みなさんこんにちは。武田塾志木校の松尾です！
猛暑日が続いていますが体調は大丈夫ですか？
栄養のあるものをしっかり食べて
質のいい睡眠をとり
残りの夏も受験勉強に全力で取り組みましょう！
夏休み中は英語に５時間費やそう！！
今日のテーマはブログの題名の通りです。
「え？５時間もいらないよ！」
と思った方、ぜひこのブログを
最後まで読んでみてくださいね。
このブログを読み終わるころには
「５時間でも足りないじゃん！！」
と考えるようになりますよ！
各教科の勉強時間振り分け
では、５時間何をするのでしょうか？
まず私立文系の理想の夏の勉強時間の合計は
12時間です。
その中で、
英語５時間
国語２時間
社会５時間
に振り分けます。
社会科目が得意な方は
英語６時間
国語2.5時間
社会3.5時間
でも良いかもしれません。
社会科目は通史を何周も取り組むといいでしょう。
国語は現代文と古典を固めてください。
英語５時間の内訳は？本当に５時間もいるの？
すでに述べた通り、社会が得意な方は
英語を６時間に増やしてほしいくらいです。
というのも、理想の英語の勉強時間は
１日7.5時間だからです。
しかし、ほかの科目のことも考え
今回は５時間で話を進めていきます。
５時間の内訳は
英単語 １時間
文法・英熟語 1時間
長文 ２時間
音読 １時間
です。
細かく見ていきましょう。
英単語ってこの時期にもやる必要あるの？
英単語の基本的な勉強法としては
以前の記事を参考にしてください。
https://www.takeda.tv/shiki/blog/post-208925/
夏休み中は英単語に
最低１時間は使ってほしいです。
これは英単語が得意で
単語帳を何周もしている人にも
当てはまります。
この夏、英単語をおろそかにすると
せっかく覚えた英単語も
抜け落ちていってしまいます。
その結果夏終わりに英語のスランプに
入ってしまったり、
思うように英語が読めなくなってしまいます。
こうならないために皆さんには
１日1周単語帳を回していただきたいです！
志望校によってですが、
システム英単語なら
1-1200もしくは1-1700
毎日回していきましょう。
１単語にかかる時間が１秒とすると
1700個テストするとなると
1700秒=約28分かかります。
ここに抜けていた単語を覚えなおす作業を
組み込むとすると、
1日１時間では
足りないということもあるかもしれません。
隙間時間に行うイメージが強い英単語の暗記ですが
しっかり机に向き合って
机の上でやることによって
9月からの英語の成績を上げることに繋がります。
文法・英熟語ってどうしたらいい？
英熟語は基本的に
基礎的な単語＋前置詞
で構成されています。
そのため、何となく意味が分かるので
どうしても熟語の勉強を
後回しにしてしまう人が多いですが、
前置詞が変わることによって
大きく意味が変わることがあります。
しっかり意味を覚えるようにしましょう。
また、英熟語ではもちろん意味を覚えることも
長文読解の上で大切なこととになりますが、
入試で聞かれるのは特に私立の場合だと
空所補充問題において熟語の前置詞部分を
問われることが多いです。
意味を覚えることと並行して
スペルもしっかりと暗記するようにしましょう。
文法に関しては
夏前に一通り完成させているとは思いますが、
単語と同じで復習しなければ
どんどん忘れてしまいます。
これは仕方のないことなので
夏期間も文法の復習は行うようにしましょう。
長文の勉強法！２時間解き続けるの？？
長文を解くのは参考書にも書いてある通り
大体１問20～30分程度で済みます。
ですが長文で大切なのは復習です。
学校がある期間は時間がなくて
復習をおろそかにしてしまいがちですが
問題を解いてそのままにしておくと
せっかく見つけられるはずだった自分の弱点が
見つけられないままになってしまいます。
長文の復習は何をすればいいのかというと
1. 本文をコピーしてSVOCをふる
2. 訳を頭に全文思い浮かべる
3. わからなかった単語をリストアップする
4. 訳せなかった文章の構文を調べる
5. 段落ごとに内容をまとめる
6. 設問１問ごとの解き方やアプローチ方法の確認
といったようにたくさんあります。
読んで解いて終わりでは意味がありません。
集中力を最大限に高めて一日二題を目標に
この夏頑張りましょう！
英語を制するには音読をしろ！！
長文を制するには音読が大きなカギとなります。
音読を行っていくと、
速読力が強化され、
一連の流れを思い出す作業にもなります。
1つの長文あたり、
３０回音読することが目安です。
最低でも１０回は音読しましょう。
音読を行っていくとわかると思いますが、
最初の５回ぐらいまでは
苦手な単語や構文を意識しながら
読むことになるはずです。
しかし、１０回目くらいになってくると
ほかのところに新たな気づきが得られます。
すらすら読める長文が増えれば増えるほど
英語の力は伸びていくので
音読はたくさん行うようにしましょう。
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いかがでしたか？
この時期は特に、
「高３だけどいまだに英文法終わってない！」
「音読って具体的に
どうやって進めればいいんだろう？」
「英単語が覚えられない！」
など様々な焦りを感じている時期かと思います。
そんな時はぜひ一度
武田塾の無料受験相談に来てみてください！
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