉強しているんだ!と思い、負けず嫌いだったので私も毎日通いました。正直途中で国公立を諦めようとしたときも何度もありました。そういう時は休憩時に友達や先生とおしゃべりして互いに励ましあって、元気をもらっていました。自習室を積極的に利用することは集中できるのはもちろんですが、周りの人の刺激も受けられモチベーションアップにもなると思います!
最後に、自分が受験する可能性のある大学については調べつくしてください。少しでも皆さんの受験勉強のためになれば幸いです。
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