みなさん、こんにちは！
武田塾下曽根校です！
今回は英語の基礎の部分である英単語の効率的な覚え方について、解説していきたいと思います！！
英単語は英語の一番の基本！
英語の中で、もっとも基本的な部分の英単語。
英単語がわかならければ、当然英文を読むことはできません。
英語の試験で高得点を取るためには、英単語を確実に抑える必要があります！
では具体的に、どの様に勉強をしていけば効率が良いのか？
次からは、今日から実践できる武田塾の英単語の覚え方・勉強法を紹介していきます！
最良の単語帳を1冊選んで使う
武田塾では、志望校に応じて各科目の「勉強ルート」があります。
英語のルートで初めに取り掛かるは、当然英単語です。
『システム英単語』などの英単語帳を使って勉強を進めていきます！
『システム英単語』は、大学入試でよくでる英単語だけを厳選した大学受験に特化した英単語帳です。
武田塾のルートでは、英語は１日３時間を勉強するというカリキュラムになっています。
そして、そのうちの半分1.5時間は英単語の学習に充てられます。
単語帳で、1日に100個の英単語を覚えていきます。
１日に100個の英単語を覚える
「１日に英単語100個覚える！？」
と言われると、膨大な数に聞こえます。
それだけの英単語を覚えるのは、ちょっと大変に感じるのではないでしょうか。
しかし次の方法を取れば、驚くほど効率よく覚えることができます！
①「できる単語」と「できない単語」に分ける
1日に100個英単語を覚えると仮定しましょう。
その場合、まず100個の英単語の意味を答えられるかどうかテストをします。
そして正解できなかった英単語が70個あったとします。
そのできなかった70個を、「できない単語」として重点的に覚えていきます！
70個を1語1訳でノートに書いていきましょう！
|
expect |
～を予期する |
のように、訳は赤シートで隠せるように赤字で書きましょう。
※（単語カードは作るのは大変なので、ノートをオススメします）
武田塾には単語の覚え方から学べるシートもあります！
②できなかった単語を、10個ずつのグループに分けていく
次にできなかった単語を、10個ずつのグループに分けてください。
1番～10番、11番～20番、21番～30番…、という感じです。
③10個を覚えていく
「英単語を10個だけ覚える」と考えれば、そう難しくないのではないでしょうか。
10個の英単語を覚えるのに、5分くらいと仮定します。
その５分で、単語を読んだり書いたりを繰り返して、覚えていきます。
まずは1番～10番を覚えていきましょう。
④10個をテストする
「よし覚えたぞ」と思ったら、その10個をテストしていきます！
この時のテストで間違えた単語があったら、その単語にチェック／を付けてください。
そしてチェックを付けた単語を覚え直したら、またテスト。
2回目のテストでも間違えた単語があったら、2つ目のチェックを付ける。
これを繰り返せば、「チェックがない単語」と「チェックがたくさん付いている単語」が明確になります。
当然、チェックがたくさん付いている問題を重点的に覚えるのが効率が良いですよね。
このやり方で、1番～10番の英単語を全部覚えていきます！
⑤50個まで覚えたら、一度まとめてテストをする
1番～10番を完璧にしたら、次は11番～20番を同じ要領で覚えてください。
その次は21番～30番ですね。
つまり「③10個を覚えていく」、「④10個をテストする」の流れを繰り返す訳です。
この流れで50個まで覚えたら、最初の方の単語を忘れている可能性がありますよね？
そこで1番～50番までの総復習をしていきます！
50個が完璧になったら、残りの20個もまた同じ要領で覚えましょう。
⑥1～100個のすべてをテストする
この方法で70個を覚えたら、最初からできていた30問も含めて、1～100番までをテストします。
ここまで勉強してきたのだから、もう100点満点が取れる様になっているのです！
これで「1日に100個の英単語を覚える」ことが実現しました！
目安としては、武田塾では①～⑥の流れを約90分で完了させます！
慣れないうちは、もっと時間をかけても大丈夫です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
英語の基礎となる英単語の覚え方について、記事にして参りました！
「できる問題とできない問題に分ける」
「10個ずつ小分けにする」
「間違えた部分にチェックをつける」
このやり方は、英単語だけでなく、世界史や日本史の単語・語句を覚える際など、他の分野でも使える方法です！
このやり方を実践して、ぜひ単語帳1冊を完璧にしてくだい！
そうすれば英語の長文もすらすら読めるようになっていきます！
武田塾下曽根校では、英単語の覚え方だけでなく、各科目の勉強法についてアドバイスを行っています。
苦手な科目の勉強方法を知りたいなど、勉強方法に少しでも悩みのある学生さんは、是非武田塾下曽根校の無料受験相談にお越しください！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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下曽根校 校舎長：吉尾 汐史（ヨシオ キヨフミ）
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