今回、合格体験記をご紹介するのは
幾多の困難を乗り越え、塾生、保護者、講師が３人４脚で受験に挑み
広島大学生物生産学部生物生産学科
に合格を果たした、佐藤優さんです！
志望校は山口大学から広島大学へ。入塾当初の成績との対比とは？
入塾当初の志望校は山口大学農学部が第一志望でした。
模試の判定はCもしくはB判定で、このまま勉強していけば合格できそうだなと思い、山口大学農学部を第一志望としていました。
ただ、私の母からは九大農学部を受験してもらいたいと常々言われていました。九大はE判定でした笑。
自分だけで勉強していたときは「学校の課題をやらなきゃ。苦手科目の復習もしなきゃ。暗記もしっかりやっとかないと…」とやるべきことに追われて、優先順位をつける余裕もありませんでした。
武田塾新宮中央校では、自分の目標、そのときの状況、弱点を踏まえて、塾が学習計画を立ててくれました。
その結果、優先順位もわかり、１日１日のやるべきことが明確になりました。
やるべきことがハッキリしたら、あとは自分が頑張るだけだ！と決心し、とにかくやり続けました。ほとんど毎日自習室に通っていました。
個別学習計画の成果は？武田塾講師・山田先生のサポートに感謝
山田先生は、いつでもポジティブな声掛けをしてくれました！
私はメンタルがすごく弱いんですが、悩んで行き詰まりそうになっているときには、適切なタイミングでアドバイスもしてくれて、すごく救われたことが何度もあります。
質問も毎回丁寧に答えてくれるし、何か困ってることはないかとさりげなく手を差し伸べてくれるので、気後れせずどんどん質問することができました。おかげですごくモチベーションが上がりました！
共通テストの結果は！？
共通テストでは、過去最高の成績を出すことができました!!!
先生たちに「本番に強いね！」なんて言ってもらったんですが、自分でもビックリです。本番の１か月前から、徹底的に予想問題集（青本）を解きまくって、自信をもって臨めたのがよかったのかもしれません。いい精神状態で本番を迎えられたのかなと思います。
九州大学もこれまでE判定で、共通テスト直前でD判定だったんですが、本番はなんとC判定。本当にうれしかったです。
滑り止めとして受験した関西大学にも合格し、いい波に乗れているなと思いました。
母との激しい喧嘩、そして友人の温かい支援。幾多の試練を乗り越えた合格までの軌跡
共通テスト後、志望校を当初から志望していた山口大学⇒九州大学⇒広島大学に変更しました。
これまで、広島大学のことは1度も話題に出していなかったからか、先生も母も驚いていました。
特に母は、せっかく九州大学にC判定が出て、上を目指せそうなのに！と言われました。母の言いたいこともわかっていたんですが、私もC判定が出てうれしい反面、不安もありましたし、自分なりにいろいろ考えて出した結論なので、ものすごい言い争いになりました。
ある晩、話し合い…というかもう喧嘩になってしまって。いっぱいいっぱいになってしまって、家を飛び出しました。そのときは無我夢中であんまりわかってなかったんですが、後から聞いたら私、庭の植木鉢をいくつも薙ぎ倒して走っていったらしいです。笑 その日は友達に事情を話して一晩泊めてもらいました。
友達のお母さんがこっそり私の母に連絡してくれて、母は迎えに行くと言ってたそうなんですけど「少し時間を置いてお互い落ち着いたほうがいい」と言われてそうしたそうです。でも、こっそり着替えを持ってきてくれてました。笑
その後、お互いに冷静になって話し合うことができました。母が「自分の希望を押し付けていたのかも」と理解してくれて、広島大学の受験を許してもらいました。その後は全力でバックアップしてくれて、広島大学の下見にも一緒に行きました。今ではとってもなかよしです笑。
幾多の試練を乗り越えて…
無事に広島大学生物生産学部生物生産学科に合格することができました。本当にうれしいです！合格までいろいろありましたが、今ではいい思い出です。母や先生のサポートのおかげで今の自分がいます。感謝感激です！ありがとうございました♪
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