こんにちは。武田塾新安城校です。
学校の期末テストも終わり、そろそろ夏休みに入ろうとしています。
皆さん、夏休みの勉強計画は立てましたか?
いざ勉強計画を立てようと思っても、何から始めていいか分からず、なかなか進まない人は多いのではないでしょうか。
きょうはそんな人たちに向けて、英語の基礎である英単語を覚えるための単語帳を紹介していきたいと思います。
今日紹介する参考書はこちらの2冊です。
『必携英単語 LEAP』の概要
『必携英単語 LEAP』は英語講師、竹岡広信先生の英単語集です。竹岡先生は「ドラゴン桜」のモデルにもなったカリスマ英語講師です。
この単語集では、単語を英語の4技能(reading・writing・listening・speaking)に着目して、Active Vocabulary(発信語彙)とPassive Vocabulary(受信語彙)に分類しています。さらにその中で「重要」、「最重要」に分けられています。Active Vocabularyはwriting、speakingで使いこなすことが目標の単語、Passive Vocabularyはreading、listeningで意味がわかるようになることが目標の単語です。
英検やTOEICの受験者にもおすすめです。
『必携英単語 LEAP』の難易度と使い方
『必携英単語 LEAP』の難易度は初級から中級のレベルです。
使い方としては、
① 見出し語と語の意味、その単語のニュアンスを覚える
② ①の復習とフレーズや例文で実際の用例を学ぶ
③ ①、②の復習とTip(秘訣)、語の使い方で単語の知識をさらに深める、という3ステップです。
さらに、音声データも充実しているのでそちらも活用して学習してください。
こちらだけでなく入門編の『必携英単語 LEAP Basic』にも取り組むんでおくとより学習効果が得られやすいと思います。『必携英単語 LEAP Basic』→『必携英単語 LEAP』の順に勉強してください。
『必携英単語 LEAP』の他の参考書との違い
この単語集は、英語の4技能に着目して単語を分類しています。覚えた単語がリーディングで使えるだけでなく、ライティングでも使えるようにしたい単語、リスニングで意味がわかるようにしておくべき単語、というようにそれぞれの重要度がわかるようになっています。
丸暗記の単語学習を避けるために、語源やその連想過程を詳しく示し、同語源の英単語もあわせて紹介されています。また、覚えた単語を使いこなすために、意味の似ている単語や関連する単語との使い分けも解説されています。
音声データも充実しているので実際に使える英語力が身につきます。
『システム英単語<5訂版>』こんな参考書でこんな人におすすめ!
あてはまる人は要チェック!
□新入試に対応した英単語を覚えたい人
□基礎レベルから外国語学科レベルまで1冊で対応したい人
□実用的なフレーズを覚えたい人
□音声を聞きながら単語を覚えたい人
そもそも「シス単」とは?
今回紹介する、「シス単」は大学受験対策の単語集としては最もおすすめできる1冊です。
英語に苦手意識があるような人でも、この1冊をしっかり仕上げるだけで、入試に対応できるような単語力をつけることができます。英単語についてはほぼ困らないぞ!というレベルまで効率よく語彙力を強化できます。
特徴①効率よく英単語を覚えられる
まず第一に、単語のチョイスが非常によく、良く出るような実用性の高い英単語が載っています。
最新の大学入試問題だけでなく、中学校・高等学校の教科書各、各種資格試験、新聞、雑誌、書籍、シナリオ、ドラマ脚本など、幅広い分野から厳選された英単語。そのデータベースはなんと約4億語!そこから厳選され、分析して選ばれた約2000単語が載っています。
特徴②ミニマルフレーズ 実用性と芋づる式に単語が身につく!
実際に使われるような短い例文で、かつ実用性が高いフレーズが載っています。このミニマルフレーズを覚えることによって、見出し語だけではなく関連語をシチュエーションをイメージしながら覚えることができ、語彙を芋づる式に増やせるのがとても魅力です。
特徴③難易度順の構成 基本からハイレベルまで
『システム英単語<5訂版>』では、主にstage1~5の5章構成になっています。
〇Stage1~Stage3までは全ての受験生にマスターして
欲しい章で、基本的で重要な単語が詰まっています。
※ちなみに、『システム英単語<5訂版>』stage1、2の内容は、本書より基礎的な内容に特化している『システム英単語Basic<5訂版>』のstage2,3と同じ内容になっています。
〇Stage4は、実用英語の世界において使われる頻度が高く、重要な単語が多く収録されています。難しい英文や語彙問題を出題する大学を狙う人や、英文科や外国語学科を目指す人、将来英語を専門としたい受験生にはマスターして欲しい単語が詰まった章となっています。
〇Stage5は多義語が収録されており、入試問題の宝庫となっている章です。
ちなみに、今回の改訂でstage3の単語数が増加され、stage4の単語数が減らされており、難しい単語より英語の基礎となる基本的な単語が増やされています。
今回の改訂<5訂版>で新入試に対応!これからの受験生必見
最初の方で述べましたが、まず表紙がおしゃれになりました。しかし、表紙だけおしゃれになっても中身が良くなっていないと意味がありませんよね(笑)、ご安心を。今回の改訂において、基本となる特徴はこれまでと同じではあるものの、新入試に対応して変わった部分があります。ここは大きなポイントですね!では詳しく見ていきましょう。
●CEFR、4技能に対応
2020年度からセンター試験が廃止され、新たに共通テストが導入されました。『システム英単語<5訂版>』では、CEFR・4技能に対応し、単語の順番が調整されています。そのため、一般の大学入試試験だけでなく、4技能やCEFRにも対応することが出来るようになりました。
●公式サイトより無料音声のダウンロードが可能に!
今回の改訂によって公式サイトで無料で音声をダウンロードできるようになりました。単語を聞きながら覚えることができます。そして、耳でも単語を覚えることによって、リスニング対策・強化にも繋がります。ちなみに、有料版の音声もあり、2パターンの音声が準備されています。
◆無料音声:単語音声を2回読み上げ
◆有料音声(もしくは別売CD):ミニマル・フレーズの音声を3回読みあげ(トリプル・リピート方式)
すでに前の「シス単」持っているけど<5訂版>に買い替え必要?
すでにシス単を持っている人にとっては、「新しいのが出たなら買い替えなくてはいけないのかな…?」と不安に思う人もいるかもしれません。しかし、今回はあくまでマイナーチェンジのような改訂のため、すでに持っている人が買い替える必要はないでしょう。
しかし、これから受験をする人にとっては、新入試に対応した<5訂版>を強くオススメします。
また、これから購入をする予定の人は、迷わず今回の<5訂版>を購入しましょう!
まとめ
英単語は英語を勉強する上で、1番最初に勉強しなければならないものです。英単語を覚えなければ、長文は解けるようにはなりません。その上で、今学校で使ってる単語帳では覚えられないという人やどんな単語帳を使えば分からないという人はぜひこの記事を参考にしてください。
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