みなさん、こんにちは。
武田塾下曽根校です。
今回は浪人生に向けて、とても真面目なお話をしていきます。
受験を終え、これからどうするか自分の将来を本気で悩み、
もう一度挑戦すると決断をした。
そんなとっても強い意志をもったみなさんへ、
今回お伝えしたいのは以下のことです。
「授業を受けているだけじゃ成績はあがらない」
予備校に行く前に、是非この記事を見て、今一度どのような塾が合っているのか考えてみてほしいです。
授業を聞くだけで、成績は上がらない！
予備校で授業を聞いた方が、成績は上がるのでは？と思っている人へ
「大手予備校に通って、有名講師の授業を聞いた方が、成績ってあがるのでは？」
と考える人は多いと思います。
しかし、
これは大きな間違いです。
一般的な予備校では、
貴重な浪人の前半期（8月末まで）を使って、
超基礎基本の内容を、
予備校有名講師がとてもわかりやすく説明します。
それを皆さんは、座って聞きます。
おそらくみなさんは、現役時代も、学校や塾で授業を受けてきましたよね。
しかし、
座って人の話を聞くだけで成績って上がりましたか？
1日何時間も授業を受けて、
成績って伸びました？
返却されたテストや模試の成績表を見て、
「あんだけ授業をうけたのに、これだけしか成績上がってないの？」
または、
「あんなにやったのに、成績全然上がっていない」
なんて思わなかったですか？
そんな現役時代を送ってきたみなさん、
それでもまだ授業を受けますか？
浪人生は、現役生と比べて、勉強時間は多くあります。
しかし、8月末までを基礎に使っていては、当然間に合いません。
さらに、今一度、よ～く考えてみて下さい。
そもそも、
人の話を聞くだけで、成績が伸びるのならだれも苦労しません。
先生が前で、ずっと話しているのを聞いて
「あ～、なるほどなぁ。」
と理解しただけでは成績は上がらないのです。
授業は「わかったつもり」になってしまうのです。
このことをみなさんにはよく理解してもらいたいです。
学校の同じクラスで、まったく同じ授業を受けているのに、
クラス内で成績の差があるのは、
授業以外に成績を決める要因があるからなのです。
授業以外に成績を決まる要因とは、
「ふ～ん、なるほどなぁ。」と理解したあとに、
いかに得た知識を自分で使い、練習しているかです。
それはつまり自学自習です。
成績をあげるために大切なのは
今までどれだけ自分自身で問題を解いたり、覚えたり、復習したりしたかです。
どれだけ自学自習の時間をとったかです。
人の話をどれだけ一生懸命聞いたかではないのです。
「授業を受ければ大丈夫！」
「授業を受けないと成績は上がらない！」
これは間違った固定概念であることを、せめてこの記事を読んだ皆さんには、理解してほしいです。
まとめ
浪人生のみなさん、
今候補に挙げている予備校をもう一度考えてみて下さい。
あなたの逆転のために与えられた時間をより多く管理してくれて、
計画的な自学自習の計画の作成、遂行のサポートをしてくれる予備校を選ぶべきなのです。
この記事で、私がみなさんにお伝えしたいのはここまで。
ここまで読んで、武田塾がどんなサポートをしてくれるのか気になった方は、是非以下の記事をご覧ください。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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