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【小論文対策】大学受験の小論文、どうやって対策する?

皆さんこんにちは!武田塾下曽根校です!

大学入試の科目には、小論文が必要な大学も多くあります。

小論文対策に悩む学生さんも多いのではないでしょうか?

今回は小論文についての対策を詳しく書いていきたいと思います!

 

そもそも小論文ってなに?

結論から言うと、

小論文は、

自分が述べる主張・意見」

     +

「それを支える客観的な根拠」

で構成された文章です。

 

小論文の特徴

主観的な感情論を書いている

事実関係を羅列しているだけで、自分なりの主張が展開されていない

↑これらは小論文として適切ではありません。

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小論文には、特定の立場に捉われない客観的な根拠が求められるのです。

その上で、自身の主張を展開する必要があります。

「客観的根拠に基づいた主張・意見」というのが、小論文の特徴なのです。

 

 

説得力のある小論文を書くために

実際に小論文を書こうとしても、どうやって書いていけばいいのかわかりませんよね。

 

小論文を書き始める前に、まずは小論文を書くためのルールを学ぶ必要があります。

そのルールを学んだうえで、実際に書いていきます。

 

書くルールを学ぶための、おススメの参考書は「小論文の完全攻略本」です。

この参考書では実践的な小論文の書き方が書かれています。

解答に至るまでのプロセスが書かれているので、小論文を書き始める前に、読んでおくべき一冊です。

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小論文は、独自性が大事!

正しい書き方を理解した後は、実際に小論文を書いていくのですが、小論文で意見・主張を正しく書くためには、テーマを深く理解する必要があります。

 

出題されたテーマについて、「背景」や「前後関係」を掴むことが、的確な文章を書く上で重要なのです。

テーマを深く理解するためには、小論文入試に出そうな事実・知識・情報(いわゆるネタ)を蓄えておく必要があります。

 

ネタ本としてオススメの参考書は、「小論文の完全ネタ本」です。

この参考書は、大学入試頻出テーマを厳選し、そのテーマに関して押さえておくべきポイントを簡潔にまとめています。

各テーマの

・「定義」
・「問題点・必要性」
・「問題点・必要性の背景」
・「対応策・解決策」

がシンプルにまとめてあります。

 

「小論文の完全ネタ本」には、

・【社会科学編】
・【人文・教育系編】
・【自然科学編】
・【医歯薬系・看護・医療系編】

があるので、自分の志望大学の入試問題に合わせて、選びましょう。

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ただし「小論文の入試に出そうな知識」を暗記したからと言って、その内容をそっくりそのまま書いても、高い評価は得られません。

採点者が重視しているのは、受験生が「どれだけ知識を持っているか」ではありません。

「知識を基にして自分なりにどれだけ深く考えているのか」という点を重視しています。

 

参考書で頻出テーマのポイントを押さえたうえで、自分なりの意見と理由を考え、書いていきましょう。

 

小論文は、自分なりの理論や理由を組み立てよう

参考書で小論文の考え方や書き方を理解することが、まずは重要です。

しかし、その考え方や書き方を自分で使いこなせるようにならなければ、意味がありません。

 

つまり、入試で合格できる小論文を書くためには、確かな知識・情報を頭に入れたうえで、自分なりの理論や理由を組み立てる必要があるのです。

 

小論文は、自分で書いてこそ意味があります。

書いた後に、学校の先生や塾の先生に添削してもらって、それを何度も繰り返すことで、ようやく独自性のある自分なりの理論や理由が書けるようになります。

小論文は、「とにかく書く」ことが1番有効な練習方法です!

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小論文はいつから始める?

苦手な人が小論文を書けるようになるには、「半年」必要と言われています。

文書力は短期間で簡単に上がるものではありません。

入試で小論文が必要だとわかったらすぐに過去問を見て、実際に書いてみて下さい。

自分がどれくらい書けるのか、把握したうえで小論文対策のスケジュールを考えましょう!

 

小論文は要約力も重要

小論文には、文字制限が課されることがほとんどです。

小論文の練習には「要約」練習も重要になってきます。

要約とは、余計な要素をそぎ落とし、本当に伝えたい主張の核の部分だけを残す作業です。

 

要約の練習を繰り返すと、「過不足のない文章量はどれくらいなのか」が分かるようになります。

読解の際も、筆者がもっとも伝えたい主張の核心を、きちんと読み解けるようになるのです。

 

要約の練習法

いざ要約してみても、無駄な部分を多く書いてしまったり、上手く必要な部分を抜き出せなかったり、中々難しいものです。

要約にも練習が必要です。

要約練習のポイントは「長く書いて、そのあと削る」ことです。字数が不足するよりは、オーバーすることを意識して書いていきましょう。

文章を読んで大事だと思う部分は書けるだけ書き、その後に字数内に収める練習をします。

 

要約練習におすすめの参考書は、「現代文キーワード読解」「現代文読解力の開発講座」です。

キーワード読解

 

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「キーワード読解」では実際の入試問題の読解のポイントと要約が書かれているので、これを読んで要約のポイントを掴みましょう。

 

「開発講座」は、要約問題がついているので、この参考書で実践的な要約問題に取り組んでいきましょう。

ただし、「開発講座」は文章の難易度も高いので、躓く人も多いのですが、1周目でできなくても、問題ないです!

何回もやり込んで、要約に慣れていきましょう!!

やり込んでこそ意味のある参考書になるので、諦めずに何度も繰り返し解きましょう!

 

要約ができるようになれば、現代文の記述問題にも対応できる力が身に付くので、要約は小論文+現代文対策になります。

まとめ

質の高い小論文を書くには、高い読解力や論理的思考力が必要とされます。

レベルの高い小論文を書いて合格を成し遂げた学生は、一般的な受験勉強だけでは得られない、貴重な能力を勝ち取ったと言っても過言ではないはずです。

 

文章力がアップすれば、大学に入学してからのレポート・論文の作成などに役立ちます。

また社会人になってからも、文章を書く機会は多く、質の高い文章を書ける人は高く評価されます。

 

志望校の入試試験に小論文が出題されるかどうかに関わらず、書く力を養う意味はあります。

文章力を向上させて損はないのです!

そして文章力や読解力は、正しい学習をすれば、確実に向上していきます。

 

私たち武田塾は、小論文対策にも自信を持っています!

小論文対策コースがございますので、本件についてもっと知りたい!という方は、お電話又は下部「無料受験相談」ボタンからお問い合わせください!

皆さまからのご連絡、お待ちしております!

武田塾下曽根校TEL:093-383-7012

無料受験相談

 

 

志望校に合格したいなら、武田塾。

突然ですが、質問です。

志望校に合格するための条件は何でしょうか?

答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。

すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。

 

ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。

スクリーンショット 2023-06-02 152022

<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>

 

もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?

「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」

こうしたことが必要ですよね。

 

単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。

文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。

これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?

 

学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?

それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。

授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。

図1

武田塾では何をするの?

だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!

その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!

また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。

表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。

 

武田塾の勉強法

武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。

そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。

一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。

 

武田塾の勉強法に少しでも興味がわいた方は、下部の「無料受験相談」バナー、又は「校舎直通電話」から、まずは無料相談にお越しください‼

 

無料相談では何をしてくれるの?

 

無料相談では、30分~1時間のお時間を頂戴し、受験のプロが生徒様の現状の成績・学習状況を踏まえ、

・成績を伸ばすために何をすべきか

・選択科目の選び方

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・入試の傾向や方式

・武田塾の勉強法

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などを全て無料でお教えいたします!

 

受験に対する不安を、この機会に一気に解消しちゃいましょう!

 

校舎長写真

下曽根校 校舎長:吉尾 汐史(ヨシオ キヨフミ)

九州工業大学 情報工学部、九州工業大学 情報工学府

 

✨指導実績✨

【2023年度】

🎉九州工業大学、山口大学、青山学院大学現役合格🎉

【2024年度】

🎉九州工業大学、熊本大学、現役合格🎉

🎉弘学館高校、青雲高校、合格🎉

🎉福岡教育大学付属中学校 合格🎉

 

信念は「生徒を第一志望校に合格させ、幸福な人生を歩んでもらうこと。」

 

まずは下部バナーから、お気軽にお問い合わせください‼お待ちしております(^-^)

※無料受験相談を受けたことによる入塾の強制は一切致しません。

 校舎直通電話無料受験相談

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