武田塾と一般的な個別指導塾の違いって何ですか?
こんにちは、武田塾下曽根校、講師の矢野です。
塾とは言っても、私たち武田塾の指導法は、
一般的な個別指導塾と全く異なります。
それはキャッチコピーである
「日本初!授業をしない」からも想像できますよね。
この記事では、武田塾と一般的な個別指導塾の違いに迫っていきたいと思います!
一般的な個別指導塾のスタイル
実は私は以前、個別指導塾で講師をしていた経験があります。
そこでの体験などを元に、一般的な個別指導塾について紹介していきます。
指導スタイルについて
個別指導塾では、1~2名の生徒に対して一人の先生がついて指導を行うスタイルです。
指導時間としては70~90分が一般的で、
指導時間中にでミニテストを行ったりします。
指導内容について
個別指導塾では先生とマンツーマンという環境で、手取り足取り指導をしていきます。
英文法の説明や公式の説明、分からない部分や疑問に思ったことなどの解説などがメインです。
1コマ70~90分くらいで、その時間の使い方は講師によって大きく異なります。
しかし基本的に演習に時間を割くので、解説できる時間も限られてきます。
カリキュラムについて
こちらを売りにしている個別指導塾はかなりあります。
しかし、「カリキュラムは講師任せで責任者はハンコを押すだけ」というのも、よくある話です。
無理のあるペース配分だったり、不必要なことをやらせていたり。
「本当にこれで成績が伸びるのか」と首をひねるカリキュラムが作成されることも多いのです。
宿題について
その日に解説した内容をもとに宿題を出していきます。
しかし具体的に1日あたりどれくらい出すのかは、講師の裁量で決めることが多いです。
現状の学力や志望校の偏差値から逆算するなど、体系的な基準がある訳ではありません。
武田塾の指導スタイル
上記の様に「塾」といっても、意外としっかりしていないことも多いのです。
では、武田塾の個別指導はどういったものなのでしょうか。
指導スタイルについて
武田塾では生徒1名に対して講師が一人つく、
マンツーマン形式で指導を行います。
指導時間は受講するコースによって異なりますが、60分が基本になっています。
そして指導の前に、宿題がきちんと定着しているかを確認する「確認テスト」があります。
そのため「テストを行う時間」と「指導に充てられる時間」が、明確に区切られているのです。
つまり、指導時間の60分は丸々指導に充てられる仕組みになっています。
指導内容について
成績を上げるには、
①分かる
↓
②やってみる
↓
③できる
この3ステップが必要不可欠です。
武田塾は「授業」を行わない
しかし一般的な塾の授業で到達するのは、「①分かる」までです。
そもそも「①分かる」ために、授業は必要なのでしょうか?
授業よりも分かりやすい参考書はたくさんあります。
それらを使えば、『①分かる』はクリアできるはずです。
よって武田塾では、授業を行っていません。
「やってみる」「できるを重視」
では授業をしないのであれば、指導時間の60分間は何をしているのでしょうか?
それは、『②やってみる』、『③できる』までの流れを徹底指導・管理しています。
正しい勉強のやり方や効率的な暗記の仕方など、「根っこの部分」を指導しているのです。
カリキュラムについて
前述の通り、武田塾では参考書を重視しています。
全国の大学受験の市販の参考書を全て分析・調査したうえで、カリキュラムを作成しています!
各参考書の効率的な使い方やペース配分も分析しています。
それらを総合し、入試日までの日数から逆算して、生徒一人一人に合わせた個別のカリキュラムを作成するのです。
この様に理論的かつ体系的にカリキュラムを組んでいます。
そのため、講師によって「ブレ」が生じることはありません。
もちろん生徒の予定などに合わせ、ペースを変更することも可能です!
非受験学年の生徒は、定期テスト前は、宿題の量を減らしたり、定期テスト範囲に合わせて宿題範囲を決めたり、柔軟に対応していきます。
宿題について
武田塾では自学自習のサポートとして、徹底的に宿題を管理しています。
その宿題はカリキュラムに沿って出されています。
そのため、講師によって宿題が違ったり出なかったりすることはあり得ません。
また「4日2日ペース」という方針で宿題を出しています。
「はじめの4日間は1日ごとに宿題を進め、残りの2日は復習をする」という流れです。
人間は20分後には42%、1日後には74%も忘却するという実験結果が出ています。
※(心理学者・エビングハウスの実験による)
そして忘却には、「再認可能忘却」と「完全忘却」という2種類があります。
大切なのは、「再認可能忘却」のときに復習をすれば、記憶が強化されるということです!
それに基づいたのが、「4日2日ペース」という方針です。
講師によって指導のムラがないのが武田塾
一般的な個別指導塾は、カリキュラムや宿題が、講師に「丸投げ」のケースも多いです。
しかしそれでは、「本当に成績が上がるのかどうか分からない」というのが実情です。
一方、武田塾ではそうした軽視しがちなポイントを、理論的かつ体系的に管理しています。
そのため、講師によって指導のムラが生じません。
結果的に、適格な指導が行われ、効率的に進路実現を目指せるのです!
具体的なカリキュラムについて、気になった方は是非武田塾下曽根校までご連絡ください!
武田塾下曽根校 TEL:093-383-7012
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか?
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用:独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか?
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう?単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか?
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか?
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記=インプット」し、「演習=アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの?
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100%注力させるのです!
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです!
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全1:1の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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