高卒認定のメリット
学校に毎日通わなくてもいい
当たり前ですが、学校に毎日通う必要がないです。
●通学、授業などがない →ムダな時間を過ごさなくて済む |
●授業料、交通費などもない →お金の節約になる |
●「同じ学校だから」というだけで、いつも同じ人と会う必要もない →煩わしい人間関係に悩まされることもない |
合格しやすい
高卒認定試験は、「1科目ごと」の合格率は高いです。
一度合格した科目は、それでOK。
合格できなかった科目だけを再受験すれば良いのも便利ですね。
そもそも試験の内容は難しくありません(中学~高1レベル)。
きちんと勉強計画を立てれば、合格する可能性はかなり高いです。
そこで後述するように、武田塾で特訓を受けながら合格を目指すことをオススメします。
16,17歳で合格することが可能
高校は卒業するのに3年間かかります。
しかし高卒認定の場合、満16歳以上ならいつでも合格を目指すことが可能です。
例えば、16,17歳の時点で合格したとします。
そうすれば海外旅行をするなど、学校生活にとらわれない自由な生活を送ることも可能です。
大学に進学できる
合格後は「大学などに入学→卒業→就職」という流れをオススメします。
そうすることで最終学歴は大卒などになり、就職先の幅も広がります。
大学入試・就職活動に役立つこともある
意外と大学入試や就職活動でアピールポイントになることも多いです。
やはり高校に行かなかった理由を、面接官に訊ねられるでしょう。
その時こそが自分をアピールするチャンスです!
・どのように計画を立て、合格したか ・高校に行かなかった間にどのような経験をしたのか ・その経験を大学、仕事にどう活かすのか |
こうした点を、具体的かつ堂々と伝えましょう。
そこにはストーリーがあり、「他の人と被りにくい」ですよね。
自分を強く印象づけることができます。
AO入試・推薦入試を受けることができるケースがある
「高校に所属していないと推薦は受けられないのでは?」と思うかも知れません。
しかし大学によっては、AO入試、推薦を受けることが可能です。
ただしすべての大学がOKという訳ではありません。
それぞれの大学の入試要項をしっかり確認しましょう。
高卒認定のデメリット
独学で合格するのは難しい
独学の場合、「勉強をさぼっていも注意してくれる人がいない」という状況になりやすいです。
また分からない部分があっても、聞ける相手が中々いません。
そうすると、「今日は勉強しなくても大丈夫だろう」という甘えが生まれます。
モチベーションの維持が難しく、途中で投げ出したくなるかも知れません。
そのためダラダラと過ごし、合格できない人も多いのです。
モチベーション管理が重要
モチベーションを保つには、武田塾で特訓を受けることがオススメです。
武田塾では、合格への道のりが明確になるように、勉強スケジュールを立てます。
そして講師からのアドバイスや励ましの言葉も受けることができます。
大学受験や就職活動で不利になるケースも
大学入試や就職活動においては、メリットだけではなくデメリットもあります。
面接官がネガティブなイメージを持っているケースがあるからです。
いろいろ質問されるかも知れません。
この際、しっかり回答できないと評価は下がってしまいます。
結局のところ有利なの?不利なの?
「高認」は不利なのかどうか。
身も蓋もないことを言えば、ケースバイケースです。
【不利になる例】
・同レベルの成績の学生が並んでいた場合、「無難な経歴の方を採用しよう」と判断される ・学歴を重視する昔ながらの大企業だと、マイナス評価になる可能性がある |
しかし前述の通り、有利になる点もあります。
そもそも世の中にはたくさんの大学や企業があり、採用方針もそれぞれ異なります。
自分が有利になりそうな所を中心に狙っていけば良いのです。
就職活動にはほとんど影響がない
ほとんどの企業は最終学歴(大学や専門学校)を中心に見ます。
最終学歴で、「何をやっていたか」「どんなスキルを持っているのか」を重視する訳です。
「高校卒業者か、高認合格者か」というプロセスは、それほど気にされません。
どんな経歴であっても、自分なりの成果やスキルをアピールして就職活動を成功させましょう。
高校に通わなくて大丈夫?
高校は意外と意味がない
コロナ禍の影響で、多くの学校行事が中止・縮小しました。
しかしそれで苦しんでいる学生は、意外と少ないです。
つまり「学校行事は大して意味がない」ことが浮き彫りになったと言えます。
そもそも、現代は選択肢が多い時代です。
例えばネットの影響で、いつでも、どこでも、誰とでも繋がることができます。
わざわざ学校に通い、他者と一律の「授業」を受けたりする意味はあるでしょうか?
授業は必要ない
そもそも武田塾は、「授業をしない」塾です。
自学自習こそが最強の勉強法。
だからこそ、「授業をしない」高卒認定試験をブログでオススメしています。
高校の平均的な教育が個性を潰す
高校には、それぞれの校風や学校方針があります。
もちろんそれを理解して進学することが大切です。
しかし予想以上にギャップがあったり、自分に合わなかったりする可能性もあります。
もし無理をして、自分を抑えたまま通い続ければどうなるでしょうか?
悪い言い方をすれば、「未来ある若者が型にハマることで可能性をつぶされる」訳です。
また世の高校には「ブラック校則」なるものも存在。
生徒たちの多様性を許さない環境が見られます。
画一的な教育は、必ずしも学生の可能性を広げことに繋がらないのです。
協調性が身につかないのでは?
高校に通わなければ、「協調性が身につかないのでは?」という心配もあるかも知れません。
しかし高校教育で得られる「協調性」とは、表面的なものがほとんどです。
表面的に同じ教室に入れられ、同じような作業をさせられるだけ。
一体感を身につけると言いつつ、表面的で短絡的な行事を行うだけ。
こうした「協調性」は、上辺だけで意味のないものです。
人間関係が希薄になるのでは?
確かに(高校の)クラスメイトや先輩、後輩と言った関係性は生まれません。
しかし他にも人間関係を育む場所はあります。
例えば、スポーツクラブや芸術サークルに所属したりすれば良いのです。
あるいはボランティアや地域活動に参加したり、アルバイトに取り組むという手もあります。
高校に通わなければ時間的・体力的余裕が生まれるので、そうした活動に参加しやすいでしょう。
そもそも高校は、(先生などの例外を除けば)自分と年齢が近い人としか交流できません。
スポーツクラブや地域活動に参加する方が、年齢や立場が違う人とも交流できるという見方もできます。
運動習慣が身につかないのでは?
体育や部活がなければ、「成長期に運動習慣が身につかないのでは?」という懸念もあります。
それも先述した「スポーツクラブなどに通う」という方法で対策が可能です。
他にもジムに通ったり、自主的に身体を動かす習慣を身につければ良いです。
体育の授業はやはり画一的で、人それぞれの体調や能力に合っているとは言えません。
自分なりに適正なペース配分で運動習慣を身につければ良いと思います。
まとめ
高校は義務教育ではないです。
絶対に通う必要はありません。
それでも多くの学生が高校に通っているのは、単なる同調圧力ではないでしょうか。
別に行かないなら行かないで良いのです。
今は多様な生き方が認められる世の中だから尚更です。
大切なのは学校に行くことではなく、「自分の可能性を広げる」ことなのですから。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの?
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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