1日の睡眠時間が6時間未満の方
大至急生活を変えてください。
どうもこんにちは!武田塾新安城校です!
今回は睡眠時間について
アメリカの大学の研究結果によると、
実は、、
6時間未満の睡眠は、全く寝ていない状態と同じ脳の状態になる。
という研究結果が出ています。
ようは6時間以上寝ないと「徹夜でオール」と同じ脳の状況というわけです。
寝ないと記憶が整理されないのはご存じだと思います。
寝ていない状態ということは記憶が整理されていないということです。
せっかく覚えたことがちょっと寝なかっただけで水の泡にしたくないですよね?
人間のシステム的に睡眠は生きていくために必ず必要な要素です。
これを壊してしまうと受験以前に体調を崩しかねません。
そして知らず知らずのうちに記憶力や集中力が低下しているのです。
なかには睡眠時間が極端に少なくても大丈夫という人がいます。
それは事実であり、僕も否定はしません。
ですが、それは特例。通常は睡眠をしっかり取らなければ生きていけないのです。
ギネス記録で判明した睡眠の驚異的な回復力
世界で最も長く断眠した人が記録に残っています。
アメリカのランディ・ガードナーという高校生です。
ギネスブックに自分の名を残したいという思いからチャレンジしたそう。(冬休みの自由研究で行ったんだとか)
記録によると彼の断眠の記録は、なんと、
264時間12分(11日と12分)
しかしこの尋常ならない記録と同時に、以下の報告もされています。
2日目 怒りっぽくなり、体調不良を訴え、軽度の記憶障害と集中力の低下が起こり、テレビを見ることも困難になった。目の焦点が合わなくなった。
4日目 極大妄想をきたし、ひどい疲労感を訴えた。
7日目 幻覚、震え、言語障害が認められた。
9日目 視力低下、被害妄想、眼球が左右バラバラに動く。
まぁひどい症状ですよね(笑)。
寝ないと体がおかしくなっていくことは間違いないのです。
しかし、
この異常な記録と同時に、いかに睡眠が体にとって重要か証明する記録も残っています。
この11日の断眠の後、15時間眠り続けたが次の日は23時間起き続きその後10時間眠ったそう。
そして1週間後には元の生活リズムを取り戻し、後遺症すら残さなかったそう。
これこそが睡眠によってもたらされる回復力です。
このギネス記録は体に悪影響をもたらすため、現在は実施が禁止されています。真似しないように。
睡眠はしっかりとる!
いくら受験生といえど、睡眠を削ることは非効率でしかありません。
睡眠には回復力があります。
勉強していればもちろん脳は疲れますから、睡眠をしっかりとって勉強していくことをお勧めします。
必ず1日6時間以上。できれば8時間前後とれるとベストです。
いかがだったでしょうか?
睡眠時間しっかりとって受験勉強に励んでくださいね。
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