こんにちは!
日本初!授業をしない!でお馴染みの
武田塾新石切校です!
今回は過去問についての記事を書いていきます。
生徒からよくある質問なのですが、過去問は今の時期(夏くらい)から解いた方が良いですか?ということを聞かれます。
こういった質問をしてくる生徒は、夏に過去問を終わらせたとすると、それ以降やることがなくなると危惧していることが多いです。
結論としては、「夏に必ず過去問は解いておくべし!」です。
なぜこの時期から過去問を解いておいた方が良いのか、順番に見ていきましょう。
過去問を夏に解いておいた方が良い3つの理由
では、早速その理由を順番に見ていきます。
1.出題傾向・配点・制限時間を知る
まず大事な1点目としては、志望大学の「出題傾向・配点・制限時間」を知るためです。
過去問はその名の通り、志望大学で過去に実際に出題された問題です。
志望大学の出題傾向を知ることで、その大学に特化した対策も出来ます。
その大学の入試は
どのような問題・難易度なのか
読解問題が多いのか
記述式なのか
配点はどのようになっているか
など過去問を通して知ることのできる情報はたくさんあります。
過去問を直前期まで置いておくと、こんな問題だったのかと焦ってしまう可能性もありますし、何より対策不足になる可能性が高いです。
2.自分の弱点を知る
2つ目の大事な点は「自分がどこでつまづいているのか」を知るためです。
大学受験は、もちろん高校3年分の内容をしっかり勉強する必要があります。
でも実際勉強しようとすると量が膨大で大変ですよね。
そこで!
過去問を解くことで志望大学で実際に出された問題の中で自分がどういうところが苦手なのかを把握することができます。
あとはその苦手をピンポイントで潰していけばいいので効率を上げることができますね。
・長文問題で単語・文法がそもそも覚えきれていなかった。
・読解問題の選択肢を選ぶのに時間がかなりかかった。
・用語は分かるが背景を問われる部分の詰めが甘かった。
など、人によってつまづくポイントは違います。
この夏、過去問を利用して「自分を知る」ということを必ず行いましょう。
3.繰り返し反復ができる
3つ目の大事な点は、「繰り返し反復する」ためです。
過去問は、最終的に安定して8割以上得点ができるようにしてほしいところです。
ですが、直前期にいきなり過去問をやって8割以上取れる生徒は多くありません。
①過去問を解く
②自分の弱点を知る
③弱点を潰す
④再度過去問を解く
この繰り返しで毎回ブラッシュアップをして得点率を上げていくことが重要です。
先ほども書きましたが、直前期に過去問を初めて解く場合は、対策不足になる可能性があります。
そうなるくらいなら、夏から過去問を何回も繰り返し解いて「もうやることがない」状態にしておく方が何倍も良いでしょう。
どこからどんな形で出題されても8割以上取れる状態にしておけば安心ですね。
夏時点で過去問は何割くらいあれば良い?
さて、先ほどまではなぜ過去問を夏に解いておいた方が良いかを書いてきました。
では実際に夏時点で過去問を解いて、得点率はどれくらい取っておいた方が良いのかをお伝えします。
結論から伝えると、「夏時点なら得点率は気にしなくて良い」です!
なぜなら、夏までは基礎のインプット期間だからです。
もちろん得点率が高ければ高いほど理想的ではありますが、夏時点で志望校の過去問が8割以上取れる生徒はかなり少ないです。
4割や5割の得点率だったとしても気にしないようにしてください。
ただし、志望校ワンランク下レベルの大学の過去問であれば、夏といえど得点率は7割以上ほしいですね。
武田塾の方針としても、
夏終わり時点で「志望校ワンランク下レベルの問題は全科目高得点が取れる」
or
最低でも「1科目は高得点が取れる」
状態になるようにしています。
夏時点で志望校の過去問を解いたら、注目すべきは得点率ではなく、「どこでどう間違えたか」に注目しましょう。
あとは前述した「出題傾向と配点」・「自分の弱点」を知り、「繰り返し反復練習」あるのみです。
過去問を通して自分の課題が見つかったら、その部分を重点的にやり込みます。
しっかり定着させるために、基礎に立ち返って参考書がボロボロになるくらいまでやり込んでください。
そして基礎が出来たら過去問を再チャレンジして得点率を上げていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は夏に過去問を解くべき理由とその得点率について書いていきました。
<過去問を使用する際の方針>
過去問は最後にやるものではなくて、「最後になにをやるかを決める」ためのものだということを覚えておいてください!
過去問を解いて出題傾向と自分の弱点を知ることが志望校合格に近づくのはもちろんですが、基礎の反復と定着を忘れてはいけません。
基礎が理解出来ていて初めて過去問を正しく使いこなせるようになるということも覚えておきましょう。
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