みなさん、こんにちは！
武田塾下曽根校です。
今回は受験勉強にも大事な息抜きについてお話していきたいと思います。
休憩や気分転換に関する解説を進めていくということですね。
息抜きの仕方で志望校合格が決まる！
受験勉強や進路実現を考える上で、息抜きというのは重要です。
効率的な息抜きのパターンを知ることで、勉強の効率がアップするからです。
またスマホとの付き合い方についても、併せて書いています。
自分がスマホと上手くつき合えているか、改めてチェックしてみてください！
息抜きで大切なのは「切り替え」
息抜きをせずにムリに勉強を進めても、成績は上がらないでしょう。
むしろ逆効果にもなります。きちんと息抜きもしましょう！
ただし、ダラダラと休みを引き延ばすことへの対策は大切です。
その対策がスバリ「切り替え」です。
メリハリのある「勉強と休憩の切り替え」が大事なのです！
合格する人の休憩の取り方
志望校に合格している学生は、休憩が間延びしないように、次のような工夫を行っています。
時間を決めておく
◆休憩時間を設定する
・「◯◯の勉強が終わったら、次の勉強まで15分の休憩を取ろう」など
◆食事と勉強時間のバランスを取る
・「何時何分までに勉強を再開するか」を決めておく
・消化に時間がかかるため、食後すぐの勉強は控える
身体を動かす
ストレッチやウォーキングなど、身体を動かすことも休憩をする上で効果的です。
良い気分転換、眠気覚ましになります。
◆ストレッチ
・長時間座っていると疲れるので、立ち上がって、身体を動かす
・「◯時◯分までに勉強を再開しよう！」と時間を決めておく
◆ウォーキング
・あらかじめ歩く場所、ルートを決めておく
身体を動かすときも、時間や場所を決めておくことが大切です。
サッと勉強に戻れるようにしておきましょう。
そうすることで、間延びしない休憩を取れるのです。
休憩を伸ばそうとしてしまう生徒の特徴
一方で勉強が捗らない学生の特徴を挙げてみましょう。
・時間や場所が不明瞭なまま、ダラダラと休みを取っている
・もっともらしい理由をつけて、長々と気分転換を続けている
・身体をあまり動かさず、その結果頭もボーっとしてしまう
例えばスマホで動画を観ているときも、関連動画が気になり、ダラダラと観続けている訳ですね。
もし「当てはまっているな」と思った方は、今回の記事を参考にして改善していきましょう！
スマホとどの様につき合っていくか
今の時代、ほとんどの高校生がスマホを持っていると思います。
そこで「スマホとのつき合い方」も重要になって来る訳です。
塾にいる時間はスマホをしまっておこう
まず「手元にスマホを置かない」ようにしておきましょう。
スマホはリアルタイムで、どんどん情報が更新されていきます。
だから手元にあると、どうしても気になってしまいますよね。
対策として、
・ロッカーに入れておく
・先生に預けておく
・電源をOFFにしてカバンの中に直し込んでおく
などの方法が挙げられます。
またLINEやInstagramなど、各種SNSの通知もオフにしておきましょう。
塾以外の時間でのスマホとの付き合い方
塾で勉強しているとき以外も、スマホとの上手な付き合い方を意識しましょう。
◆勉強している場所と違うところに置く
・「１階にスマホを置いて2階で勉強する」など
・目に入らない場所に置き、誘惑をシャットアウト
◆ゲームやSNSは、事前にアンインストールしておく
・アンインストールしても、引き継ぎ設定をしておけば再開できる
・重要な連絡が来るSNSの場合、通知オフにしておく
◆動画サイトの視聴にルールを設ける
・視聴する時間帯をあらかじめ決めておく
・「動画を1つ観たら30分○○の勉強をする」「1日に2つまでしか観ない」などのルールを設定
◆スマホのホーム画面に「スマホ禁止」の画像を設定する
・スマホのカバーに書いたり、付箋を貼るなどでも可
目を休ませよう
そもそも勉強の息抜きにスマホを見ることは、「休憩」という意味では逆効果です。
それは、目を疲れさせてしまうからです。
スマホは目と脳をこんなに疲れさせている
人間の五感による知覚は、視覚が１番多く、約80％にもなります。
当然、勉強を続けていると目と脳がだんだん疲れてきます。
特に近くを見ているときは、目の筋肉を酷使しています。
足で言えば、正座をしているのと同じくらいの負担がかかっています。
その上でスマホを使うと、光が刺激になって、目にますます負担がかかります。
また多くの情報がなだれ込んで、脳が休まりません。
スマホの使用は気分転換にはなりますが、休憩にはなっていないのです。
目をつぶって休憩
そうは言っても、現代人に「スマホを見るな」というのは酷なことです。
そこで、意識して目を休ませる習慣をつけましょう。
一番良い方法は、「目をつぶる」ことです。
シンプルですが、効果的な方法です。
１分間だけでも目をつぶれば、情報をシャットダウンでき、目と脳が休まります。
目をつぶった状態で深呼吸をしたり、ストレッチをするのもアリです。
皆さんもこの記事を読み終わったら、さっそく目をつぶって目と脳を休ませましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事を参考に息抜きをしていけば、心と体がフッと軽くなるかも知れません。
受験勉強を続けていても折れない心と健康な身体を持つこと。
それは進路実現の上で最強の武器になるはずです。
また「食事中はスマホをいじらない」とか、「就寝時はスマホを寝室以外に置く」など、
勉強時間以外でも「スマホ断ち」を実践してみて下さい。
そうすることで、肩や首の凝りが軽減したり、睡眠の質も向上したりします。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
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表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
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武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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