今回は大学受験における関西の学校推薦型選抜(旧公募推薦)~産近甲龍編~についてお伝えしていきたいと思います。
学校推薦型選抜入試の中でも、特に学力に重きを置いているところを見ていきます。
産近甲龍が第一志望の生徒はもちろん、関関同立を一般入試で受けようとしている生徒もこの学力重視型の学校推薦型選抜入試は受けることをおススメします。
関関同立志望で産近甲龍を秋の時点で合格していると、12月~2月の間は気持ちに余裕を持って受験勉強に励むことができます。
また、基礎固めを図る上でも学力重視の学校推薦型選抜入試は有効な手段だといえます。
学校推薦型選抜とは
学校推薦型選抜(旧公募推薦)は、学校の評定が各大学の求める条件をクリアしており、学校長の推薦をもらえれば誰でも受験可能な入試方式です。
私立大学だけでなく、国公立大学でも取り入れています。
近年は特に私立大学で学校推薦型選抜は需要が高まっており、人気の大学や学部では倍率が跳ね上がっているケースがあります。
それでは、産近甲龍の各大学ごとで学校推薦型選抜の特徴を見ていきましょう。
近畿大学
近畿大学は言わずと知れた超マンモス大学です。
今年も志願者数で全国1位だったので、これで8年連続となります!
近畿大学では、浪人生も学校推薦型選抜入試を受験することができます。
基本的には100点×2科目の受験方式です。
他にも高得点方式や英検利用方式もありますので、「比較的受けやすい」・「高得点科目で勝負できる」のが特徴です。
また、最大の特徴は「評定が関係ない学力一本勝負」という点です。
学校推薦型選抜入試はほとんどの大学で評定平均が得点化されますが、近畿大学は得点化されません。
学力勝負したい生徒にとってはかなりおススメポイントですね。
ただし、志願者数No.1の大学ですから、当然関関同立志望の生徒も多く受験します。
その関関同立志望の生徒たちによって、倍率が跳ね上がったり、合格最低点も8割に達する年もあるので、かなり難易度は高いです。
逆にいえば、近畿大学に合格できれば自信にもつながるため、チャレンジする気持ちで受けると良いでしょう。
入試日程は比較的後の方で、11月下旬と12月上旬の2回行われます。
しかも、学部によって日程が違うため2学部受験が可能なところも魅力的ですね。
京都産業大学
京都産業大学では、学校推薦型選抜入試は現役生のみが受験可能です。
入試日程は近畿大学と同様、後の方で11月下旬に行なわれます。
学力試験は文系の場合200点満点で、英語+国語or数学です。
また、高得点方式と内申点を利用する2つのパターンがあります。
内申に自信があれば内申を使った方式が得ですし、内申に自信がなければ学力勝負の方式で受験しましょう。
問題レベルとしては旧センター試験よりも若干低めで、なおかつ合格最低点も近畿大学より低めに出る傾向です。
そういった点でもかなり狙い目ですので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
関関同立志望の生徒であれば、ここは合格しておきたいですね。
龍谷大学
龍谷大学の学校推薦型選抜入試は、京都産業大学とほぼ同じ仕組みです。
違う点としては、1浪生まで受験可能となっています。
※浪人生全てがOKなのではなく、「1浪生まで」という点に注意が必要です。
入試日程は、11月中旬ごろとなっているので、近畿大学や京都産業大学よりも少し早めに行われます。
受験方式も、京都産業大学と同じく内申点を使うパターンと使わないパターンが選べます。
問題レベルも京都産業大学と同じくらいなので、自分に合う方の大学で受験していくと良いでしょう。
甲南大学
甲南大学の学校推薦型選抜入試は、前述した3大学と比べてもあまり一般的ではありません。
英語のみで受けられる学部もあったり、学部によっては募集人員が1ケタと極端に少なかったりします。
ですので、学校推薦型選抜入試は少し受けにくい印象ですね。
問題形式が自分に合っていて、自信がある生徒はぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は学校推薦型選抜入試の特徴を産近甲龍編でまとめてみました。
学校推薦型選抜入試は、いわば2月の一般入試に向けた前哨戦です。
2科目受験ができたり、内申点を使う使わない方式が選べたり、「大学合格」という道への選択肢が一つ増えるのでぜひ受けてみてくださいね。
関関同立志望の生徒は、この前哨戦でしっかり合格をした上で2月の一般入試本番に臨めるようにしておきましょう。
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