みなさんこんにちは。
武田塾新安城校です。
受験シーズンが近づいていますね。
共通テストまで残すところ約50日となりました。
徐々に緊張感が高まってきましたね。
この記事では受験前の不安に向き合い、
志望校合格への近道を見つけるためのテクニックについてご紹介していきたいと思います!
「試験の時は絶対緊張してしまう、」という人はぜひ参考にしてみてください。
1.はじめに
1-1. 受験前の不安と向き合う意義
受験前の不安は自然なものです。
しかし、その不安と向き合うことが、成功への第一歩です。
なぜなら不安を理解し、解消することが受験勉強の効果を高め、志望校合格につながるからです。
まずは不安の原因を探しましょう。
不安の原因として以下のものが挙げられます。
1.受験科目への不安:苦手意識を感じる教科がある
2.合格へのプレッシャー:志望校合格にかかる期待やプレッシャー
おそらく多くの人が合格のプレッシャーから不安を感じているのではないかと思います。
1と2の解決方法は一つしかありません。
それは不安が無くなるほど勉強することです。
現状の自分の実力と志望校があまりにも乖離している場合は、
志望校の変更を考えた方がいいと思いますが、
頑張れば手が届きそう、現段階で手が届いている場合は、
不安が無くなるほど勉強するしかありません。
厳しいことを言ってしまうと、
今まできちんと勉強してきた人はそうはなりにくいですが、
いまさらそんなことを言っても仕方ないので、
ラスト2,3か月最後の追い込みをしましょう。
2.志望校を見つめ直す
2-1. 志望校選びの重要性
まずは、志望校選びのポイントに焦点を当てます。
正しい志望校を選ぶことが、成功への近道です。
浪人覚悟であれば、志望校を変更しない選択を取ることもできますが、
浪人を考えてない場合は、
第一志望を変更する、もしくは滑り止めをきちんと考える必要があります。
浪人を考えていない場合であれば、私立大学を受験すると思いますが、
その際に自分の偏差値より、偏差値が2.5ほど低い大学を受験するようにしましょう。
2-2. 現実的な目標の設定方法
次に、現実的で具体的な目標設定の方法を考えます。
目標が明確であれば、効果的な受験勉強ができ、志望校合格への近道となります。
例えば、11月中に共通テストの赤本を解き切るなど、
現実的で明確な目標を決めることによって、モチベーションが上がり、
さらには、やるべきことが明確になるため、
何をやればいいか迷わず、勉強に取り組むことができます。
3.最終確認のステップ
3-1. 受験勉強の進捗チェック
受験前には、これまでの受験勉強の進捗をチェックすることが必要です。
効果的な最終確認のステップを通じて、抜けている部分を見つけ、充実した対策を立てましょう。
これを行うためには模試の復習が鍵になってきます。
模試は現状の自分の実力を計るためのものであるため、
今の自分に足りているもの、足りていないものが顕著に現れます。
模試の解き直しをしたり、模試の成績表を見るなどして
自分に足りていないものを知り、その対策をしていきましょう。
3-2. 志望校の特徴と合致するかの確認
志望校合格への近道は、志望校の特徴を理解し、受験勉強に活かすことにあります。
志望校との整合性を確認し、最終確認を行います。
例えば私立大学であれば、
択一式の問題なのか、記述式なのか、それとも混合なのか
によって、対策方法は異なります。
また、英語の場合、
文法問題が多いのか、長文が多いのか、英作文や和訳は出題されるのかなど、
各大学によって、傾向や特色があります。
その傾向や特色に応じた対策をしていくことが大切です。
4.モチベーションを保つ方法
4-1. 目標達成のためのポジティブな思考
モチベーションを維持するためには、ポジティブな思考が不可欠です。
目標達成に向けたポジティブな心構えや考え方に焦点を当てます。
やっぱりどうしても、
「不合格になったらどうしよう、、」と考えてしまいますよね。
これは受験生のほとんどが考えてしまうことですし、
受験が終わるまでは、おそらく無くならないと思います。
なので、「これだけやれば大丈夫!」と自分が思えるくらい勉強することが大切ですし、
勉強をやりきった後にそう思うことも大切です。
5.効果的な受験前リラックス法
5-1. ストレス軽減のためのリラックス法
受験前のストレスは誰しも感じるものです。
ここでは効果的なリラックス法を紹介します。
まずは適度に運動して、しっかり食べて、しっかり寝ることです。
可能であれば、自分の好きなものを食べると、よりリラックスできると思います。
それ以外の例を紹介すると、
お風呂のお湯にきちんと浸かる。
自分の好きな音楽を聴く。
ホットアイマスクを使う。
などが自分自身の経験からリラックスに繋がると思います。
ホットアイマスクは市販のものでもいいですが、
水で濡らしたタオルを電子レンジで温めたり、
温かいお湯にタオルを浸けておくと、ホットアイマスクになります。
勉強後寝る前に10分ほど使ってみてはいかがでしょうか。
5-2. 受験前の緊張を和らげる心理的アプローチ
心理的なアプローチも大切です。
受験前の緊張を和らげ、冷静な状態で試験に臨むためのテクニックをお教えしましょう。
まずは今まで自分がやってきたことを振り返りましょう。
一日これだけ勉強したぞ。
この参考書何周もやり込んだんだ。
自分が今までやってきたことが自信につながったり、不安を和らげてくれます。
もちろん、今まできちんと努力してきたからこそ効果を発揮するものなので、
大して勉強してこなかったという人には逆効果かもしれないですね。
また、本番前最後の追い込みをするために参考書を読むという人もいますよね。
勉強していないと余計なことを考えてしまい、不安になってしまうという人は
最後の最後まで参考書を読むことをおすすめします。
その反対に、何をやればいいのか分からない、
一旦勉強すると、全部確認するまで落ち着けないという人もいると思います。
そういう人は、音楽を聴くなりして、自分の過ごしたいように過ごしてもらって構いません。
自分に合った過ごし方をしてください。
6.まとめ
6-1. 成功への近道を知る準備が整ったら
これまでの情報を振り返り、成功への近道が整った際の準備について確認します。
ここまでいろいろ解説してきましたが、
最終的に何が言いたいかというと、
不安を解消する方法やリラックスする方法を紹介しましたが、
あくまでその大学に相応しい学力を持った人しか合格はできません。
不安を解消するのも、リラックスするのも
勉強してから考えるといいと思います。
勉強すれば、不安は解消できるかもしれません。
合格するためにもまずは手を動かして勉強してください。
勉強した後にこのブログの記事を参考にして
不安を解消したり、リラックスしてください。
7.おわりに
7-1. 受験前の最終準備のポイントを振り返る
最後に、受験前の最終準備のポイントを振り返ります。
これらのポイントをしっかりと押さえ、自信を持って試験に臨みましょう。
まずは持ち物です。
受験票、筆記用具、昼食、参考書(必要な人は必要なものだけ)
これだけは絶対に忘れてはいけません。
また、前日・前々日に試験開始時間と入室時間、経路はきちんと確認しておくようにしましょう。
入室時間を過ぎてしまうと、受験できなくなってしまうので、
時間に余裕をもって15分前には入室できるようにしましょう。
7-2. 今後の成功への期待とエール
共通テストまで残り約50日、国公立の二次試験までは約90日ほどあります。
まだまだ時間は残されていますし、逆転合格の可能性は十分にあります。
この記事を読んだ今がチャンスですよ。
皆さんが自分の目標を達成し、輝かしい未来に進むことを心から願っています。
これからの受験シーズン、共に頑張りましょう!
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