こんにちは。新安城校講師のYです。
今の時期、当時高校一年生だった私の頭を悩ませていたもの...
それは、文理選択です。
今回は、私がどのようにして文理選択をしたのかについてお話ししたいと思います。
中には文理選択で全く悩まずにすぐに決められる人もいますが、私は最後までずっと悩んでいました。
なぜなら、文系教科の中にも理系教科の中にも好き嫌いや得意不得意が混ざっていたからです。
当時の私の得意科目は英語と生物、反対に苦手科目は古文漢文、数学、物理でした。
それゆえ、簡単に文理を選択することができませんでした。
最初は比較的苦手科目の少ない文系を選択しようと思っていました。。。
しかし、これといって好きな科目もなく、どの学部に進みたいのか、どんな勉強がしたいのかは不明瞭でした。
そこで、理系を選択すると、受験時に苦手な数学を必ず使わなくてはならない上、物理は数学よりもさらに苦手だったため、絶対的に生物選択をすることになります。
さらに、生物選択者は工業系の大学が受けられなかったり、一部の医学科が受験できないというデメリットがあります。
しかし、理系選択者が文転することができても、文系選択者が理転することは相当難しいといわれています。(私の友人で理転している人も一人だけいましたが、数Ⅲを入試で利用する大学はそれを独学で学ばなくてはならないことになるため受験が不可能なのだそうです)
悩みに悩んだ結果、最終的に私が下した決断は、『理系生物選択』でした!
デメリットもあるし、苦手な数学と向き合う時間は増えるけれど、自分で大学情報サイト等を利用して将来どのような勉強をしたいか調べた結果、やっぱり自分の好きな生物系の勉強がしたいと思ったからです。
受験を終え、農学部に進学した今でも、当時自分が下した決断を後悔したことはありません。
周りに「先生に数学ができないから文系にしたほうが良いといわれた。」と言っていた友人や、親に理系を選択しなさいと言われた友人や、なんとなく(私の高校では)主流だった理系を選択した友人の中で、後悔し、受験の際に文転している人や、理転している人、また全く違う学問系統に進んでいる人は案外多く見かけます。
しかし、周りの大人にとっては親切心であれこれアドバイスをしていてもしょせん自分の人生ではありませんし、自分の人生は自分の意思でよく考えて決定しないと、絶対に後悔する時が来ます!
私が自分の体験を通じて皆さんに伝えたいことは、得意不得意ではなく、好きな勉強を選択するべき、ということです。
不得意な科目は人よりも多くの時間をかけて克服すればいいだけの話ですし、武田塾がそのような悩みを解消するサポートをすることもできます。
しかし、一度文理が決まってしまうと、学校側もそのようにカリキュラムを組むため、転向しようと思うと苦手科目を得意にするよりもさらに多くの時間を割かなければいけなくなります。
そのため、事前に大学情報を確認し、自分がどんな学部に進んでどのような勉強をしていきたいのかあらかじめ見通しを付けて文理選択をすることをおすすめします。
私の体験談を読んでくださって皆さんに少しでも参考になると幸いです!!
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