こんにちは！武田塾下曽根校です。
今回は現役生にむけて、志望校合格のための効率の良い時間の使い方について書いていきたいと思います。
学校と受験勉強の両立は可能！
「学校の授業や課題があり、なかなか受験時間が確保できない…」
受験生の皆さん、こんな悩み抱えていませんか？
多くの現役受験生は、学校生活と受験勉強の両立について悩んでいることと思います。
しかし無理だと決めつけて、受験勉強を中途半端にしてはいけません！
時間を上手く有効的に使えば両立は可能です！
時間の有効利用とは「勉強時間の量を増やすこと」、そして「質を上げること」です。
勉強時間の量を増やす方法
学校に行きながらも、受験勉強の時間を増やす方法！
それはずばり「隙間時間」をうまく使っていくことです！
登下校での勉強で差をつけろ！
まず受験生の皆さんにお聞きしたいのは、「通学時に電車・バスの中では何をしているか？」ということです。
スマホを見たり、ゲームをしたり、マンガを読んだりして時間を無駄にしていませんか？
受験生にとってその時間の使い方は非常にもったいないです！
例えば、電車やバスに乗っている時間が30分だとします。
その時間を参考書を読んだり、単語を覚える時間などに充てるとします。
そうすれば、行き帰りで毎日約１時間の勉強時間を確保できます。
それを1カ月続けることができれば、週に5回学校に行くとして、1ヵ月に約20回も通学しますよね。
つまり単純計算で、通学時間に何も勉強していない受験生に、20時間もの差をつけられるのです！！
また、電車・バスで勉強する際に意識してほしいことは、その時間で”何をどこまでやるか”しっかり目標を立ててください。
電車の中で30分、英単語をやるとすれば、「英単語50個は覚える！」と明確に目安を決めたほうが、途中でだらけずに続けられます。
自転車通学の場合は？
「自分は、自転車・徒歩通学なんです」という生徒もいるでしょう。
その場合は通学時間に勉強するのは難しい…。と言うより、危ないですよね。
二宮金次郎のように歩きながらの、”ながら勉強”はしてはいけません。
自転車・徒歩通学の場合は、一般的に電車通学の人よりも学校から家が近いと思います。
電車組よりも学校に早く行くことができますよね。
なので「朝早めに学校に行って自習する」ことをオススメします！
朝課外やホームルーム活動が始まるまでの間、教室で一人で勉強をするのです。
机と椅子がある環境ですから、参考書を読むだけでなく、問題集を解いたりなどもできますよね。
早めに学校へ行く習慣が身につけば、遅刻をするリスクも少なくなるというメリットもあります。
学校から家が近いからと言ってぎりぎりまで寝るのは、受験生はやめましょう！
休み時間や他の隙間時間も活用しよう！
登下校中以外であっても、探せば勉強に充てられる隙間時間は多くあります。
集会の開始前や、移動教室の前に廊下に並んでいる時など、隙間時間も貴重な勉強時間です。
また休み時間も有効に活用しましょう。
学校に図書室や自習室がある場合は、休み時間に自習をしましょう。
現役生は忙しく時間がないと言われています。
しかし無駄なく勉強することができれば、かなりの時間が確保できるのです。
ハードな毎日になるかも知れませんが、志望校合格のためにまわりの受験生よりも多くの勉強時間を確保しましょう。
現役生は適度な緊張感を保てる
むしろ毎日、勉強する時間がたっぷりあると、人間はつい油断してしまいます。
そしてダラダラ過ごしたり、羽目を外して遊びほうけてしまったら、元も子もありません。
そう考えると、忙しいスケジュールの合間を縫って勉強時間を確保した方が、むしろ緊張感を保ちながら勉強できるので、
かえって良いかも知れませんね！
勉強の質を上げる方法
二つ目は、「質を上げること」です。
「質」とは何か？
まずは質以前に、勉強の量（絶対量）を増やすことが最優先です。
「勉強量を増やせた」＝「1日に長時間勉強する習慣が身についた」のであれば、次は質もしっかり意識してください。
そもそも、「勉強の質って何？」というところですが、質とはズバリ、「集中している時間」のことを指します！
集中力を持続させる方法
とは言っても、やはり勉強時間のすべてを集中して取り組むのは難しいものです。
医学的にも生理学的にも、人間の集中力の持続時間は、90分間が限界だと言われています。
私自身も集中力が長く続く方ではありませんでした。
そのため、勉強時間に区切りをつけて、体を動かしたり、水分補給をしたりするなど、
メリハリを意識するように心がけていました。
例えば、1時間はものすごく集中し、集中が切れたら約10分ほど休憩する。
そうした流れで勉強をするのもオススメです。
また集中力が切れたら科目・分野を変えることもおススメです！
苦手科目をやってて集中力が切れたら、得意科目にチェンジしてやる気を高めるのも良いです。
座りっぱなしは身体に毒
そもそも何時間も座りっぱなしだと、血流も悪くなり集中力は低下、健康にも良くありません。
少し休憩を取って、歩いたり、ストレッチをするなど身体を動かしたりする。
深呼吸をしたり、水分補給をしたりする。
そのようにして、リフレッシュをする時間を上手くとることも勉強時間を長くするためのポイントです。
そうすることで、勉強の質を高めるのです。
質を追求しないと、たくさん勉強しても成績が上がりにくいです！
耳栓を使い外部の雑音を遮断するのも集中力を上げるのに効果的です！
家で勉強できない人は、環境を変える！
家で勉強がはかどらない、すぐ寝てしまう、スマホをいじってしまう。
こんな人は、すぐに勉強する環境を変えましょう！！
受験勉強を継続するためには環境が非常に重要です。
勉強に集中できる環境に行くのです。
図書館や、塾・学校の自習室。自分が集中できる環境であればどこでも良いです。
塾の自習室であれば、まわりも受験生だらけなので、自然と勉強を頑張ろう！という気持ちになれますので、
特に集中できない方にはお勧めです！！
『【勉強に集中できない方必見】武田塾下曽根校の自習室紹介します！』
やみくもに勉強してもダメ！
質＝「集中している時間」
と書きましたが、ただやみくもに勉強してもダメです。
勉強は、正しいやり方、正しい教材、正しい順番で勉強していかなければ、いくらやっても思うように成績は上がりません。
例えば、英語を勉強するとします。
英単語も全然覚えてない状態なのに、いきなり過去問から始めても、できるわけないですよね。
何回かやればできるようになると思いますが、それは単純にその過去問の問題を解けるようになっただけで、
問題が変われば解けなくなると思います。
過去問は知識が身に付いた後、アウトプットを行うための問題集です。
誤った勉強法で勉強を行うと時間を無駄にすることになります。
正しいやり方で勉強しましょう。
英語の勉強法についてはこちら↓の記事で紹介しているので、是非チェックしてください！
『英語の成績が伸びない方必見！英語の正しい勉強法教えます！』
まとめ
「勉強時間の量を増やすこと」
「勉強の質を上げること」
この二つを実行することができれば、他の受験生、更には浪人生にも負けないはずです！
是非この記事を参考にして勉強の量と質を上げ、進路実現を成し遂げてください！
そしてこの勉強の量と質を上げる最高のサポートをするのが私たち武田塾です。
小倉南区にお住まいの方はぜひ武田塾下曽根校へご連絡を！
皆さまからのご連絡、お待ちしております！
武田塾下曽根校TEL：093-383-7012
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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