こんにちは。
武田塾新安城校です!
最近また一段と寒くなりましたね。
共通テストが徐々に迫ってきました。
みなさん体調の方はいかがでしょうか。
今回は受験が迫ってきた今だからこそできる共通テストの勉強法について紹介していきたいと思います。
この冬休みに受験前最後の追い込みをかけたい受験生は参考にしてください!
1.冬休み勉強の意味と重要性
1-1. 冬休みにおける勉強の効果と合格への近道としての冬休みの役割
冬休みがまとまった時間を確保できる最後の長期休みです。
高校の自由登校は共通テスト前にはないため、
自分のやりたい勉強を思う存分できるのは冬休みだけになります。
だからこそ、最後の追い込みをこの冬休みで行う必要があります。
ぶっちゃけ、この最後の追い込みで点数が200点近く上がった例もあります。
(もちろんその反対も然り。。)
まだまだ点数を伸ばすチャンスはあります!
自分の苦手を十分に理解した上で、
それに見合った勉強をしていくことが大切です。
2.目標設定と具体的な計画の立て方
2-1. 合格への目標設定のポイント
おそらくほとんどの人が共通テストの目標点数を決めていると思います。
この12月でいくつか模試やプレテストをやったと思いますが、
目標点数と実際の点数の差はどのくらいでしょうか。
100点ほどであれば、この冬休みの勉強で上げることができます。
実際に私もこの冬休みだけで約70点ほど点数が上がりました。
特に暗記科目は、この冬休みの詰め方によっては大きく点数が上がります。
目標点数と実際の自分の点数から、何をやればいいのかを考え、
それに応じた勉強をしていきましょう。
2-2. 冬休みスケジュールの詳細な計画作成法
では具体的にどんな勉強をしていけば、効率良く点数が上がるのでしょうか。
実際の私の体験談を踏まえてお話していこうと思います。
私は文系で理科基礎の勉強をほとんどしていませんでした。
なので冬休みの時間を使い、今までの模試の復習と
自分の苦手をまとめるために時間を使いました。
その結果、冬休み明けの最後の模試で理科基礎の点数が40点上がりました。
暗記科目(社会科科目や理科基礎)は短期的な勉強でも比較的点数が上がりやすいです。
模試も暗記科目で伸び悩んでいる人は、ぜひ実践してみてください。
暗記科目以外の科目で伸び悩んでいる人は、問題演習と解き直しをひたすら繰り返しましょう。
共通テストは問題に少し癖があります。
癖がある問題に対応するためには慣れるしかありません。
私立や国公立においても同様です。
私立や国公立にはそれぞれの大学に癖があります。
癖を掴むことが点数を取ることにつながってくるので、
ひたすら問題を解いて癖を掴みつつ、解き直しをしてください。
3.時間管理の基本
3-1. 有効な時間管理の基本原則
大学入試の一科目の制限時間は60分から90分のところが多いです。
(稀に120分や150分のところもあります。。)
なので、基本的には60分から90分くらいの時間は集中力が続くようにしていきたいです。
ちなみに90分というのは、人間の集中力が続く限界の時間と言われています。
(大学の授業時間は90分です。)
過去問や共通テスト対策を行う時間はもちろんのこと、
普段勉強する段階から60分から90分を1クールと考えてやってみてはどうでしょうか。
1クールやったら10分休憩して、
そのあともう一回集中してもう1クールやる。
これを習慣化することによって、
入試の時間中ずっと集中して問題に取り組むことができるようになります。
特に共通テスト対策をしていて時間が足りないという人は、
もしかしたら集中力が問題かもしれませんよ。
4.リラックスと休息の大切さ
4-1. ストレス対策とリラックスの重要性
勉強しているとどうしてもストレス溜まりますよね。
皆さんはそのストレスをどうやって発散していますか?
私が受験生の時は音楽を聴いたり、友達と話したりして発散していました。
ストレスが溜まってしまうと、集中できなくなってしまうので
上手く発散することが大切です。
直前期である以上、そんなことに当てる時間がないという人もいますし
ストレスなんか関係ないという人もいると思います。
したくない人はしなくてもいいとは思いますが、
ストレス解消やリラックスの時間を少し確保してみてもいいと思います。
最近寒い日が続いているので、ゆっくりお風呂に湯に浸かるというのも一つです。
ただ、この冬休みの過ごし方で合否が大きく変わるというのも事実です。
自分できちんと考えたうえで行動するようにしてください。
5.成功者の体験談と合格に向けた最終調整
私の経験上、冬休みの直前期の追い込みはかなり効果があると思いますし、
最後までやりきることができたかどうかは
入試本番の自分のメンタルにも関わると思います。
やはり最後までやりきることができなければ、少し不安になってしまいます。
その不安を払拭するためにも、最後の最後までやりきりましょう。
『SLAM DANK』に出てくる安西先生の名言にこのような言葉があります。
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
この言葉、みなさん一度は聞いたことがあると思います。
この言葉の通り、諦めたら終わりなんです。
仮にE判定だったとしても、まだまだ合格の可能性はあります。
E判定がD判定やC判定になる可能性はあります。
それはあなたの努力次第です。
この冬休みにどう過ごしたかで変わってきます。
私の経験上、頑張れなかった自分に後悔してしまうんです。
「もうちょっとやっとけばよかったなあ」と絶対思うと思います。
私は第一志望の大学に合格することができましたが、
それでもあの時もう少し勉強しておけば、、と思うことがあります。
そう思うことがないようにするためにも、
悔いを残さないよう、最後の最後までやりきりましょう。
最後まで諦めなかった者にのみ道は開けます!!
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