こんにちは、武田塾下曽根校です！
皆さんは今、受験勉強に打ち込めているでしょうか？
まだできていない方は、「進路について悩んでいる」ことが原因かも知れません。
しかし「悩んでいる」と言っても、そこには色々な悩みがあると思います。
今回は志望校や進路についての悩みの解決策をご紹介していきます！
どの大学へ行くかで悩んでいる場合
「どの大学に行くべきか」というのが、最大の悩みかも知れません。
そういう場合は、こちらの記事を参照して頂きたいと思います。
失敗しない大学の選び方7選！志望校選びは慎重に！ - 予備校なら武田塾 下曽根校 (takeda.tv)
以下の7つのポイントから、的確な大学の選び方を解説しています。
①講義内容・サークルなどの環境
②入試方法
③学費
④立地
⑤就職先・就職率などの進路状況
⑥生徒数
⑦実際に通っている人の意見
オープンキャンパス
興味のある大学のオープンキャンパス（オンラインも含む）に参加するのも有効です。
雰囲気や、「どのようなことを学ぶのか」、「実際の講義はどんな感じか」が掴めます。
また図書館や実験室などの施設、「どんな人がいるか」などもチェックできますね。
一つの大学で満足するのではなく、複数のオープンキャンパスに参加した方が良いでしょう。
それぞれの特徴を比較検討することによって、改めて各大学の長所・短所が明確になるからです。
雰囲気を楽しむことも大切ですが、「面白かった」で終わらないように気をつけてください。
「何を確認しに行くか」「一番体験したいことは何か」を意識し、有意義に過ごしましょう。
学部・学科で悩んでいる場合
大学の目星はついていても、「自分に合った学部・学科はどこなのか」が分からない。
やりたいこと(学びたいこと)はあるけど、「どの学部・学科を選ぶと良いか」が分からない。
それでは、結局のところ悩んでしまいますよね。
その場合はまず下記のブログを読んで、大学の学部にはどのようなものがあるかを把握しましょう。
大学の文系学部ってどんなのがあるの？学部の特徴と進路について
大学の理系学部ってどんなのがあるの？学部の特徴と進路について
これらのブログでは、各学部の特徴、卒業後の進路や「向いている人」が書かれています。
ぜひ参考にしてください！
自分のやりたいことと合った学部を選ぶ
例えば、文学的な心理描写を学びたいと思って、文学部・心理学科に進学した人がいたとします。
しかし実際に学ぶ内容は、実験・観察・調査・検査などで、学びたい内容と違った。
しかも統計学や数学など、苦手分野の知識も必要で、着いていけなくなった。
「学びたい内容と実際に学ぶ内容が違った」ということもあります。
他にも、「予想以上に時間や体力を使って大変だった」などのギャップもあり得ます。
イメージで学部・学科を選んでしまうと、こういう事態を招きかねません。
そうした事態を招かないよう、学校ごとに学部・学科の詳細をしっかり調べましょう。
大学のパンフレットやホームページ、情報サイトなどを入念にチェックすることが大切です。
また昨今は、学部・学科の名称が多様化していています。
同じような学部・学科名でも、大学が違えば内容が大きく異なることもあるので注意しましょう。
自分が何をしたいのか(学びたいのか)が分からない
そもそも、「自分が何をしたいのか(学びたいのか)が分からない」人も多いですよね。
やりたいことが不明なため、進路のイメージが良くつかめない。
だから大学や学部も、どこを選ぶと良いのか、見当がつかないパターンです。
そういう場合は、まず「自分の興味あること・気になること」をリストアップしてみましょう。
今の自分が興味のあることだけでなく、子どもの頃に好きだったことも併せると良いです。
そして、それを繋げて具体的な「分野」に構築していくのです。
先に大学を選んで、自分が学びたいことをはっきりさせる
また先に大学や学部を調べて、面白そうだと感じた所から、学びたいことを探すのもアリです。
「何を学びたいかで大学を選ぶ」のではなく「先に大学を選んで学びたいことを探す」訳ですね。
もちろん学びたいことが決まったら、他の大学と比較検討して、違う大学を志望するのも有りです。
金銭面で悩んでいる場合
国公立大学と私立大学で、やはり学費に差があります。
どのくらい違うのかは、こちらの記事で詳しく説明しています。
そして浪人や留年（計画留年も含む）の可能性も、高校時代より高いです。
また医学部は6年制であったり、学部ごとに期間も異なりますよね。
そうしたことも踏まえた上で、金銭面は保護者の方ときちんと相談しておきましょう。
また大学には多くの場合、奨学金制度があります。
奨学金についても良く調べて利用することも一つの手段です。
まとめ
将来やりたいことや興味のあること、気になることを自分なりにまとめましょう。
そしてしっかりと自分と対話し、本当に学びたいことを見つけてください。
確かに偏差値や、「指定校推薦の枠がある」、「家から近い」といった条件も判断材料です。
ただし、それだけで決めるのももったいない話です。
他人の意見に流され過ぎるのももったいないですよね。
自分で考えて決めた進路なら、受験勉強にも熱意をもって取り組むことができると思います。
そして高校を卒業した後は、受検勉強とは違い、「正解を選ぶ」ことはほとんどなくなります。
「自分で正解を決める・作りあげる」ことで、自分で人生を切り開くようになるのです。
進路選びは、その第一歩です。
勇気を持って自分で決めて、最初の一歩を踏み出しましょう！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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