部活と両立の勉強法、ここからの受験戦略についてお話させていただきました!
8/22 高1・2生向けに「部活と両立の勉強法」高3・既卒生向きに「ここからの受験戦略」という内容でガイダンスを開催させていただきました。お越しいただいた方々本当にありがとうございました!
お越しいただいた方々からは、「とてもためになった」「目から鱗の情報だった」というお声をたくさんいただき、校舎長の私としてもとても嬉しいです。
次回は10/17に高1・2生向けに「進路選択はいつまでに決めるべきか?」中学生向けに「大学受験を見据えた勉強法」についてお話させていただきます。ぜひご参加ください。
今回は予定があって、ガイダンスに参加できなかったという方のために簡単に内容をご説明いたします。
①部活と両立の勉強法、②ここからの受験戦略についてお話させていただきました。
①部活と両立の勉強法
「勉強やらなきゃということはわかってるんだけど部活もしんどいし両立できない・・・」という方はいないでしょうか?
そのような方のために部活と勉強を両立するためのテクニックを紹介しました!
・やらないことを決める
人は「やるべきこと」が多いと精神的に疲れてしまいます。「部活もやらないといけない」「勉強もやらないといけない」・・・など「やらなければいけないことが山積み」という状態だと気が滅入ってしまいますね。
そこで「やらなければならないこと」を考えるのではなく「やらないこと」を考えてみましょう。例えば「部活が終わって帰ってきてから20時~21時までは絶対に勉強しない」という風にあえて勉強しない時間を決めてしまいます。
そうすると「20時~21時までは勉強しなかったんだから21時からは勉強頑張るか・・・」という心理が働き、精神的に勉強に対する気力が徐々に湧いてきます。
このように、「あえて勉強をしない時間を設定する」ことにより、勉強しようという気持ちを呼び起こすことができるようになります。ちなみにこれは心理学的には「カリギュラ効果」と呼ばれるものです。
・勉強と休憩の両立も考える。
例えば「5時間勉強するぞ!」と意気込んだからと言って5時間ぶっ続けて勉強する必要はありません。適度に休憩を取りつつ5時間の勉強時間を計画すればいいのです。
例えば50分勉強して10分休憩。それを5回繰り返せば5時間の勉強をしたことになります。
このように勉強の計画を立てるときに、休憩時間まで考えて勉強計画を立てると、モチベーションを保ちやすくなります。10分間の休憩時間のために50分間集中して取り組む方が、5時間という長時間の勉強を続けて行うより、集中して勉強することができます。心理学的には「目標勾配効果」と呼ばれるものです。
・部活を辞めればその分勉強ができるのでは・・・?
部活と勉強の両立がきついならいっそのこと部活を辞めればその分勉強時間に充てられるのでは・・・?と考える方もいるのではないかと思います。
ところが、実は部活を辞めたからと言って勉強時間が増えるというわけではないのです。
部活をやっている人と、そうでない人の勉強時間を比較したデータがあるのですが、なんと部活に一生懸命取り組んでいる人の方が勉強時間も確保できているし、計画的に勉強ができているという結果が出ています。
部活を辞めようが辞めまいが、勉強の計画をきちんと立てられなければ結局勉強時間は変わらないということですね。
そうはいっても自分ではなかなか勉強計画を立てられないという方もいるのではないかと思います。そのような人のために武田塾では志望校合格に向けた勉強計画を立てています。
「今日は何の勉強をすればいいのだろう・・・?」と悩むこともなくなるので安心です。志望校合格まで、何をすればいいのか一日ごとの宿題を設定させていただきます。
また、今年の夏から高1・2生向けに「勉強の計画をどうやって立てればいいのかわからない・・・」という方のために新コースを設けました。その名も「文武両道コース」「高1・2からコツコツ5教科コース」です。
「勉強の計画を立てることが部活と勉強の両立において重要である」とわかっていてもなかなか計画を立てられないという方のために徹底的に計画を立てます。
このような形で、部活や学校の時間も踏まえつつ「何曜日の何時から何時まではこのテキストのここからここまでやる」という計画を立てさせていただきます。
②ここからの受験戦略
共通テストまで残り20週間しかありません。5教科の勉強をしなければならないと考えると、1教科当たり20÷5=4(週間)。つまり1教科当たり残り約1か月しかかけられません。
この限られた時間をいかに自学自習に割けるかが勝負です。ここから計画を立てる際には「取捨選択」することも必要になってきます。
自分の受験科目や今の実力を考え、力を入れるべき科目、そうでない科目を洗い出し、志望校に合格するための戦略を立てましょう。
また、去年、今年はコロナの影響により7割以上の受験生が受験勉強や志望校選びに支障が出ていると回答したというデータがあります。具体的には「授業時間が減少した」「模試の回数が減少した」「オープンキャンパスに行けなくなり、大学の情報が得にくくなった」などです。
しかし、これらの問題は全て武田塾生なら何の問題もありません。
・授業時間が減少した→その分自学自習に時間が割けるようになった。ここできちんと自学自習ができるかどうかで他の人と差をつけられるかどうかが決まる。
・模試の回数が減少した→武田塾生は毎週確認テストを実施しているので、その進捗状況で自分が今どのくらい実力がついているのかがわかる。
・オープンキャンパスに行けなくなり、大学の情報が得にくくなった→今の時代、大学の情報を得るための情報サイトはたくさんあります。武田塾生にはその中でもこのサイトは知っておいた方がいいというサイトを紹介させていただいています。
さらに、共通テストはセンター試験に比べ、「思考力・判断力・表現力」を問う問題が増えています。ただ公式を覚えているだけでは太刀打ちできない問題が多いのです。
そこで、「思考力・判断力・表現力」を身に着けるためにはアウトプットすることが重要になってきます。
武田塾の特訓では「なぜその答えになるのか?」を追求し、「本当に理解できているのか?」を徹底的に確認しています。これにより共通テストで必要な「思考力・判断力・表現力」が身についていきます。
以上が大まかなガイダンスの内容になります。
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武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
武田塾では、
一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
個別指導の時間で、宿題で出された問題が完璧になっているか細かく確認し、1週間勉強をしてきた中での疑問点を解決するので、次の1週間はより効率的に、よりレベルが上がった状態で、どんどん自学自習ができる生徒になっていきます。
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