今回は、高3生や既卒生が秋以降にどのように勉強していったら良いかを書いていきます。
秋以降の時期になると、入試本番まで半年を切るため精神的にもナイーブになりがちです。
しかし、精神的にしんどくなってもポジティブであり続けても入試日程を変えることは出来ません。
どんな精神状態でもやるべきことを理解して勉強を進めていきましょう。
受験生が精神的にしんどくなる理由
まずはなぜ受験生が精神的にナイーブになってしまうかを考えてみましょう。
この記事を読んでくれている受験生の皆さんも自分が当てはまるかチェックしてみてください。
入試日までのカウントダウンに敏感になる
入試日までの日数が半年を切ってくると、いよいよ入試が現実味を帯びてきて焦ってきます。
「入試まであと〇日だ。。勉強やらなくちゃ。」と毎日のように考えてしまう受験生もいることでしょう。
もちろん「危機感を持つ」ことは大事ですし、当たり前ですが明日になれば残り日数は1日減ります。時間は誰しも平等に与えられています。
危機感をもつことと、焦って闇雲に勉強することは意味が違うことを再認識しましょう。
そして、今自分が何をやるべきかをしっかり洗い出し、やるべきことにしっかり集中して勉強を進めることに注力していきましょう。
やるべきことが多い
続いての精神的にしんどくなる理由としては、「やるべきことが多い」ことが挙げられます。
特に国公立志望や私立でも共通テスト利用をかんがえている受験生は、5教科7科目を勉強していく必要があります。(大学によって必ずしも5教科7科目ではありません。)
夏までは二次試験対策として2~3科目の勉強をしている受験生が多かったと思いますが、秋以降は共通テストのみの科目も勉強を進めていく必要があり、「5教科7科目も勉強する時間が取れるのか。。」と不安になってくる生徒もいます。
ここで注意したいのは、全ての科目に手を出して中途半端になるくらいなら、まずは二次試験で使われる科目の仕上げに絞ることも考えるということです。
全部に手を出して「(1科目の勉強時間は)これだけで大丈夫かな。。」と毎日不安を抱えながら勉強を進めるよりも、科目を絞って思いっきりやり込む方が充実した受験勉強が出来ることでしょう。
ゴールが定まっていない
3点目の理由は、「ゴール(志望校)がまだ定まっていない」ことです。
まだどこに行きたいのか定まっておらず、勉強する科目が曖昧になっているケースです。
このケースは、一刻も早く志望校を決めていくべきです。
一つに絞るのではなく、3~5校になっても良いので候補の大学や学部をしっかり考えてみましょう。
このとき注意するのは、時期的なことも考慮して「受験に必要な科目を統一する」ことです。
志望校を選ぶ際も、受験勉強を絞って勉強しやすい選び方にすることが大切です。
基礎が固まっていない
4点目の理由は、「基礎が固まっていない」ことです。
秋以降は、過去問にも積極的に取り組んでいきたい時期となります。
ただし、基礎が固まっていないと過去問を解いても結果が出ないのは当然です。
過去問を解いて合格ラインに全然到達していなかったとショックを受け、モチベーションが下がってしまうケースはよくあります。
この時期にかなりのギャップがあると不安になると思いますが、焦って基礎が身につくわけではないので、11月中を目途に基礎を身につける勉強を徹底して行いましょう。
秋以降の勉強のやり方
では、原因が分かったところで続いては秋以降の具体的な勉強について見ていきましょう。
季節ごとに、自分がどれくらい出来ているか出来ていないかの基準が知りたい方はコチラのブログも参考にしてください。
↓ ↓ ↓
基礎を完璧に固めておく
まず秋以降にするべきことは、基礎を完璧に仕上げることです。
受験に必要な科目全ての基礎を徹底的に勉強していき、過去問や実践模試でもある程度の点数を安定して出せる状態にしていきましょう。
英語であれば、基礎とは英単語・英文法をしっかり覚え、解釈で構文をしっかりふれる状態にしておくことです。
数学であれば、単元・分野ごとにどんな問題でも解き方がパッと出てくる(説明できる)状態にしておきましょう。
志望校の過去問を解いていく
前述しましたが、基礎が身についたら志望校の過去問をどんどん解いていきましょう。
過去問を解く際は、「理想(志望)校レベル」「実力相応校レベル」「安全校レベル」の3段階に分けて解いてみてください。
そして、理想(志望)校の過去問は10年分、実力相応校は3~5年分、安全校は2~3年分は入試までに解いておきたいところです。
共通テスト対策をする
そしてここが受験生によって差が出てくるポイントになりますが、「共通テスト対策」も秋以降はきちんと行いましょう。
基礎が固まっていない生徒は、遅くても11月中には共通テスト対策ができるように9~10月は基礎の勉強に徹してください。
旧センター試験の過去問を使用しての対策ももちろん行なって良いですが、優先すべきは「共通テスト実践模試」をどんどん解いていくことです。
旧センター試験と共通テストは出題傾向が変わっています。
注意して勉強を進めてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
入試まで残り半年を切りましたが、この時期は1日1日が勝負の分かれ目です。
受験勉強をすることは非常に大切ですし、危機感を持つことも同様に大切です。
しかし、「どうしよう。どうしよう。」と焦っても仕方がありません。
今の自分に足りないものや弱点をしっかりと把握し、まずは10月中までに基礎を完璧にしましょう。
そして、11月以降は志望校やランク別に過去問演習中心の対策と共通テスト対策の勉強に打ち込めるようにしていきましょう。
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