こんにちは!武田塾新安城校です。今回は愛知県の公立大学で名古屋市が運営している名古屋市立大学について紹介します。馴染みの深い人からは、「名市大(めいしだい)」、「名市(めいし)」の略称で親しまれています。
さて、まずはそんな名市大の基本的な情報から見ていきましょう!
キャンパス
川澄キャンパス(名古屋市瑞穂区)
田辺通キャンパス(名古屋市瑞穂区)
滝子キャンパス(名古屋市瑞穂区)
北千種キャンパス(名古屋市千種区)
学部
・医学部 センター得点率89%、二次偏差値67.5
・薬学部 センター得意率84-85%、二次偏差値62.5-65.0
・経済学部 センター得意率75-82%、二次偏差値60.0-65.0
・人文社会学部 センター得意率78-82%、二次偏差値57.5
・芸術工学部 センター得意率65-75%、二次偏差値50.0-52.5
・看護学部 センター得意率70-76%、二次偏差値55.0
・総合生命理学部 センター得意率74%、二次偏差値52.5
名市大ってどんな雰囲気?
一言で言うとみんなめちゃくちゃ仲が良いです!
名市大は規模が小さい大学なので、その分特定のグループとずっと一緒に過ごすということにはならず、同じ学部の人とはもちろん、別の学部の人ともたくさん交流できます。特に、医療系の学部は1学年の人数も少なく、卒業まで目標に向かって一致団結して日々を過ごしているので、その分密な人間関係になります!ちなみに筆者は今2年生ですが、同じ学部の約100人全員の顔と名前を覚えています笑
以上のような、幅広い人間関係や仲の良さは名古屋大学のような大きい大学にはない公立大学だけの良さだと思います!!
名市大の特徴は?
名市大は愛知県で唯一「薬学部」がある国公立大学です。そのため、一年次は医学部、薬学部、看護学部がチームとなって地域の医療施設を訪問してその地域の課題を解決するという講義があり、大学に入って早い時期からチーム医療を学ぶことができます。
また、名市大にある「芸術工学部」は全国でもとても珍しい学部で、国公立大学だけに限定するとなんと全国で九州大学と名市大の2つしかありません!
さらに、名市大には「オリター」という全国の大学でも実施していることが少ない制度があります。オリターとは入学直後で何も分からない4月の時期に、一つ上の先輩が大学の講義のことや、部活・サークルのこと、大学の過ごし方など色々な事を教えてくれる制度です。入学式後の合宿オリエンテーションもオリターが中心となって様々なレクリエーションをみんなでするため、会ったばかりの子たちとすぐに仲良くなれます!
まとめ
以上、名古屋市立大学の紹介でした。名古屋市立大学は、国立大学と比べると規模も学生も少ないですが、その分いろいろな人と仲良くなれてとても充実した大学生活を送ることできます。皆さんもぜひ名古屋市立大学を志望校の一つに考えていただけたらと思います。
武田塾新安城校では、様々な大学の情報やその大学に合った勉強方法など、無料受験相談を受けています。
↓無料受験相談はこちらから↓