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≪高1・高2生必見!≫新課程の「数学」「情報」について

こんにちは!

武田塾志木校の林です!

今回は来年度以降の新課程について、

主に「数学」「情報」に絞って紹介していきます!

ぜひご覧になってください!

 

新課程の変更点 ~数学編~

数学の変更点を一言で言うと、

・新たに「数学C」という枠が出来、Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cが再編される。

ということです!

最低限これだけ覚えておけば、変更の趣旨は掴めるかと思います。

 

具体的にはこれまで数学Bの内容だった

「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」「数学的な表現の工夫」

の3つが数学Cとなります。

 

変更点に関しては

https://www.takeda.tv/shiki/blog/post-255362/

https://www.takeda.tv/shiki/blog/post-255403/

で理系、文系それぞれ詳しく解説しています!

詳しく知りたい方はこちらもご覧ください!!

 

数学の新課程参考書について

数学ってどうせほぼ内容被っているんだから新しい範囲のみ参考書をそろえて、

内容が同じ部分は変えなくてもいいんじゃないの?

と思う人もすでに参考書を買っている人は思うのではないでしょうか。

 

まずは旧課程の参考書から新課程用の参考書に変えるべき理由から説明していきます。

参考書を変えるべき理由

1つ1つの単元に絞って考えれば内容が大きく変更しているものはないので、

その単元を勉強するだけならば旧課程の参考書でも困ることはあまりないと思います。

 

ではなぜ新課程用の参考書に変えるべきなのか、

それは自分に関係のない範囲まで勉強することを防ぐためです。

 

例えば旧課程では「数学Ⅱ・数学B」の範囲に入っていたものが、

新課程では「数学C」に入っている、

な~んてことが起きてしまううと、

もし「数学C」を受験で使わない場合は

その部分を無駄に勉強してしまうことになるかもしれません。

 

もし旧課程の参考書を使用する場合は、

このような事故が発生しないように

自分が勉強する範囲があっているのか確認する必要があります。

 

そういった間違いや面倒を無くすためにも

新課程用の参考書を使用することをおすすめします。

 

数学系の参考書

数学Ⅰ・A 基礎問題精講 六訂版

 

このシリーズの参考書には、

入門問題精講

基礎問題精講

標準問題精講

の3種類があり、

入門問題精講では考え方、公式等の解説から始まり、基礎的な問題の解き方が学べます。

基礎問題精講では最初から基礎問題が載っており、

その後応用問題が載っているため、1つ1つを効率的に勉強することができます。

標準問題精講では実際に受験で問題として出てくるレベルの問題を載せており、

実践的な問題を練習できます。

この参考書では初めて本格的に勉強する人から

ある程度勉強してきた人、本番に向けて問題演習したい人など

様々なレベルの人が利用できるのでとてもおすすめです。

 

新課程の変更点 ~情報編~

今回当初の予定では

「情報」の参考書についてもまとめる予定だったんですが…

まだ「情報」に関しては売り出されている参考書があまり多くなく、

また実際のテストにも未知数な部分が多くあるため、

今回参考書について紹介すると間違ったことも書いてしまいそうなので断念しました…

 

代わりに今回は大学入試センターが試作問題を出していたので

実際に現役理系大学生の僕が解いてみたので、

解いてみた感想をまとめていこうと思います!

 

実際に利用した試作問題があるリンクは下記に貼ってあるので

興味がある方は実際に自分でも問題を解いてみてください!

 

https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7/r7_kentoujoukyou/r7mondai.html

 

解いてみての感想

ここから先は完全に個人の感想となってしまいます。

またあくまで試作問題なので本番では問題の雰囲気が全く違う場合もありますが、

それでもいいという方はこれ以降も読んでくれると嬉しいです。

 

興味ないよという方は最後にある

「困ったときには…」まで飛んでください!

 

後ほど大問ごとに感想を書きますが全体を通しての感想としては

思った以上に数学と似ている?

といった感じでした。

 

もちろん問題によっては専門的な問題もありますが、

それに対しても一般的なインターネットの知識があれば解ける問題も多くありますし、

数学や英語を応用して考えればわかる問題が多くあるイメージでした。

 

ではここからは大問ごとに感想をまとめていきます

 

大問1

大問1ではインターネットの危険性や、進数についての問題、

残りは多少専門的な知識は欲しいが、

なくても解ける可能性はあるくらいの問題と感じました。

 

大問2

大問2では二次元コードと数学のデータの分析に近いような問題がありました。

二次元コードに関しては確信を持つまでには至らなくとも

問題文をよく読めば解くことはできますし、

数学データの分析に似た問題の方は数学の入試で出るレベルではないので、

数学の対策をしているうちに自然にできるようになるのではないかなと感じました。

 

大問3

大問3はプログラムに関する問題がありました。

この問題に関しては特に専門的な知識はあまり必要ありませんでしたが、

少し問題の難易度が上がれば専門的な知識が必要になってくるのかなと感じました。

 

大問4

大問4に関しては完全に数学のデータの分析のような問題だなと感じました。

大問2の時にも言いましたが、

数学の対策をしていれば自然にできるようになるレベルの問題と感じました。

 

まとめ

大問ごとに長々と書いてしまいましたが、

現在の試作問題のレベルのまま出題されるのなら

学校の授業をまじめに聞いて、

数学のデータの分析の範囲をできるようになれば

大きな失敗は防げると感じました。

 

ただここで注意してほしいのは、

あくまでこれは1個人の意見であり、

現時点での試作問題についての感想なので

これにとらわれすぎず

随時大学入試センターの情報などを確認するようにしてください。

 

困ったときには…

まだここでまとめ切れていない参考書もありますし、

実際参考書を決めたからと言って

ではどのペースでいつまでにどのくらい進めればよいのかと悩む人は多くいると思います。

 

武田塾では随時情報を集め来年度以降の新課程でも対応できるように準備を進めています!

今回のような新課程についてや、他にも質問があれば

武田塾では随時受験相談を受け付けています!!

 

ぜひ武田塾へ足を運んでみてください!!

 

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