みなさんこんにちは!武田塾志木校の長谷川です。
最近は涼しくなってきましたね!みなさんはどうお過ごしですか?
受験まであとわずか3ヶ月ほどとなりました!
今年受験生の方は悔いの残らないよう最後まで勉強頑張っていきましょう!
さて、今回は2025年の早稲田入試についてご紹介します。
再来年の早稲田ですが、大きな入試改革が行われます。
その中でも大きく変わるのが、社会科学部と人間科学部です。
現在高校2年生の方に向けて、この入試改革の概要をご紹介したいと思います。
1.社会科学部の変更点
従来の社会科学部は、国語、英語、選択科目(日本史or世界史or数学)で受験する事ができました。
3科目全て早稲田の問題が出題される、極めてオーソドックスなスタイルでした。
しかしながら、2025年はこの方式が変更されます。
総合問題型、数学型に分かれる形になります。
総合問題型は、まず共通テストが必須になります。
国語、英語、選択科目の3つが共通テストでも必要になってしまうのです。
ここが従来の入試との大きな相違点です。
その後、早稲田大学独自の英語の試験、そして総合問題が出題されます。
数学型でも、共通テスト3科目(国語 英語 選択科目)が必須になります。
そして、早稲田の数学の問題と、英語が出題される形になります。
今までは、共通テストの点数は早稲田本番に直結しない形でしたが、今後は共通テストの点数も考慮されることになります。
人間科学部の変更点
従来の人間科学部は、3科目全て早稲田の問題が出題されるオーソドックスなスタイルでした。
しかしながら、こちらも共通テスト
併用の方式になります。
国英型、数学型、数学選抜方式の3つです。
それでは見ていきましょう。
国英型では、共通テストで2科目(国語と選択科目)を受験します。
国語は必ず必要で、後の1科目は地歴、理科、数学、情報から選択する形になります。
そして、早稲田の入試では、英語と国語の問題を独自問題を課す事になっています。
英数型では、上記の国語が数学に置き換わった形になります。
共通テストの数学と、早稲田の数学両方を解く必要があります。
数学選抜方式では、5教科6科目の共通テストが科され、その後に数学の独自問題が科される形になります。
実質的には国公立理系を志望している方向けの方式になっています。
まとめ
長々となりましたが、端的に言えば、社会科学部、人間科学部は共通テストが必須になってしまった事が非常に大きな変更点です。
従来の一般入試では、3科目とも早稲田の問題が出題されていて、共通テストの点数が一般入試に絡む事はありませんでした。
しかしながら、これからはそうも行かなくなります。
一般入試であっても、共通テストの点数が絡んでしまうのです。
2025年の受験生は、早稲田の問題の対策だけでなく、共通テストの対策もガッツリやる必要があります。
早稲田の問題と共通テストの問題は全くの別物です。
となると、従来の受験生よりも多く対策を行わないといけません。
だから、早めの対策が大事なのです!
さらに、今回の変更では、数学を使った方式が目立ちます。
数学ができると入試で受けられる幅も広がります。
このように、2025年度の受験は全く別物になることが想定されているのです。
早めの対策の為に、早稲田志望の受験生はぜひ、武田塾の無料相談にいらして下さい!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あなたもできる武田塾「逆転合格の勉強法」を教えます
⇒必勝勉強法はこちら
もっと詳しく知って逆転合格したいあなた
⇒志木校の無料受験相談のご予約はこちらです♪
—————————————————————–
志木・新座・朝霞・ふじみ野・和光市・板橋の逆転合格専門塾・予備校・個別指導塾【武田塾志木校】
〒352-0001
埼玉県新座市東北2-31-7 新座コアビル3階
(東武東上線志木駅より、徒歩1分)
TEL:048-487-7997
Mail:shiki@takeda.tv