今回は中学生向けの記事として、公立高校と私立高校の違いについて紹介していきたいと思います。
高校受験で初めて受験を経験するという生徒も多いと思います。
公立中に通っている生徒は、初めて自分の意志で高校を選んで合格を勝ち取るために周りの受験生と勝負をします。
公立高校と私立高校の違いをしっかりと把握した上で、自分の行きたい高校をしっかりと考えてみましょう。
「公立」と「私立」の違い
中学生の皆さんは、なかなか公立と私立の違いを考える機会は少ないかもしれません。
まずは小・中・高関係なく、大きく「公立」と「私立」の違いを紹介していきます。
まず「公立」と「私立」の大きな違いは、学校を運営する母体が違うことです。
「公立」の学校運営は、地方公共団体が設置している「無料で」学校の教育を行い、
税金で運営されています。
また、都道府県や市区町村などが大きな母体として設置しているため、授業カリキュラムはきっちり管理されています。
あえて言うならば、自由があまりきかないということになりますが、「無償」で授業を受けられるのは大きなメリットでしょう。
一方で「私立」の学校運営は、学校法人が行なっています。
公立とは母体の大きさが圧倒的に違い、学校法人ごとでその学校の色が違いますので、授業カリキュラムは比較的自由に組まれます。
自分のやりたいこと、学校の校風が気に入っているなど、目的がハッキリ決まっている生徒は私立もおすすめです。
公立高校と私立高校の違い
では今度は具体的に公立高校と私立高校の違いについて見ていきます。
入試制度の違い
まず高校受験において、入試制度が異なってきます。
公立高校の入試制度では、「当日点」と「内申点」の合計で合否が決定されます。
「内申点」とは、学校の成績のことです。
都道府県によって、3年生の評定のみ点数化されるところや、1年生から評定が点数化されるところもあり、バラバラです。
もちろん3年生のみ点数化されるからといって、1・2年生の間に手を抜いて良いわけではありません。
勉強とは日々の積み重ねです。3年生になってから真面目に取り組んだとしても、劇的に成績は伸びませんし、むしろ1・2年生の問題が解けないと3年生の問題は手も足も出ません。
中学生の皆さんは、この点を肝に銘じておきましょう。
続いて私立高校の入試制度ですが、私立高校は基本的に内申点は点数化されず、当日点のみで合否が決まります。
また、科目数も公立高校が5教科に対して、私立高校は3教科(国・数・英)の学校がほとんどです。
こういった入試制度の違いで、公立高校と私立高校を選ぶ生徒もいるでしょう。
授業カリキュラムの違い
「公立」と「私立」の違いのところでも簡単に説明しましたが、公立高校と私立高校では授業カリキュラムも違っています。
ここでいう違いは、習う内容ではなく「自由度」が違うという意味です。
1年間の授業時間数は、公立高校が約1000時間なのに対し、私立高校は土曜日も学校があるところが多く約1200~1500時間となります。
学校法人ごとである程度自由なカリキュラムを設定できるので、留学に力を入れていたり、学校外の課外活動に力を入れている学校もあります。
私立高校は学校ごとの特色がハッキリと違いますので、やりたいことが明確に決まっている生徒や私立高校が気になるという生徒は、オープンハイスクールに行って実際に見てみることをおススメします。
学費の違い
公立高校と私立高校の違いで真っ先に思い浮かぶのは学費面ではないでしょうか?
公立高校は年間の学費が平均約40~50万であるのに対し、私立高校は平均約100万です。
大学受験を目指すのであれば、学校に通う学費にプラスして塾・予備校に通う生徒がほとんどなので、追加費用がかかると想定しておくべきです。
学校設備の違い
公立高校は最低限の設備となっているのに対して、私立高校は学費が高い分学校設備にも力を入れています。
学校の外装がオシャレで綺麗だったり、運動場が砂ではなく芝だったりという点もありますし、学校によっては優秀な教員が多く在籍しているところもあります。
また、修学旅行が海外が多い点、課外活動が豊富という点もおススメポイントになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は中学生の皆さん向けに、公立高校と私立高校の違いを書いていきました。
私立高校では学費が高い分、学校ごとで取り組んでいるカリキュラムに特色がありますので、目標ややりたいことが明確に定まっていれば私立高校を選択するのもおススメです。
ただし、やりたいことがあまり定まっていない生徒や何となく高校に行けたら良いと考えている生徒は、私立よりも公立高校に行くべきでしょう。
中学生の多くが、初めて自分の進路を決める大切な時期です。
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