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【武田塾新安城校】新三年生必見!~入試から紐解く国公立と私立の勉強法~

こんにちは。武田塾新安城校です!

今年度の共通テストの一次日程が終わり、いよいよ今の高校二年生が受験生となる日が近づいてきました。

「これから受験勉強を考えてます!」という方や

「もうすでに受験勉強をしています!」という皆さんは、

これからどのように勉強を進めていけば良いのでしょうか???

この疑問点を解決できるようなお話しをさせていただこうと思います!

結論から言うと、目指す大学が

『国公立大学』『私立大学』

によって勉強の進め方は変わってきます。

今回はその違いについて詳しく見ていきます!

 

国公立大学と私立大学の入試の違い

国公立大学と私立大学の大きな違いとして挙げられるのが入試の内容です。

まず、国公立大学では基本的に二段階の入試で選抜を行っています。

先ほども話題にだした大学入学共通テスト一次試験として、

各大学による個別試験二次試験として課されます。

大学入学共通テストでは、多くの大学で5教科9科目のすべての科目を使うことになります!

つまり、文系でも数学や理科を勉強しなければならず、

理系でも国語や社会を勉強しなければならないということです。。。

一方、私立大学は様々な入試方法で受験をすることができますが、

ここでは一般入試を前提として話をしていきます。

私立大学の一般入試では、大学入学共通テストは課されず、

主に2教科や3教科での個別試験のみが課されます。

文系の人は苦手な数学や理科を受験で使うことなく、

理系の人は国語や社会を使わなくても良いということです。

つまり、国立大学を目指すのと私立大学を目指すのとでは、

勉強するべき科目数が大幅に変わってくるということです!

ですので、国公立大学志望と私立大学志望では、勉強の進め方が変わってきます。

ここからは国公立大学志望と私立大学志望のそれぞれが

どうやって勉強を進めていけばよいかを話していきます!

 

国公立大学にむけて

国公立大学志望の人は、先ほども取り上げたように私立大学の入試と比べて科目数が多いです。

そのため、どの教科も安定して点数を取ることができるように勉強を進めなければなりません。

ただ、「科目数が多いから、はじめからどれもまんべんなく勉強をすれば良い。」というわけではありません!

まずは、『自分が第一志望においている国公立大学の受験科目を確認しましょう!』

実はこれが出来ていない生徒の子が結構多いです。。。

「共通テストで使用する科目はどの科目なのか?」「二次試験の科目はどの科目を使用できるのか?」

「共通テストと二次試験の配点比率はどうなっているのか?」

おさえるべき注意点はたくさんあります!

確認した後、自分の現在の成績を模試などの情報をもとにやるべき科目を選択することが大切です!

勉強する科目の優先順位が分からない方は、無料受験相談を実施しておりますので、

ぜひ校舎にお問い合わせいただければ詳しいお話が出来ると思います!!

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科目ごとの成績がそこまで差が無い方を例にしてお話しさせていただきます。

まずは、多くある科目の中でも特に時間のかかる数学・英語を進めましょう!

また、今回の共通テストの内容を踏まえ、国語も進めることが出来ると尚良しです!

社会と理科は優先度はそこまで高くなく、後回しにしても構いません。

※社会および理科の二次試験配点が高く、現状の成績もまだ合格ラインに足りてない場合は優先順位高めです。

数、英、(国)がある程度完成できて、時間に余裕が生まれたら取りかかってください。

また、国公立大学志望の人には共通テストが待ち構えています。

共通テストは他の試験と違って問題形式が少し特殊な試験になっています。

簡単に特徴を挙げるとするなら、とにかく問題文の量が多いことやマークの問題のみの出題などです。

どの科目でも情報を整理して理解する力が求められてきます。

共通テストで高得点を取るためには、共通テストのための対策もしていかなければなりません。

まとめると、現状の成績と大学の情報を踏まえ、

どの科目を優先して勉強していくかを慎重に検討しなければいけないということです!!!

 

私立大学にむけて

私立大学志望の人は受験で使う科目数が絞られているので、その科目に集中して勉強をすることができます。

文系と理系で科目が変わってくるので、ここでは詳しくは触れません。

私立大学志望の人にとって大切なのは、思い切りの良さと覚悟です!

志望校で使えない科目を一生懸命勉強してもほとんど意味が無いですよね。。。

「その時間を受験に使用する科目への勉強時間にした方がいいのでは???・・・よし、そうしよう!!!」

これくらいの思い切りの良さが大切です!

ただ、学校の推薦を狙っている人もいると思います。

その場合は【内申点】が必要になってくるので、定期テストの対策に時間を割かなくてはいけません。

また、私立は受験科目数の少なさゆえ、1点2点の差で合否が分かれたりもします。

つまり、全ての科目のエキスパートを目指す必要があるということです!

そのため、勉強する科目の優先順位や時間の割き方を見誤ってしまうと命取りになってしまいます。。。

 

まとめ

二つに共通して言えることは、

《まずは現状の成績を踏まえ勉強すべき科目の優先順位を把握し、

受験までの計画をしっかり立てた上で実行する》ことです。

その上で、国語・数学・英語の時間がかかる科目の中で、

必要な科目をおさえていなければ優先的に進めていく必要があります!

さらに細かく見ると、古典の古文単語、英語の英単語は早めに勉強を始め、

遅くとも夏休みにある程度完成されている状態で迎えることができることが理想です。

このブログを読んでいる新三年生の皆さんは、今から古文単語と英単語の勉強を始めてしまえば

夏休みを安心して迎えることができるでしょう。

また、勉強をするときに過去問などの問題演習をすることがあると思います。

そこで気を付けてほしいのが問題演習をする前にまずは、基礎を完璧にするようにしてください!

ここまで様々なことを取り上げてきましたが、何よりも大切なのは

とにかく早めに勉強を始めることです。

他の人よりも早く始めれば早く始めるほど、他の人と差が付きます。

逆もまた然りです。

自分が差をつけられる側に回らないためにも、このブログを読んだ今日から勉強を始めてみてはいかがでしょうか??

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勉強を始めてみたものの

どんな参考書をやればよいのか

どんな勉強法でやればよいのか

どこの大学を目指せばよいのか

など分からないことがたくさん出てくるかもしれません。

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