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【武田塾 新安城校】10月以降やっていく勉強と意識改革

こんにちは。武田塾新安城校です。

今回は受験生が10月以降やっていく勉強と

ここから意識していくことについてお話していきたいと思います!

 

10月以降やっていくべきこととは

現状のレベルにもよりますが、私立志望の人は

過去問をどんどん解き始めていきましょう。

過去問を解き始める目安としては、志望校と同じくらいのレベルになっていれば

解き始めてもらって大丈夫です。

過去問を解く目的は、志望校と現状の自分との距離を知るためです。

最終的に解けるようになればいいわけで、

今は合格点を取れなくても問題はありません。

※もちろん解けて損はないですが、、

10月、11月の段階では解けるというより

志望校との距離を知り、これからどのような勉強をしていくのかを考えることが必要です。

自分は何が苦手で、どの参考書を使ってどう対策していくのかを考えましょう。

例えば、英語の過去問を解いた時に文法問題を多く間違えたとします。

要するに、英文法が苦手なんですよね。

Vintage やNext Stage を用いて、自分が間違えた単元の問題を確認します。

このように課題原因解決策をより具体的に考えてください。

志望校のレベルに達している場合は、どんどん過去問を解き進めて

その都度対策をしていきましょう。

まだ志望校のレベルに達していないという場合でも

滑り止めのレベルに達している場合は、滑り止めの大学の過去問を解いてみましょう。

私立大学の場合、過去問を解いた量がとても大切なので、できるだけ多くの過去問を解いていきたいです。

中には時間を置いて同じ問題を何度も解く人や他の学部の問題を解く人もいます。

本番までにできるだけ多くの過去問解きたいので、

少しずつでいいので、早い段階から過去問を解いていきましょう。

国公立志望の人は、今の段階では二次試験の対策をしましょう。

二次試験で使う科目に関しては、二次試験の記述の対策を行い

それ以外の科目は共通テストの対策を行っていいと思います。

現役生に関しては、11月頃になると共通テスト対策を授業でやるようになると思うので

あまり心配しなくてもいいと思います。

※共通テスト対策を行うかは学校によって異なるので、学校の先生に聞いてみてください。

ですが、志望校によって、共通テストの配点が高い場合と二次試験の配点が高いがあるので、

自分で志望校の配点を調べたうえで取り組んでください。

また、そろそろ志望校についてもより具体的に考えなければなりません。

浪人を考えていれば志望校を変えないという選択肢がありますが、

浪人をしない方向性を取っているのであれば、

滑り止めの大学はどこを受験するのか

仮に共通テストがうまくいかなかった場合、どこの大学を受験するのかなど

いろいろ考えなければならないことがあります。

なので、受験が始まってからや受験間近の12月や1月ではなく

10月の早い段階から決めておきましょう。

 

ここから意識していくこと

今までは模試は現状の自分の実力を把握するものであり

点数や偏差値、判定はあまり気にしなくていいと言ってきましたが

もう10月なので、ここからは結果を求めていきたいです。

特に国公立志望の人はマーク模試や記述模試の点数が今の実力をそのまま表していますし

特にマーク模試は言わば共通テストの予想問題に等しいです。

厳しいことを言いますが、マーク模試で点数を取れていないということは、

本番の共通テストで点数を取れる可能性が低いということです

共通テストまで100日を切りました。

このまま最後まで結果を気にせずに本番に臨みますか?

なかなかそういうわけにもいかないですよね

だからといって、E判定のまま受験に臨むということもしたくないと思います。

つまり今掲げている志望校を受験するためには、

今の判定を上げるしかありません。

ですが、判定を気にしていないと判定が大きく変わることはありません。

なので、今までは模試の判定はあまり気にしなくていいと言ってきましたが

もう10月なので、そろそろ結果を重視していきましょう。

また、共通テストまで100日を切りました。

勉強時間は十分に確保できていますか?

まさかとは思いますが、携帯を触ってたら1時間経っていたなんてことないですよね?

他の人との差を埋めるために勉強時間を少しでいいので増やしてみてはどうでしょうか

このまま続けても差は埋まりません

判定が悪いならなおさらです。

時間を突き詰めれば、30分ほどの勉強時間を作ることはできると思います。

この30分が人生を変えるかもしれません

リミッター解除と言えば、聞こえはいいですが

残り時間も限られてきたので、もう少し自分を追い込んでみてはどうでしょうか。

 

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