こんにちは！武田塾下曽根校です。
みなさんは、模試を受けた後、振り返りを行っていますか？
模試の復習方法に悩んでいる人も多いと思います。
そこで、今回は
「模試の復習ノートの作り方と、そのコツ」をご紹介していきます！
是非参考にしてください(*^^*)
模試の復習は必要？
そもそも、なぜ模試の復習が必要なの？と疑問に思っている方もいるかもしれません。
やる意味がわからないとやる気になりませんよね。
ここから詳しく説明していきます！
自分の間違えやすい問題を把握し、記録するため
これまでの模試で間違えてしまった問題をまとめておくことで、自分の間違えやすい問題の傾向が見えてきたり、弱点を克服した際に本当に克服できているか確認することができます。
「この問題、前にもやって間違えた気がする・・・」
と思った問題は、意識していてもその内容を忘れてしまうものです。
まとめておけば、すぐに確認することができます！
自分が間違う理由や、足りない部分を意識するため
自分が間違えた理由をしっかり考え、記録することによって、間違う理由や、足りない部分を文章で整理しておくことができ、問題を解く際に意識できるできるようになります。
間違いを言葉にしておかないと、抽象的な振り返りとなるため、意識して反復することができず、改善できないままになってしまいます。
つまりは、間違え方も暗記物のように覚えて、すぐに思い出せる状態にしておくということです！
模試・受験直前の復習を1冊で終わらせるため
模試や入試直前になり、よく聞かれる質問は、
「何を勉強したらいいですか？」。
教科書・ノート・参考書・プリントなど復習すべきものがたくさんあるからこそ迷ってしまいます。
何か一つに絞るのはリスキーだし、かといって全部やる時間もない・・・
そんなとき、1冊の模試復習ノートがあれば楽ですよね！！
今までの自分の間違えた問題が蓄積されているため、同じミスを繰り返さない対策を1冊のノートで効率良く行うことができます。
よく「一度出た問題はもう出ないのだから、復習しても意味がない」という人がいますが、
模試に出ている問題ということは、その内容や解き方、発想が問題にするのに相応しいものであるから出しているということなので、問題の出し方が変わっても、その部分を把握していれば、対応できます。
模試復習ノートがあれば、時間をかけずに復習することができるので、とても効率が良いのです。
模試復習ノートの作り方
次は実際の作り方をご説明します！
準備するのは普通のノート！
①まずは模試が終わったら自己採点をする
②解答解説を読んで、知らなかったことや知っていれば解けたところをチェックする
これは後ほどのノート作りに必要なステップです。
模試の解答解説は、とても詳しく、「どのように解くのか？」「何を知っていれば解けたのか？」が明確に書かれています。
それを読みながら、自分が押さえておくべき部分をチェックしましょう。
③ノートに間違えた問題を貼る
間違えた問題のコピーを取り、ノートに貼りましょう。
自分で書くと時間がかかり非効率です。
④解答解説を参考にしながら、模試の復習を行う
問題に必要なことを書き込んだり、重要ポイントをまとめたりしていきます。
その時、記載しておくとよいものは以下になります。
・なぜ間違たのか？
間違えた原因を明確にします。
この時、「なんとなくできなかった」「ケアレスミスだった」という振り返りで終わらないようにしましょう。
例えば、英文法の空所補充の選択問題で間違えた場合、
正解の選択肢が答えである理由と、その他の選択肢が間違えである理由まで書きましょう。
・何ができれば・何を知っていれば解けたのか？
間違えた理由ではなく、自分に足りないものを整理するのが目的です。
例えば、英文法の並び替えの問題で、「この熟語を知っていれば解けた」という問題があれば、その熟語を記しましょう。
解答解説を全て写すのではなく、自分の不足していた知識のみ、最低限必要なものだけをまとめましょう。
模試復習ノートを作るときの注意点
模試復習ノートを作る際なにが一番大変かというと、
自分の弱点と向き合うことです。
間違えた問題が多すぎると、自分のミスの多さにつらくなる人もいるかもしれません。
しかし！
これは、これから間違えないようにやっていることなので、しっかり向き合うようにしましょう！
「また同じ間違いをして、後悔する自分と出会いたいのか？」という気持ちでやると、少しは楽になります。
模試復習ノートは、自分のミスを減らし、志望校に合格するためにやっていることなので、前向きに取り組みましょう！！
模試の復習が上手くできないときは武田塾へ！
「模試復習ノートを作ろうとしたけど、うまくできない」
「結局何を対策していけばいいのかわからない」
という方がいれば、
是非、武田塾の無料受験相談へお越しください！！
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志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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下曽根校 校舎長：吉尾 汐史（ヨシオ キヨフミ）
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