こんにちは、武田塾下曽根校です。
今回は、「第一志望の大学をどのように決めるべきか」について書いていきたいと思います。
「志望校をまだ決めていない」、「決め方がわからない」など悩んでいる人は要チェックです!
将来の夢、やりたいことから考える
勘違いしやすいですが、大学受験に合格することは、「ゴール」ではありません。
あくまで、一つの通過点に過ぎないのです。
将来の夢から逆算する
大学に進学してから先、卒業後のことを見据える必要があります。
「まだ大学も決まっていないのに、卒業後のことなんか分からないよ…」と多くの方が思うでしょう。
しかし逆なのです。
「卒業後のことを決めていないから、志望校も決まらない」のです。
将来の夢=長い人生をどうやって生きたいかを考えたうえで、逆算してから進学する大学を決めましょう。
そうは言っても、そこまで先のことはイメージし辛い人も多いと思います。
その場合、現時点で構わないので、興味のある仕事や職業を調べていくのが良いでしょう。
やりたいことを追求できる学校を選ぼう
仕事・職業が絞れない人は、興味のある学問や大学で学びたいことを考えてみましょう。
そもそも大学は学問を修めるところです。
「就職のために大学でいやいや勉強する」ではなく、「自分なりに学問を追求し、それが就職でも役に立つ」という流れになればベストです。
前述の通り、大学合格は「ゴール」ではありません。あくまで、「自分の可能性を広げる」「人生の選択肢を増やす」という観点から考えましょう。
文理を決める
文理の選択は、大学受験やその先を見据えて決めましょう。
もしそれが明確でない場合は、現時点での得意科目・不得意科目で選択するのも一つの手です。
ただし得意かどうかと、やりたいことに繋がるかどうかは、必ずしも一致するとは限りません。
よく考えて選択しましょう。
国公立or私立を決めてみよう
大学の形態は国立、公立、私立に分かれ、それぞれ違いがあります。
受験生に取って重要な違いは、入試形態や受験科目ですね。
学費も大きく異なっています。
授業料など、費用にどれくらい違いがあるかもチェックしておきましょう。
国公立の方がより学費を抑えられる場合が多いです。しかし私立とは入試方式が異なり、受験科目が増えたり、難易度が高かったりすることも多いです。
それぞれの受験の特徴
国公立大学の場合
共通テスト+大学毎の一般入試(二次試験)…5教科8科目(例)
私立大学の受験の特徴
大学毎の一般入試…3教科3科目(例)
共通テスト利用…3教科3科目(例)
国公立と私立とでは配点などが異なるため、偏差値だけで単純に比較することができません。
私立の方が科目の負担が小さいように思えます。しかしその分、3科目の高い完成度が求められることになります。
大学ごとに細かい基準は異なります。
いずれにしても、受験までに残された時間を考えて決めていきましょう。
大学・学部から決めていく
具体的に志望校を選ぶ方法は、大きく分けて2パターンあります。
大学→学部の流れで決めるパターン
学部→大学の流れで決めるパターン
大学から決める場合
大学から決めていく場合は「この大学に絶対行きたい!」と、強い意志を持っている人が多いです。
絞り切れなくても、「MARCHに行きたい」「関関同立に行きたい」といった大学群で考えている人もいます。
ゴールを設定したうえで、特定大学や学部を落とし込んでいくアプローチになります。
注意点としては、同じ大学でも学部でキャンパスが異なったり、倍率に偏りがあったりします。
学部から決める場合
学部から決める場合は、大学以降でやってみたいことが明確な場合に選ぶアプローチになります。
法曹関係の仕事であれば法学部、モノづくりであれば工学部など。
自分の将来がある程度決まっている場合は、こちらの選び方になりますね。
学部を絞り切れない場合は、大学から選んでいきましょう!
受験科目を確認する
志望校が決まった場合は、必ずHPの募集要項で受験科目を確認しましょう。
特に私立の場合は、大学によって必要入試科目は様々です。
例えば、理系の場合は、数Ⅲが必要な大学と、必要でない大学があります。
文系の場合は、国語は現代文と古文、もしくは現代文のみなど、大学によって異なるので要確認です。
意外とチェックが甘い受験生が多いので、きちんと確認しましょう!
併願校を決める
第一志望を決めた後は、併願校を決めましょう。
志望校はレベルを3つに分けることができます。
①チャレンジ校
②実力相応校
③安全校
第一志望はチャレンジ校とし、次は1ランクずつ落として第二志望、第三志望と決めてくのがよいでしょう。
併願校選択は急ぐ必要はありません。
まずは第一志望は慎重に選択して、納得の行く志望校を決めることが重要です。
「この大学に行きたい!」と強い気持ちがあればあるほど、勉強のモチベーション維持に繋がります!
まとめ
今の時代、大学入試は情報戦と言われるくらい、情報収集が大事になってきます。
自分の納得のいく志望校を見つけるために、今回紹介した決め方に沿って、情報を取捨選択していくことが必要です。
実際、志望していた大学に進学しても、勉強内容や雰囲気が合わない、という声もあります。
進学後、後悔しないために慎重に志望校を選ぶことがとても大切なのです。
納得のいく志望校が決まったら、あとは合格へ向けて勉強を進めていくのみです。
後悔のない受験生活を送れるよう、参考にしていただけたら幸いです。
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの?
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!
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表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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