みなさん、こんにちは。武田塾下曽根校です。
今回は高校1.2年生などの非受験学年に向けて、
今から始める！受験に向けての武田塾流勉強スケジュールの立て方をご説明していきたいと思います！
本格的に受験勉強を始める前に、是非参考にしてくださいね！
科目の優先順位
英語と数学が最優先
英語と数学は勉強量も多く負担が大きいので、この両科目を優先しましょう。
特に文系であれば英語、理系であれば数学が最優先です。
1科目あたりの勉強時間は、1時間を下回らないようにする
短時間で複数の科目を勉強するのは、効率的ではありません。
1科目につき1時間以上は必ず勉強するようにしましょう。
次の科目に移るのは、いま勉強している科目の基礎が終わってから
全ての科目に置いて、基礎を学習している時が一番量的にも精神的にも負担が大きいです。
「次の科目に移るのは、勉強中の科目の基礎が終わってから」というのを心がけてください。
基礎が終われば、入試問題集や過去問演習などにアウトプットに移るため、負担は少なくなります！
特に高1.2年生の非受験学年の場合は、部活動や学校の定期テストなどがあるため、無理に複数科目勉強するよりも最優先科目1科目を勉強することをおススメします！
スケジュール作成のポイント
1週間単位でスケジュールを決める
2，3日などの短い間隔のスケジュールは、できることも少なく、あまり意味がありません。
逆に1か月単位の長い間隔だと、調整が難しくなり、計画的に進めません。
1週間単位がもっとも調整がしやすい幅です。
振り返りと調整を定期的に実施する
スケジュール通りにできたか、できなかったかをきちんと振り返りましょう。
特にスケジュール通りに勉強が進まなかった場合は、調整を行うことが大切です。
勉強のやり方の基本
教科や参考書ごとの勉強方法をしっかり意識して取り組む
教科や参考書ごとによって勉強方法は異なります。
例えば英文法の問題や数学の問題を丸暗記しても、正しいやり方ではありませんよね。
なぜその解答になるのか？きちんと解答根拠が理解できていなければ意味がありません。
的確で正しい勉強方法を選びましょう。
一冊を完璧にする
武田塾では、参考書は「一冊を完璧にする」ことを徹底しています。
参考書をたくさん買ったり、使ったりすれば成績が上がるというものではありません。
参考書は一冊完璧にしてから初めて効果がでるのです。
まずは自分のレベルにあった参考書を1冊完璧にすることが成績アップへの一番の近道になります！
「4日2日ペース」の勉強法を徹底する
武田塾では「4日進み2日復習ペース」が1週間の勉強スケジュールの基本です。
例えば英単語であれば以下のようなスケジュールで進めます。
1週間の始めの4日間は学習を進め、5日目は4日間で学習した範囲を復習し、6日目は再度復習します。
こうすることで同じ範囲を1週間で3回することなり、脳に強く定着し、忘れにくくなります。
そして1週間の終わりに「確認テスト」を行い、1週間の学習がきちんと身に付いているかどうかチェックします。
英単語だけでなく、暗記分野すべてに効果的な学習スケジュールです。
4日2日ペースこそが、スピーディーに進み、しっかり定着する最も効率が良い勉強法なのです。
目標設定の基本
まずはゴールを決めて、そこから逆算して段々細かく設定する
目指すべきゴールが明確でなければ、的確な目標設定は行えません。
先にゴールを決めて、そこから逆算してスケジュール作成を行いましょう！
例えば、システム英単語1-1200語までを1ヵ月で完璧にしたい場合
「英単語1日100個」「4日2日ペース」で進めば、最短1ヵ月で終わらせることができます。
＜1ヵ月のスケジュール＞
1週目：1～400
2週目：401～800
3週目：801～1200
4週目：1～1200復習
このように、まずは自分が何を達成したいのか目標を決めて、参考書ごとにスケジュール作成を行いましょう。
復習日や調整日などもスケジュールに組み込んでおく
前に進めるだけでなく、復習日も設けましょう。
最初の頃に勉強した内容を復習することも重要です。
また体調を崩したときのことなどを考え、調整日もスケジュールに入れておきましょう。
定期試験の勉強法について
定期試験は入試とは異なる
学校の定期試験も重要ですが、入試とは異なります。
優先順位はもちろん受験勉強の方が上です。
高校2年生までの場合は、定期テストも大事ですが、推薦入試などは考えていない場合、受験勉強最優先で行いましょう。
定期テストを捨てきれない場合は、「学校で成績上位になりたいか」、「第一志望校に合格したいか」、自分に問いかけてみましょう。
第一志望校に合格するほうが、断然嬉しいのではないでしょうか。
定期テストで使用する教材について
定期テスト対策の場合は、学校で用いている教科書や問題集を使用した方が点数は上がります。
またプリントなどの配布物も大いに活用しましょう。
定期試験のための勉強スケジュール
試験期間中は、学校の時間割なども変わってきます。
また受験勉強と並行して試験勉強をしていくことになります。
それを考慮して、無理のないスケジュールを立てましょう。
隙間時間で勉強するコツ
隙間時間にやりやすい勉強にする
隙間時間とは、電車を待つ時間や電車に乗っている時間、学校の休み時間など何もしていな時間のことを言います。
この隙間時間をうまく有効に使えるようになりましょう！
隙間時間では、英単語、社会の用語集など「単語や語句を覚える」という暗記メインの勉強を行いましょう！
その時間で完結する内容だけをやる
隙間時間では、その時間でキリよく完結する勉強を行いましょう。
例えば電車に乗る時間が10分なら、その10分で終われることができる範囲に設定しましょう。
その日の終わりに、隙間時間を振り返ろう！
隙間時間での勉強が、しっかり頭に入っていなかったら、何の意味もないですよね。
一日の勉強時間の終盤に、隙間時間で勉強した内容を振り返り、しっかり確認も行いましょう。
まとめ
受験勉強は、やみくもに始めるのではなく、計画的に学習を進めていくことが重要です。
受験勉強に入る前に、きちんと学習スケジュールを作成しましょう。
武田塾下曽根校では、無料受験相談会を行っております。
無料受験相談会ではでは、生徒さんと一緒に勉強の学習スケジュールを作成したり、各科目の勉強方法などについてアドバイスを行っています！
気になった方は是非、武田塾下曽根校までご連絡ください！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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