こんにちは、武田塾下曽根校です!
皆さんは日々の勉強に前向きに取り組めているでしょうか?
毎日勉強に取り組んでいても、なかなか成績が伸びず、
「どのように勉強したらいいのかわからない」
「このままで本当に志望校に合格できるのか」
など、不安になっていませんか?
成績が伸び悩んでいる原因は、その勉強方法にあるかもしれません。
今回は、勉強をしていく上で重要な「アウトプットの方法」について解説していきます。
皆さんが勉強方法を見直して成績アップに繋がるきっかけになると嬉しいです。
インプットだけで終わってないか
武田塾では授業は行わず、参考書を使っての勉強を重視しています。
しかしその際に陥りがちなのが、インプットだけで満足して終わってしまうという過ちです。
日々の勉強では、単語や公式などの知識を詰め込むことだけに集中していませんか?
もちろんインプット自体は大切なことです。
しかしインプットした知識をきちんとアウトプットしなければ、覚えた知識を使いこなせるようにはなりません。
もし「毎日の勉強を頑張っているのに成績が伸びない…」という悪い流れが続いているとしたら、その原因は「インプットだけで終わっている勉強法」かも知れません。
インプットとアウトプットの違い
そもそもインプット・アウトプットとは、どのような意味でしょうか?
言葉自体は聞いたことがあると思いますが、意外と意味はあやふやかも知れません。
この機会にしっかり確認しましょう。
インプット
・知識を身に着けること
・頭の中に知識を蓄えること
・授業を受けたり、公式や単語・文法の暗記などが挙げらる
アウトプット
・頭の中の知識を外に出すこと
・知識をもとに問題を解くこと
・テストを受けたり、ノートにまとめたり、学習内容を人に説明すること
日々の勉強の中でも、インプットとアウトプットの違いをしっかりと意識することが大切です。
そうすることで、より効果的に参考書を使いこなせるようになります。
その結果、成績も上がるのです。
参考書のアウトプットの重要性
アウトプットがどのように成績アップに繋がるのか、2つのポイントから掘り下げていきましょう。
①記憶に定着する
・インプットした知識を、実際に使うことが大切
→覚えた内容をもとに、問題に取り組み、書き出したり口に出したりする
→脳が重要な記憶だと認識する
→記憶が長期的に保存される
インプットしただけの知識は、一時的な短期記憶に過ぎません。
そのため実際にテストなどで出題された時、思い出すことができないことが多くあります。
そうならないように、何度も知識を実際に使いましょう。
②理解度が高まる
・アウトプットすることで、学んだ知識の理解度が高まる
→初めはさまざまな情報が入り混じった状態
→改めて問題を解いて、書き出したり、口に出したりすることで、それらの情報が整理される
・情報を順序立てて覚えたり、アウトプットする際に改めて調べたりする
→より一層理解を深めることができる
また「人に教えること」も重要なアウトプットの方法です。
自分の頭だけで考えるよりも、より一層思考の整理ができ、理解も深まるからです。
効果的な参考書のアウトプットのやり方
ここからは、参考書を使った効果的にアウトプットをする方法をご紹介します。
アウトプットの量は不足しがちです。意識的に取り組むようにしましょう。
初見の点数は気にしない
参考書を使ってアウトプットする際には、実践的な問題集などを解く場合が多いと思います。
始めのうちは、思うように点数が取れないかも知れません。
しかし初見の点数は気にする必要はないです。
問題集を解く目的は、あくまでも「記憶に定着させること」です。
そのため初見よりも、参考書が1冊終わった段階が重要になってきます。
参考書が1冊終わった時点で、問題が解ける実力が身についていることが大切ということですね。
解説を見る前に考える
問題を解き終えたら、今度は解答を見て採点をしますよね。
このとき間違えた所については、「解答」だけ見るようにして、「解説」は見ないようにしましょう。
「どうしてこの答えになるのか」を自分で考えることが大切です。
考えるより先に解説を見てしまうと、ただの暗記になってしまいます。
これでは、自力で問題を解く力が身につきません。
しっかりと解き方を自分で考える習慣を身につけきましょう。
問題文と選択肢だけで答えを出せるようになる
参考書を使って目指すべきことは何か。
それは、「本番でも点数が取れるようになること」です。
言い換えれば、問題文と選択肢だけを使って、答えを導き出すことができるようになることです。
「解説を見たら解ける」、「答えを確認したら解ける」という人は、結構いると思います。
しかし逆に言えば、問題文と選択肢だけでは解けないということです。
その原因は、ただ解法を暗記しただけ=インプットしただけ、という勉強法かも知れません。
そのやり方だと、参考書と少しでも違う問題が出たとき、きちんと対応できないですよね。
単に答えや公式を覚えるだけではいけません。
そうではなく、しっかりと内容を理解する勉強をすることが大切です。
まとめ
今回は参考書を用いた効果的なアウトプットのやり方についてご紹介しました。
インプットだけの勉強をしていても、本番で使える知識は身につきません。
しっかりとアウトプットの機会を設け、長期記憶として定着させましょう。
そして根拠をもって、問題文と選択肢から答えを導き出せるようにすることが大切です。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの?
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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