みなさんこんにちは、
武田塾新安城校校舎長の田中です！
今回は、前回に引き続き校舎長のつぶやきとして雑談を交えながら、
武田塾はこんな子におススメという事をお伝えできればなと思っています！
※今回は雑談多めの回になってしまうかもしれません！
休憩などのお手すきの際に、気軽な感じでお読みくださいませ。
～ ～ ～
まず初めに、ありがたいことに前回のつぶやきブログがなかなか好評のようで、
見ていただいている方が多く非常にありがたいことです！
内容としてはもちろん勉強面に関してもお話しさせていただいていたのですが、
半分ぐらいは雑談だったので、
見てもらえて嬉しいような恥ずかしいような・・・そんな感じです。
・・・
何はともあれ、非常に好評だったこともあり、
このように二回目を執筆するに至りました！
雑談タイム
さて、塾のお話に入る前に、僕の昔あった出来事をお話ししていきましょうか。。。
僕が今年で32歳になり、また武田塾の校舎長になって4年ほど経つのですが、
それよりも前に午前から夕方にかけてはスーパーの従業員、夜は塾の講師という、
アルバイトの掛け持ちで生活していた期間がありました。
その時のお話です・・・。
当時教えていた生徒の中に、
何度言っても宿題をやってきてくれない生徒の子がいました。
仮にA君としましょうか。
A君のお話
A君は学校の成績は中の下ぐらいで、志望校には相当な努力が必要不可欠な状態でした。
その子は、受験生であったため、
ここまでにこのレベルに到達していないとまずいとうことは、
僕も、もちろん本人にも共有しており、
ゴールはお互いに把握していました。
しかしながら、A君は宿題をスケジュール通りやってきてくれることが少なかったのです。
当時の僕は、
『こういう言葉をかければ次はやってきてくれるだろうか？』
『こういう事をしてあげることで、次はやってきてくれるだろうか？』
そんなことの繰り返しで、ひたすら試行錯誤し、
ひたすらA君が期待に応えてくれる日を待っていたわけです。
しかし、
彼はこちらが決めたスケジュール通りにやってきてくれることはありませんでした。
彼がどのような気持ちで僕の言葉を聞いてくれていたかは彼自身しか分からない事ですが、
少なくとも僕は本気でぶつかりに行き、
時にはそのことで眠れなくなることもあったぐらいです。
それでも彼の心には届かなかった・・・。
だとしたら、何か原因があるはずだと、どんな言葉をかけてあげるべきだったのかと。
ひたすらに僕は考え抜きました。。。
そして、こうではなかったのかと
一つの答えにたどり着いたのです。
その答えをお伝えする前に、ここでもう一つ、僕の知り合いのお話をしましょう。
年齢は僕と同じく30前半の方で、Bさんとしましょうか。
Bさんのお話
そのBさんが去年の2月終わりごろ、ちょうど国公立の二次試験があるぐらいの日でしょうか。
仕事を辞めたそうでして・・・。
前々から他の人と違う仕事をプラスで任されていることもあるのに、給料が変わらなかったり、
職場の環境が自分に合っていなかったりと共通の友人に相談していたそうで、
やっとやめることが出来たのかと、
当時の僕は思ったわけですね。
・・・そこから半年経った夏が終わる頃、
ふとA君のことが頭によぎり、
その共通の知り合いに、
「そういえば、Bさんの就職状況はどんな感じなん？」
と尋ねてみたところ、
「いやさ、探してはいるんだけどねぇ・・・。って返ってきたわ(汗)」
と、何やら煮え切らない様子で返事が返ってきたとのことです。
どうやら、言葉ではそう言ってはいるが、
そんな様子が全く見受けられないと。
【なるほどな、だから煮え切らん様子だったんか・・・】
さすがにこれはマズいのではと感じ、少しだけでも力になれればと考え、
募集がかかっている職を共通の友人を通して紹介などをしてみたわけですね。
そこから約１年ほど経ったのですが、
以前として定職に就くことも、アルバイトも出来ていませんでした。
このままだと社会復帰しづらくなると、
昔の自分の声がどこからか響いて、
そこから声をかけ続けました。
【A君の時は伝えきれなかったけど、今回はどう思われても伝え続ける】
結果、今では、重い腰を上げて何とか職探しまで出来ている状態になりました。
・・・
たどり着いた一つの答え
さて、ここまで読んでくれている皆さんは、
何故この二人のお話を僕が話題として出したかお分かりでしょうか？
それは、先程A君のお話を出した時の答えに繋がっているんですね。
ここでそのA君やBさんに共通して、これが原因なのではと思い至った答えをお伝えしましょう！
それは、非常にシンプルな答えではあるのですが、
《自分から生み出す熱が無い》
という答えです。
精神論になってはしまいますが、僕は非常に大切だと考えています。
要は、ゴールに対しての【目的・意欲】がほぼゼロに近いという事です。
A君しかりBさんしかり、行動しようと思えば体は動くのですが、
そこに自分の想い・熱量が上乗せされていないんですね。
勉強するにしても目的が無かったり、志望校を決めた時ももしかしたら誰かに勧められたり、
たまたま話を聞いてという事もあるかもしれません。
職については、選ばなければいくらでも選択肢はあります。
しかし、人間は楽な方に転がってしまう生き物です。
どこかで分岐点があり、そこで行動できないと、
いつまで経っても立ち止まったまま時間だけが過ぎてしまいます。
A君の場合は、自分で決めた要素がゼロではなかったのか。
もちろん講師で指導していた時、志望した理由を聞いてはいたのですが、
それすらもまやかしだったのではなかろうか。
そう考えると、何故僕はその時、A君の本音を引き出せなかったのか・・・
と反省したわけですね。
Bさんの場合は、僕の方から行動はしたが、
本人を動かすまでの熱量に達するまでに、
だいぶ時間がかかってしまいました。
やっとこさ塾についてのお話
ここで塾をお探しの皆様に質問があります！
それは、生徒様しかり、保護者様しかり、
『合格までにどれだけの工数量が必要か把握できていますか？？？』
『その目的に到達するための目的・意欲はどれほど強いものですか？？？』
この質問における工数量とは、
・志望校の情報も含めた受験科目各々に対する所要時間
・ここまでにこれを終わらせるという明確化してあるプロセス
など、簡単に言えば《受験までに必要な情報をどれだけ把握していますか？》ということですね。
武田塾では、志望校のレベルに応じて、やるべき科目・参考書がどの順番で、
どの時期までに終わらせなければいけないというのが目で見て確認できます！
目的・意欲に関してはつまるところ人それぞれにはなってしまいますよね。
しかし、新安城校の講師の先生はみんな、熱を持った先生ばかりです！
もちろん、僕は言わずもがなです！
例に出したように、結局のところ受験に対して勉強する生徒様ひとりひとりが、
僕たちと同じような熱量を持たなければいけないのですが、
もし今なかったとしても、僕や講師の先生たちが分けてあげることは出来ます。
そこを燃料として、自分から強くしていけばいいと僕は思うわけですね。
少し回りくどくなってしまいましたが、
要するに、
《無ければ僕たちが紹介してあげるから、勉強しながら一緒に見つけようよ！》
ということが言いたいわけですね。
ぜひ、
『やろうと思っているけど、行動に移せていない。』
『目的が無くて、勉強に身が入っていない。』
とお悩みの生徒様、校舎までお問い合わせお待ちしております！
唐突に雑談タイム再開
さて、ここまで昔話を聞いてもらいつつ、
武田塾をおススメできる方について語ってきたわけですが、
まだまだこれを書いている途中でも僕の指導熱は上がるばかりでして。
どうしたらおさまるのだろうか・・・
と考えた結果、
自分の伝えたいことを文にしてしまおう
と思った次第です！
そして、その文から別のものに熱を上乗せして、
それをここまで読んでくれている方に強制的に分けてしまおうという作戦です！
では、その別のものは何にしようと考えた結果、
前回と同じように曲の紹介をすればいいのではと思いつきました。
その曲に僕の熱を上乗せして紹介すれば、聴くかどうかは読んでくれた人次第ですが、
僕の熱は紹介した時点でおさまっているわけなんですね。
・・・謎理論が発動してしまいましたが、早速紹介に移りましょう！
歌っている方はこれまた前回と同じにしてVtuberの星街すいせいさんからセレクトしました。
今回は二曲、【Stellar Stellar】と【GHOST】をおススメいたします！
どちらも、すいせいさんの代表的な曲なので、聴いたことがある方もいらっしゃるかも。
選曲理由としては、
今回の例として挙げさせていただいたA君やBさんを筆頭に、
今行動しなくてはと悩んでいるが、それが出来ていない方に対するエールの曲としてです！
【Stellar Stellar】の歌詞に、
【そうだ僕がずっとなりたかったのは 待ってるシンデレラじゃないさ 迎えに行く王子様だ】
というフレーズがあります。
まさしく、立ち止まっているのではなく、
自分の力で行動して欲しいという願いがピッタリだと思い選曲いたしました！
また、【GHOST】の歌詞には、
【見つけてよ僕を 僕のこの声が聞こえてる？】
というフレーズや、
【せめて声を枯らそう 必死に縋っても ずっと証明を】
というフレーズがあります。
僕であったり、講師の先生方、それこそ保護者の方だったりの立場から、
想いが届いて欲しいなと声をかけ続けている。。。
そんな事が想像できるような歌詞がピッタリだと思い選曲いたしました！
ぜひぜひ、歌詞に注目していただきつつ、あと一歩のところで行動出来ていない方や、
そんな方が身近にいらっしゃる方は聴いてみてくださいませ！
最後に、
A君やBさんがこの曲を聴いて、
色んなことに挑戦してくれればいいなと・・・
流れ星に祈りつつ締めとさせていただきます。
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