こんにちは、武田塾下曽根校です!
今回は、北九州の学生が数多く受験する北九州市立大学と下関市立大学を比較していきます!
アクセス
北九州市立大学
北方キャンパス(外国語、経済、文、法、地域創生)
住所:北九州市小倉南区北方4-2-1
最寄り駅:北九州モノレール競馬場前駅(徒歩約3分)
JRを使う場合、小倉駅まで移動してからモノレールに乗り換えます。 また小倉南区にあるため、人によっては自転車通学も可能です。 |
ひびきのキャンパス(国際環境工)
住所:北九州市若松区ひびきの1-1
最寄り駅:JR折尾駅
→バスで移動(約20分)、学研都市ひびきの〈北九州市営バス〉(徒歩2分)
JRを使う場合、小倉駅か西小倉駅で乗り換えます。 その後、バスで移動する流れです。 |
下関市立大学
住所:山口県下関市大学町2丁目1-1
最寄り駅:JR幡生駅(徒歩約20分)
JR下関駅から:サンデンバス3番のりばから、バスで移動(約20~25分)
・北浦(綾羅木・安岡方面)→山の田バス停→徒歩4分
・豊町線(山の田、石原車庫方面)→山の田バス停→徒歩4分
・豊町線(大学町、石原車庫方面)→大学町二丁目バス停→徒歩2分
JRを使う場合、小倉駅か門司駅で乗り換えます。 その後、幡生駅から徒歩(あるいは自転車)で移動するか、下関駅からバスで移動する流れです。 |
両者の比較
下曽根地区を基準とした場合、もっともアクセスが良いのは北方キャンパスです。
(ひびきのキャンパスは乗り換えが少し多い)
下関市立大学も県外にあるため、乗り換えは多くなります。
幡生駅から移動する場合、そちらにも自転車を用意しておくと便利です。
偏差値
※出典:パスナビ
北九州市立大学(42.5〜52.5)
外国語学部:50.0〜52.5
経済学部:47.5〜52.5
文学部:45.0
法学部:‐
地域創生学群:‐
国際環境工学部:42.5〜50.0
下関市立大学(45.0〜47.5)
経済学部:45.0〜47.5
データサイエンス学部:47.5
両者の比較
共通している経済学部も含め、北九州市立大学の方がやや高いと言えるでしょう。
入試科目(経済学部)
北九州市立大学 経済学部
前期
【共通テスト】
4教科4~5科目 ( 600点満点)
【国語】(200) 【数学】 (100) 【外国語】(200[リスニング:40]) 《地歴》(100) 《公民》(100) 《理科》(100)
●選択→地歴・公民・理科から1科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
【個別(2次) 試験】
1教科 (200点満点)
《数学》 (200) 《外国語》(200) ●選択→数学・外国語から1科目 配点比率:25% |
後期
【共通テスト】
3教科3~4科目 ( 300点満点)
【数学】 (100) 【外国語】(100[リスニング:20]) 《地歴》(100) 《公民》(100) 《理科》(100)
●選択→地歴・公民・理科から1科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
【個別(2次) 試験】
学科試験なし (100点満点)
小論文(100) 配点比率:25% |
下関市立大学 経済学部
A方式〈4教科型〉(前期)
【共通テスト】
4教科4~5科目 (600点満点)
【国語】 (200) 【数学】 (100) 【外国語】(200 [リスニング:60]) 《地歴》(100) 《公民》(100) 《理科》(100)
●選択→地歴・公民・理科から1科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
【個別(2次) 試験】
学科試験なし (150点満点)
小論文(150) 配点比率:20% |
B方式〈2~3教科型〉(前期)
【共通テスト】
2~3教科2~4科目 ( 500点満点)
【外国語】(200 [リスニング:60]) 《国語》 《地歴》 《公民》 《数学》 《理科》
●国または「地公・数・理から高得点2 (#3) 科目の合計得点」(各200点)のうち高得点を採用 →必須の外と選択教科のうち、 高得点科目を300点満点に換算したのちに2つを合計する →計500点満点 |
【個別(2次) 試験】
学科試験なし (300点満点)
【小論文】 (300) 配点比率:38% |
経済、公共マネジメント(中期)
【共通テスト】
3~4教科4~7科目 ( 600点満点)
《国語》(200) 《地歴》(200) 《公民》(200) 《数学》(200) 《理科》(200)
●選択→国語・地歴・公民・数学・理科・外国語から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
【個別(2次) 試験】
1教科(200点満点)
【外国語】 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語II・英語表現I・英語表現II (200) 配点比率:25% |
国際商(中期)
【共通テスト】
3~4教科4~7科目 (600点満点)
《国語》 (200) 《地歴》(200) 《公民》(200) 《数学》(200) 《理科》(200) 《外国語》(200 [リスニング:60])
●選択→国語・地歴・公民・数学・理科・外国語から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす) |
【個別(2次) 試験】
1教科(200点満点)
【外国語】 コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語II・英語表現I・英語表現II (200) 配点比率:25% |
両者の比較
入試科目に大きな違いはありません。
ただし下関市立大学の前期は、A方式とB方式のいずれかを選ぶことができます。
日程に関しては、下関市立大学は中期があり、北九州市立大学は後期があります。
他の志望校のことを考えて調整しましょう。
中期がある公立大学は全国でも限られており、北九州周辺では、山口県の下関市立大学、周南公立大学の2つのみです。
(※理系では、山口県の山陽小野田市立山口東京理科大学[工学部・薬学部]があります)
ただし、周南公立大学の中期は倍率が非常に高い(2023年度入試では、中期の全学部平均倍率は25.8倍)ため、できれば下関市立大学の受験をお勧めします。
学部数
北九州市立大学
全6学部
・外国語学部
・経済学部
・文学部
・法学部
・地域創生学群
・国際環境工学部
経済学部
経済学科と経営情報学科の2つがあります。
下関市立大学
全2学部
・経済学部
・データサイエンス学部
経済学部
経済学科と国際商学科、公共マネジメント学科の3つがあります。
両者の比較
学部数は北九州市立大学の方が多いです。
経済学部を比較すると、学科に微妙な違いがあることが分かります(経済学科のみ共通)。
同じ経済でも自分なりに学びたいことを考えて選びましょう。
下関市立大学に外国語学部はありません。
しかし経済学部としては珍しく第一外国語として、英語・中国語・韓国語が履修できます。
また2024年4月に新設されるデータサイエンス学部に注目です。
就職率
北九州市立大学
99.3%(令和4年度)
下関市立大学
98.8%(令和4年度)
両者の比較
双方とも高い就職率を誇ります。
(北九州市立大学の方がやや高い)
北九州市立大学の令和4年度卒業者の就職率は、過去最高を更新(平成元年度の調査開始以降)。
下関市立大学は、年々公務員になるケースが増えています。
まとめ
北九州市に近い公立大学同士ですが、両者の共通点と相違点は分かったでしょうか?
まず「どのような受験計画を立てるか」、「何を学び、目指すのか」を自分なりに考えましょう。
そして的確な進路選択を行ってください!
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
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表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
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