- 電車の時間を有効活用したい
- 新宮中央〜博多駅間に特化した情報が知りたい
- 電車内でどんな勉強ができるのか知りたい
受験生や親御さまのこのような疑問に、武田塾新宮中央校がお答えします!
この記事を読むと
- 新宮中央〜博多の時間の使い方がわかる
- 電車の中でできる勉強法がわかる
- 遊びに行くときでも出来る勉強法がわかる
「博多から新宮中央まで電車で行く時間、有効活用できないかな…」「遊びに行くときの電車内でも出来る勉強ってないかな?」と思っている受験生、いませんか?勉強に集中していると、少しの時間も惜しいものですよね。
そんな受験生のために、今回の記事では「新宮中央〜博多」の通学中に電車内でできる勉強法を紹介していきます!時間の使い方や、他の場所へ行くときの電車内でも出来る勉強法など、通学中や遊びに行くときの時間の使い方に悩んでいる学生さんの役に立つ情報がたくさんです。ぜひ参考にしてくださいね。
新宮中央駅から博多駅までの電車の所要時間は?
新宮中央駅から博多駅に向かう際の所要時間はおよそ20分ほどです。乗る電車や混雑具合で多少は変動しますが、おおよそこのくらいです。20分という時間は、勉強においてとても重要な意味を持っています。
例えば、毎回通学にかかる時間で暗記をしたとします。通学時間は往復でおよそ40分ですから、1週間で280分、およそ5時間分暗記をすることができるのです。また、「勉強のスイッチを入れる」という意味でも通学時間での勉強は重要です。早めにスイッチを入れておくことで、よりスムーズに塾での勉強に取り掛かることができます。
このように、「有用な通学時間に何を勉強すれば効果が高いのか」についてこれから説明をしていきます。ぜひ、日々の勉強に役立ててくださいね。
新宮中央駅から博多駅までの電車でできる勉強法3つ
先述のように、新宮中央駅から博多駅までの間の所要時間はおよそ20分です。この時間の勉強法で効果が高いものは、以下のようなものが挙げられます。
- 単語帳で暗記ものの勉強
- 単語アプリで弱いところを補強
- まとめノートで昨日の勉強の振り返り
これらの勉強は、毎日やることが不可欠なものですが、短時間で行うことが可能です。そのため、通学に限らず博多駅に遊びに行く際などにも使用する「電車内で取り組む」のが非常に効率的です。ここからは、上記3つの勉強法の詳細について説明していきます。ぜひ参考にしてください。
勉強法その1:単語帳などの暗記もの
通学や遊びに行く電車内で単語帳などの暗記ものを勉強するのは非常に効果が高いです。これには、以下のような理由が関係しています。
- 1日の勉強のリズムを作ることができる
- スペースを取らないので、人が多くてもできる
英単語や古文単語、社会の用語などの暗記ものは、より発展的な内容を勉強するための基盤となるものです。そのため、発展的な内容を勉強する前に頭に入れておくことで、より効果的に勉強をすることができます。これを行きの電車内で行っておくことで、塾についてからスムーズに勉強を始めることができるのです。電車内の限られた時間で暗記に費やす時間を完結させておけば、のちの勉強は発展系や思考系に専念することができますね!
また、単語帳などはコンパクトなのであまり場所を取りません。そのため、人が多い電車内でも比較的スムーズに勉強をすることができます。電車の中でする勉強としては、とても適しているのではないでしょうか。
勉強法その2:単語アプリを使う
スマートフォンの単語アプリも、電車内で行う勉強として適しています。主な利点は単語帳を使ったものと同じなのですが、以下のような違いがあります。
- 単語帳以上に手軽に勉強を行うことができる
- 記録がしやすい
- 柔軟性に欠ける
単語アプリはスマートフォンで行うため、わざわざ単語帳をカバンから出して開かなくても手軽に暗記の確認をすることができます。また、自分がどこまで勉強したかをしっかりと記録しておくことができるため、スキマ時間に使用するのに適しています。単語帳を電車内で開くのが面倒な人や少し恥ずかしいという人は、単語アプリの仕様を考えてもいいかもしれません。
しかし、注意点もあります。それは、単語アプリはプログラムで動いているため、単語帳で行える「メモ」や「付箋で目印をつけておく」など細かい操作には柔軟に対応できない場合が多いという事です。
もちろん、それらの機能が搭載されていたり課金で利用できるようになる場合もあるので、よく確認してくださいね。
勉強法その3:まとめノートで振り返り
その日やった勉強をノートにまとめておいて、それを翌朝の電車で見るという方法もとても効果的です。まとめる時間がもったいないという人は、問題と解答を見返すだけでも構いません。大切なのは、前日やったことを思い出す時間を確保することです。
「エビングハウスの忘却曲線」という有名なグラフを知っていますか?これによると、人間は覚えたことの約70%を1日で忘れてしまいます。そのため、次の日にもう一度思い出して、記憶を定着させる作業が必要になるのです。
これを通学時間のうちに行っておくことで、塾でその続きを勉強するときにスムーズに行うことが可能になります。20分という時間で、実に色々なことができるのですね!
博多駅から新宮中央駅の帰りの時間もムダにしない!
ここまで、塾に行くときや博多駅へ遊びに行くときに電車内でできる勉強について説明をしてきました。しかし受験生たるもの、帰りの時間もムダにしてはいけません!
この時間、もちろん、行きと同じ作業を帰りで行っても問題はありません。
ですが、たくさんの勉強の後やせっかくの息抜きの後です。「いまいち集中できないな…」という人も多いのではないでしょうか。
そこでここからは帰りの電車内で行える、勉強を「進めやすくする」作業について紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
勉強記録アプリで進捗の確認!
帰りの電車の過ごし方でおすすめなのが、勉強記録アプリで進捗を確認することです。勉強記録アプリとは、その日に勉強をした参考書や勉強をした時間を記録することができるアプリです。
たくさん勉強した後は、それを記録すれば達成感を得ることができます。しっかり遊んだ後は、今までの頑張りを見て次の日へのモチベーションを高めることができるのではないでしょうか。
また、勉強記録アプリは、どれくらい勉強したかを友達にシェアすることができます。友達と切磋琢磨することで、より勉強への集中力を上げていきましょう!
カレンダーで今後の予定の確認
カレンダーで今後の予定を確認することも、20分ほどの帰りの電車内でするのに適した作業です。カレンダーとして使うのは、スマホのアプリでも手帳でもなんでも構いません。
「受験・テストまであとどれくらいの期間なのか」「自分がどれくらいのペースで勉強できているか」を目に見える形にし、客観的に判断することはとても大切です。この作業を行うことで、自分の現状を整理し、次の日からの勉強をどんなふうにするかの方針を決めることができます。
志望校という明確な目標を持って勉強している受験生にとって、この20分の方針修正はとても大切な作業ではないでしょうか。
思い切って寝る・休む!
勉強や遊びで疲れてしまって作業をする気にどうしてもならない時は、思い切ってゆっくり休みましょう!
疲れているときは作業の効率が著しく低下します。その状態で無理に作業を行おうとしても、上手くはいきません。また、疲労を溜めた状態で次の日になってしまうと、その日中の勉強のパフォーマンスが低下してしまいます。そうした事態を防ぐためにも、疲労は早めに解消しておくことが大切です。
加えて、学会誌「Sleep」で発表された論文によると、10〜20分間の睡眠は注意力や認知能力の向上を促すことがわかっています。移動中に軽く仮眠をとって、帰ってから少し勉強を行うということもできるわけですね。どうしても疲れてしまった時は、睡眠も一つの選択肢に加えてはどうでしょうか。
新宮中央駅から博多駅までの約20分もムダにはできない
ここまで、新宮中央駅から博多駅の間を電車で移動する約20分間の有効活用法について説明をしてきました。
この20分間は、暗記や復習に最適な時間です。
また、自分の進捗などを整理する際にもこの移動時間は有効活用できます。この電車の時間以外にも、学校や日常には様々な移動時間やスキマ時間があります。
自分でも使えそうな時間を見つけて、有効活用してみてはいかがでしょうか。