こんにちは、武田塾・新安城校です!
名鉄新安城駅から徒歩2分。
安城東高校・知立東高校・知立高校・西尾高校・安城南高校・刈谷高校・城西高校…
通信制高校・浪人生など…
近隣市町村から様々な生徒さまが通ってくださっています♪
全国に展開する武田塾の中では 正直、規模は大きな方ではありませんが…
その分、新安城校では校舎長の田中をはじめ講師陣も
お一人お一人の生徒さまとしっかりコミュニケーションを取りながら受験までサポートしてまいります!
春に向けて塾をお探しのみなさま、
よろしければぜひ一度無料の受験相談にお越しになりませんか?
さて、今年度の大学入試試験でも、
『英語外部検定利用』を採用している大学が多くみられました。
そもそも、英語外部検定利用ってなに???
と思われた方もいらっしゃいますよね。
今回は、分かりやすくご説明してみようと思います♪
『英語外部検定利用』ってなに?
『英語外部検定利用』とは、
英語の資格・検定試験のスコアを、入試に活用できるということです。
つまり、それらの資格やスコアを出願資格にしたり、得点化して合否判定に利用したりするのです。
対象となる外部検定は各大学により違いますが、
主にはみなさまご存知の英検や、TEAP、TOEIC、TOEFL、IELTS、GTECなどが採用されています。
高校生って英語外部検定、みんな受けてるの?
通っている高校によって、英検などの英語外部検定に積極的な学校もそうでない学校もあるかと思います。
各学年での目標取得級などを設定している学校もありますし、
そのような環境にいれば、高1もしくは小中学校からすでに計画的に受けている方もいらっしゃるでしょう。
もし、今まであまり受ける機会がなかったな…という方がいれば、これを機に一度受けてみるのもいいかもしれません。
以下、色々と詳しく見てまいりましょう。
【注意!】推薦や総合型では出願条件になっている場合も!
一般入試が主流だった親世代の時代とは今や大学受験は大きく様変わりし、
近年の入試では、受験生の約半数が内部進学や推薦・総合型などで合格を勝ち取っていると言われています。
知っていて早い段階から準備をしているご家庭も少なくない時代です。
大学側が、外部検定の級やスコアの保有を出願条件として義務づけている場合もあり、
いざ受験生になり調べ始めたころには、すでに条件を満たせていないといったケースもあるので要注意です。
入試で英語を満点にしてくれることも!?
得点換算してもらえるパターン
外部検定の級やスコアを、大学入学共通テストや個別学力試験において得点として換算してくれる大学もあります。
保有しているレベルによっては、なんと満点として換算してもらえるケースもあるのです!
どんなに英語が得意な方でも、大学入試において満点を取ることは相当難しいことです。
これは、かなりのアドバンテージだと言えますよね!
誰もが緊張する大学入試当日、自分の実力を出し切れないこともあるでしょう。
でも、日頃からコツコツと頑張ってきた努力を、級やスコアとして結果に残して、
それをしっかりと得点に反映してもらえるのが『英語外部検定利用』なのです。
満点換算ほどのハイスコアは保有していなくても、レベルに応じて80点や70点に換算してもらえたり、また換算点と当日点のどちらか高い方を採用してもらえる大学もあるので必見です!
南山大学の場合・・・
愛知県内の難関私立大学である南山大学の場合を見てみましょう。(2023年度入試)
・英検2級以上でスコア2300(各技能460以上)大学入学共通テスト「外国語」……満点換算
※準1級の合格基準スコアが2304、2級は1980
近畿大学の場合・・・
この地方からの受験者も多い人気の近畿大学を見てみましょう。(2023年度入試)
・英検2級……70点換算
・英検2級でCSEスコア2150以上……85点換算
・英検準1級……100点換算
※英語の試験必須
※利用できない方式あり
※各種資格試験等の注意事項に関しては入学試験要項をご確認ください
加点してもらえるパターン
得点換算と同様に、外部検定の級やスコアを得点をして加点してもらえるパターンもあります。
どの外部検定を選べばいいの?
外部検定にもいろいろあるので、どれを受けたらいいの?と迷う方もいらっしゃいますよね。
受験したい大学が決まっていれば、その大学で採用されている検定を受けたらいいでしょう。
ただ、受験料や試験日程、試験会場、試験内容なども様々なので、その点も考慮する必要があります。また、より多くの大学で広く採用されている外部検定の方が有利ですよね。
たくさんある中で、最も多くの大学で採用されているのは英検です。
実際、みなさまにも一番馴染みがある英語の資格なのではないかと思います。
また、英語力を重視する大学ではTEAPの採用が増えています。
従来型?S-CBT? CSEスコア?? 英検の知識
英検も以前と比べて、より受験しやすく結果も分かりやすくなっています。
詳しいことは是非ご自身で、英検ホームページでご確認いただきたいのですが、
1次・2次試験の2日間実施で年3回の従来型に加え、
原則毎週土日にスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングを
PCで1日で測ることができる英検S-CBT試験もあります。
従来型との併願も可能、従来型と同様の級・スコアとして扱われます。
ここで重要なのは、CSEスコア。
不合格の場合でも、大学が示すCSEスコアに達していれば出願することができます。
また、合計スコアに加えて各技能の最低基準スコアを設けている大学もあるので要注意です。
英検の勉強、どうやってするの???
みなさまご存知の通り、英検対策の参考書はたくさん市販されています。
ありすぎて迷うほどです。
ただ、普段の高校の授業に宿題、塾の宿題…
それに加えて自分で英検対策…なかなか大変だと思います。
英検1次試験でも必要となる、
単語・熟語の語句補充、長文読解、英作文に関しては、武田塾の英語特訓でも普段繰り返し行っています。
学習方法を知っているということは、英検対策においてもかなり役立つと思いませんか?
最後に…
いかがでしたか?
英語の勉強の仕方、話だけでも聞いてみたいな…
分かってはいるけれどなかなか一人では難しい…
誰かに相談してみたいな…
そんな方はぜひ一度、武田塾・新安城校の無料受験相談へお越しください♪
校舎長の田中が、お一人お一人のお悩みに親身にお答えいたします!
まずは、お気軽にお問い合わせください↓
※入塾料金・特訓費用等のご案内は特別なご事情がない限り、保護者様同伴時のみとさせていただきます。
ACCESS
武田塾新安城校
|
<名鉄本線 新安城駅からのアクセス>
①新安城駅北口を出ます。
②そのまま直進し、地下道を通り国道1号線を渡ります。
③駅を背中に北に100m(1分強)向かうと左手に新安城スクール様がございます。
④そのビルの二階に武田塾新安城校がございます。
<お車での来校の場合>
駐車場のご準備が一階(スクール新安城様前)にございます。「TOE」と書いてある駐車場をお使い下さい。