今回は数学の正しい勉強法について書いていきたいと思います。
皆さん、数学の勉強を「正しく」やれていますか?
数学は計算問題やグラフ問題、図形問題など多岐に渡ります。
正しく勉強を進めないと、定着しないまま時間だけかかってしまうというパターンに陥ってしまうので、この記事を読んで「正しい」勉強法を身につけてもらえればと思います。
大学受験数学の入り口~基礎問題精講~
数学の勉強は、何をどう進めて良いかがそもそも分からないという生徒は「数学Ⅰ・A基礎問題精講」からスタートしていきましょう。
基礎問題精講は、武田塾の生徒もまず一番最初にやってもらう参考書になります。
数学Ⅰ・A基礎問題精講の構成
では、数学Ⅰ・A基礎問題精講の構成を見ていきます。
全部で150種類の基礎問で構成されており、1つの基礎問につき、
・基礎問
・精講(基礎問を解く上での留意点とテーマの解説)
・解答、解説
・ポイント
・演習問題
この5つで構成されています。
シンプルかつ数学Ⅰ・Aの内容を全部網羅しているので、非常におすすめな参考書です。
基礎問題精講の進め方
ではこの数学Ⅰ・A基礎問題精講をどういう風に進めていくかを見ていきます。
(武田塾生が行なっているやり方を例に説明します。)
まず基礎問題精講のゴールですが、「解答」の部分が自分の力で書けるようになることです。
暗記ではなく根拠を持って答えられるようにすることが重要です。
入試や模試でも問題は全て初見ですよね!?
初見の問題でも、問題文を見たときに「なにを使うか思いついて手が動くようにする」ことが大事なので、根拠を持って答えられるように勉強を進めましょう。
1つ1つの基礎問に、精講とポイントがありますので、問題文・精講・ポイントをリンクさせていくと良いです。
これを1日約10題ずつ1週間で40題分進めると、1ヶ月で数Ⅰ・Aがマスター出来ます!
高校1年生なら2ヶ月で余裕を持って進めると無理のないペースで進められますよ。
1日10題で1週間で40題は計算が合わないと思った方もいるかと思います。
武田塾では「4日進んで2日戻る」というペースで1週間の勉強を進めます。
つまり、問題をやりっぱなしにするのではなく、必ず復習日を2日間設け、1週間で「同じ問題を3回完璧に」するサイクルです。
「分かったから満足」ではなく、「できた」というところまで持っていくことが定着に繋がります。
また、1つの問題でやるのは基本的には「基礎問」だけで「演習問題」はやらなくて良いです。
どうしても「基礎問」で引っかかる問題があれば「演習問題」に取り組むというくらいで良いでしょう。
基礎問題精講はあくまで数学の勉強の入り口なので、「解き方・解法をマスターする」という位置づけにしておきます。
数学のノート術
続いて数学のノート術について見ていきます。
ノートの取り方は人それぞれあるかと思いますが、重要なノート術を紹介します。
間違えた問題は赤ペンで解答を写して終わっていないか。
こういうノートの取り方をしている人は実は多いのではないでしょうか?
赤ペンで解答を写すこと自体は間違っているとは言い切れませんが、間違ったまま次の問題に行ってませんか?
重要なのは、必ず「解き直しをする」ことです!
まず間違えたら、
①解説を読む。
②理解する。
③同じ問題をもう1回最初からやり直す。(自力で最初から最後まで書く。)
④何も見ずにマルになればここで初めてクリア!
実際に「手を動かす」ことが大事です!
これも当たり前ですが、途中式は必ず書きましょう。
頭の中で計算したり、別のいらない紙に計算して自分のノートに残っていないと、後で見返したときに「どう間違えたか」が分かりません。
途中式や解法は、必ずノートに解いた跡を残すようにしましょう!
復習も大事!
間違えた問題は解き直しが重要とお伝えしましたが、1日トータルで考えたときに再度復習をすることも大事です。
例えば1日10題やったとすると、初見で間違えた問題を再度自力で1から解いてみましょう。
つまり、初見で間違えた問題に関しては、1日で3回問題を解くことになります。
ここまでやって、今日1日やった内容が100%出来るようになったら終了です。
最後にもう1つ!
問題文を写すのはやめよう!
生徒のノートを確認していると、問題文まで丁寧に写している生徒がいます。
問題文を書くことは単なる「作業」です。
問題文を写すという時間は成績アップにはつながりません。
余計な時間を省き、成績が伸びる部分に時間をより多く費やせるようにしていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数学の基礎問題精講は、「数学を初めからやり直す人」も「苦手意識がある人」でもおすすめな参考書です。
基礎問題精講を本当に完璧にできるようになれば、共通テストで7割以上は取れます!
また、「正しい」ノート術を駆使して「正しい」数学の勉強法で大学受験の勉強をしていきましょう。
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