今回の記事では、共通テストの概要についてまとめていきます！
試験会場
北九州市における共通テストの試験会場は、次の通りです。
【北九州市の試験場の一覧】
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試験場：九州工業大学 戸畑キャンパス試験場 電話番号：093-884-3633 住所：戸畑区仙水町1-1 最寄り駅：JR 九州工大前駅（徒歩８分） |
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試験場：北九州市立大学 北方キャンパス試験場 電話番号：093-964-4143 住所：小倉南区北方四丁目2-1 最寄り駅：北九州モノレール 競馬場前駅（徒歩約3分） |
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試験場：九州歯科大学試験場 電話番号：093-285-3011 住所：小倉北区真鶴2丁目6-1 最寄りバス停：西鉄バス 歯大前（徒歩１分） |
立地だけではなく、行き方や移動時間もチェックしておきましょう。
またトイレの位置や実際の雰囲気を把握しておくと安心ですよね。
事前に下見に行っておくのも良いです。
スケジュール
共通テスト
共通テストは二日間に渡って実施されます。
【2024年度大学入学共通テスト】
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●本試験 1月13日（土）～14日（日） |
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●追試験 1月27日（土）～28日（日） |
その後
【国公立大2次試験出願】
1月22日（月）～2月2日（金）
【私立大一般入試】
1月中旬～2月下旬
（各大学・学部によって日程が異なる）
【国公立大2次試験】
前期日程：2月25日（日）～
後期日程：3月12日（火）～
受験科目と時間割
・大学/学部ごとに、受験すべき教科/科目が指定されている
・国公立大は、5教科7科目以上が課されることが多い
・１日目は文系科目、２日目は理系科目の試験が行われる
1日目
地理歴史・公民
【教科・科目】
世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、「倫理、政治・経済」
【時間と配点】
２科目選択：130分・200点
１科目選択：60分・100点
国語
【教科・科目】
国語
【時間と配点】
80分・200点
外国語
【教科・科目】
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語
【時間と配点】
リーディング：80分・100点
リスニング（英語のみ）：60分・100点
2日目
理科（1）
【教科・科目】
物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎
【時間と配点】
2科目選択：60分・100点
数学（1）
【教科・科目】
数学Ⅰ、数学Ⅰ・数学A
【時間と配点】
70分・100点
数学（2）
【教科・科目】
数学Ⅱ、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎
【時間と配点】
60分・100点
理科（2）
【教科・科目】
物理、化学、生物、地学
【時間と配点】
2科目選択：130分・200点
1科目選択：60分・100点
注意すべきこと
持ち物チェック
忘れ物があったりしたら、大変ですよね。
前日の内に、きちんとチェックをしておきましょう。
机上に置いていいもの
机の上においていいものは、下記のとおりです。
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・受験票 ・写真票 ・黒鉛筆 ・シャープペンシル ・プラスチック製消しゴム ・鉛筆削り ・時計 ・メガネ ・ハンカチ ・目薬 ・ティッシュペーパー |
鉛筆に関しては、和歌や格言が印刷されているものは使用できません。
合格祈願の神社で買ったものなどは、引っかかりやすいので注意が必要です。
その他にも細かいルールがあるので、注意事項は入念にチェックしておきましょう。
また必要なものがあったら、余裕を持って買っておくことも大切です。
服装に気をつける
温度調節がしやすいように、着脱しやすい服にしておくといいでしょう。
ちなみに英文字、地図などがプリントされている服はNGです。
そうした服を着てしまった場合、その服を脱ぐか、裏返すか、ガムテープなどで隠すことになります。
試験が始まってから注意すること
記入ミス
記入ミスがないよう、気をつけて解きましょう。
最後の見直しで記入ミスに気づいたとしても、それでは手遅れになってしまいます。
章ごとに見直すなど、小まめなチェックが大切です。
他にも、選択科目や各種コードナンバーの記入なども間違えないように気をつけましょう。
問題用紙にも答えを書く
問題用紙の方にも、必ず答えを写しておきましょう。
そうしないと自分の点数が分からなくなってしまうからです。
共通テスト利用で大学を選ぶ場合は、自己採点は必須になります。
問題用紙にも答えを忘れずに、そして正確に書くことが大切です。
余計な情報を気にしない
まだ試験が残っている状態で、余計な情報を頭に入れないようにしましょう。
例えば、次のような行為はNGです！
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・休憩時間中にTwitterなどでテストの結果を確認する ・既に終わった科目について、気になった情報を調べる ・他の学生の感想（「簡単だったね」など）に気を取られる |
いちいち気にしていると、次の試験に集中できなくなってしまいます。
休憩時間中だけでなく、1日目の試験が終わって2日目の準備をしている間も同じですね。
結果の確認は、共通テスト試験がすべて終わってからじっくり行いましょう。
試験監督の指示をしっかり聞く
開始や終了の指示にはしっかり従ってください。
またリスニング機器の取り扱いなどについても、しっかり聞きましょう。
開始・終了のタイミングを無視したり、勝手な行動をすると、不正を疑われることもあります。
また機器の不具合などでイレギュラーな指示が出されることもあるかも知れません。
そうした指示を聞き逃さないように注意しましょう。
まとめ
「緊張しないように」とつい考えてしまいがちです。
しかしそう考えると余計に緊張してしまいます。
ガムを噛むなり、身体を動かすなりして、余計な考えが浮かんでこないようにしましょう。
そして本来の実力を出しきって、志望校合格をつかみ取ってください！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
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表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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