こんにちは!
武田塾新石切校です!
今回は英単語の正しい勉強法(覚え方)について書いていきます。
英語の勉強は英単語を覚えることからといっても過言ではありません。
まずは英単語の正しい勉強法をマスターしていきましょう!
英単語を覚えることが重要な理由
入試では長文が問題のほとんどを占めますが、長文の参考書ばかりやっていても成果は出にくいです。
なぜなら、長文は1つ1つの「英単語」から出来ており、英単語の意味を覚えていないと全く読めないからです。
英単語は軽く見られがち!?
英単語を覚えて初めて長文に挑めるようになることを、ほとんどの生徒は理解できていません。
実際、生徒に単語の勉強時間を聞いても1時間もかけられていない生徒が多くなっています。
また、覚えていると自信を持っていても、いざテストをしてみると3割くらいの正答率だったりすることも。。
間違った覚え方をしている!?
英単語の勉強時間をある程度取っている生徒でも「単語が全く覚えられない。。」という声をよく聞きます。
この場合、ほとんどの生徒がやり方を間違えています。
・英単語を黙々と眺めている
・意味を全部覚えようとしている
・復習をしない
これらは一例ですが、英単語を覚えられない生徒の多くがいずれかの原因に当てはまっています。
では実際に、英単語の正しい勉強法を見ていきましょう。
英単語の勉強法~その1~
英単語は、慣れてくれば「1日100個以上」覚えられます!
今回は「1日100個覚える」と仮定して勉強法をお伝えします。
~その1~では、1日の中での勉強法を紹介します。
英単語の参考書を用意して実際にやってみましょう。
①まずは今日覚えるべき英単語100個をテストする
参考書が用意出来たら、まず今日覚える範囲の100個を赤シートなどで隠してテストをしましょう。
英単語の横には番号がふってあります。
「初日は1~100番」「2日目は101~200番」というふうに初めからやっていってください。
「意味を覚えている」という基準は、「2秒以内に意味が言えるか」です!
※1つの英単語に複数の意味が書いてありますが、訳が1つでも言えたらOKです。
②「覚えている英単語」と「覚えていない英単語」に分ける
テストをしていき、「覚えていない英単語」の横にはチェックをつけておきましょう。
覚えている英単語と覚えていない英単語を瞬時に見分けられるようにすることが重要です。
③「覚えていない英単語」をノートに書き出す
100個のテストが終わりチェックをつけたら、チェックのついている英単語をノートに書き出しましょう。
ノート1ページの真ん中に線を引き、「左側に英単語」「右側に意味(日本語)」を書いてください。
※意味(日本語)は赤字の訳1つでOKです。
④10個ずつに区切って覚える
例えば、覚えていない英単語が100個中50個あったとします。
しかし、いきなり50個まとめて覚えようとすると数が多くてやる気も集中力も失せてしまいますよね。。
そこで、覚え直す単語はまず10個ずつに区切っていきましょう。
50個一気に覚えるのは難しそうでも、10個ずつなら頑張れそうですよね!
⑤10個ずつの英単語で再テストをする
最初の10個をしっかり覚えたら、その10個で再テストをしましょう。
再テストをして2秒以内に言えなかった英単語は、横にチェックを忘れずに!
そしてチェックのついた英単語のみ覚え直し、再度10個でテストをします。
全て2秒以内に言えるようになるまで繰り返してください。
そして、10個完璧になったら次の10個に進んで同じように繰り返し覚えます。
⑥50個の英単語で再テストをする
50個の英単語を10個ずつ順番に進め、完璧に覚えたら次は50個通しで再テストをしましょう。
覚えられていなかった英単語にはチェックをつけて覚え直してください。
このとき、チェックは「10個ずつでテストをしたとき」と「50個まとめてテストをしたとき」に分けてチェックをつけると良いです。
「どのタイミングで英単語を間違えたか」も定着度合いを確認するのに重要になってきます。
そして、50個が2秒以内に言えるようになるまで繰り返してください。
⑦参考書に戻って100個全て再テストをする
覚えていなかった単語50個が全て完璧になったら、改めて参考書に戻ってください。
そして、覚えていた単語も含め今日覚えるべき100個で最後に再テストをしましょう。
ここでも、100個通しで2秒以内に言えなかった英単語にはチェックを分けてつけてくださいね。
100個が2秒以内に全て完璧になったら、ようやく1日の英単語勉強は終了です。
お疲れ様でした!!
英単語の勉強法~その2~
続いて~その2~では、1週間ではどう進めるのかを紹介します。
①「4日進んで2日戻る」ペース
1日の勉強法でも気づいたかもしれませんが、英単語は覚えっぱなしでは定着しません。
必ず「繰り返し復習」が必要になります!
1週間スパンの勉強で見ても、必ず復習日を作ってください。
そこでオススメなのは「4日進んで2日戻る」ペースです。
1日100個の英単語を覚えるなら、
1日目:1~100番
2日目:101~200番
3日目:201~300番
4日目:301~400番
5日目:1~400番
6日目:1~400番
この6日間で同じ英単語を3回繰り返し完璧にできれば、400個を1週間で覚えることができます!
②7日目に400個分のテストをする
6日間しっかり英単語の勉強が出来たら、最終日の7日目は400個分のテストをしましょう。
これで1週間の定着度合いが分かります!
テストをして、間違えた英単語はこの日に再度やり直しをして完璧にしましょうね。
たった4週間で1200個の英単語が覚えられる!
以上が1日・1週間の英単語の勉強法です。
1週間で400個の単語が覚えられるので、順調に出来れば3週間で1,200個もの英単語が覚えられます!
高校で習う英単語で1,200個の英単語を覚えられたら「共通テスト」で十分戦えるレベルとなります。
英単語・英熟語のおススメ参考書を紹介します!
最後に、英単語をどんな参考書で進めたら良いかを紹介します。
自分に合う参考書を選ぼうと思っても迷ってしまう生徒も多いのではないでしょうか?
そこで、主に武田塾のカリキュラムにも入っているおススメ参考書を紹介します。
・英文法のおススメ参考書が知りたい方はコチラ↓
・英文解釈、構文のおススメ参考書が知りたい方はコチラ↓
英文解釈の参考書の使い方を知って正しい勉強法を身につけよう!
・英語長文のおススメ参考書が知りたい方はコチラ↓
英語長文の参考書の使い方を知って正しい勉強法を身につけよう!
システム英単語
まずは「システム英単語」について紹介していきます。
武田塾でも英単語の参考書として採用されており、学校でも指定教材になっているところが多くなっています。
レベル感としては、システム英単語Basic(約1500語)が共通テスト~産近甲龍レベル。
システム英単語(約2000語)が関関同立~国公立2次試験レベルとなります。
中学生版のシステム英単語は中学3年分(約1800語)の英単語が詰まっています。
システム英単語のおすすめポイントとしては、ただ単語が羅列されているのではなく、例文がついていてセットで覚えられるようになっています。
単語をただ暗記するだけのやり方が苦手な人は、例文を読みながら覚えると良いです。
また、中学生版は「発音」がカタカナ表記されており、発音の仕方もセットで覚えられるようになっています。
ターゲット1900・1400
続いては「ターゲット」を紹介します。
言わずと知れた有名な参考書ですね。
今回紹介するターゲット1900と1400以外にも1200、1000と種類はありますが、大学受験用で使用するのは1900と1400がおススメなので省略させて頂きます。
まずはターゲット1400を完璧にこなせたら1900に取り掛かるのがおススメです。
レベル感としては、ターゲット1400が共通テスト~産近甲龍レベルです。
ターゲット1900は関関同立レベル~国公立2次試験レベルとなります。
ターゲット1400とターゲット1900の一番の違いは収録単語の難易度です。
英単語ターゲット1400は、簡単な単語から3つのグループに分けて載っています。
Part1 これだけは覚えたい600語
Part2 さらに実力を伸ばす500語
Part3 ここで差がつく300語
英単語ターゲット1900は、こちらも3つにグループに分かれています。
Part1 常に試験に出る基本単語800語
Part2 常に試験に出る重要単語700語
Part3 ここで差がつく難単語400語
この2冊に収録されている単語のうち1034語は同じ単語です。
これだけ重なっていれば1900で良いのでは?と思うかもしれませんが、単語の難易度が違うので、基礎の単語が覚えられていない状態では入試でも必ず抜けが出ます。
しっかり基礎を固めた上で次の参考書に進むという癖づけをしましょう。
速読英熟語
続いては「速読英熟語」を紹介します。
こちらの参考書は、熟語を覚えるのにもちろん役立つのですがそれだけではなく、その前に長文が載っています。
この長文があることによって、熟語の他に構文を覚えたり速読の練習が出来るといったメリットがたくさん詰まっています。
長文のレベルとしては関関同立までのレベルで構成されています。
極端に難しいというわけではないので、熟語や構文を覚えるのにはもってこいの内容です。
構成としては、見開き左側に長文、右側に日本語訳がまず書かれています。
それをめくった後に熟語と構文が載っているのですが、英文にも日本文にも熟語と構文の色分けがされており、パッと目につくようになっていて非常に見やすいです。
また、リスニング対策としてCDをききながらシャドーイングが出来るのもこの参考書のメリットとして挙げられます。
武田塾でもカリキュラムにシャドーイングがあり、この速読英熟語を使用して対策を取っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語の成績アップのためには、英単語をしっかり覚えることからスタートです。
自分の目指す大学レベルの参考書や、現状に見合った参考書選びは出来ていますか?
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