皆さんこんにちは！武田塾志木校の松尾です。
梅雨に入りじめじめした日が続いていますね。
こんな日が続くと気持ちも暗くなりますが、
深呼吸などをして気持ちを切り替えていきましょう！
模試の返却！結果はどうだった？
そろそろ新学期初めての模試が返却される時期ではないでしょうか？
皆さん結果はどうでしたか？
「偏差値上がった！」
「判定全部Eだった...」
「全国順位２桁になった！」
「前回より点数が下がった…」
まさかここで終わりにしてませんよね？
模試が返ってきて確認すべきところは
偏差値、判定、順位、点数ではありません！！
ではどこを確認して、どのように結果を活用すればいいのでしょうか？
順番に見ていきましょう。
模試が返ってきたらここを確認しろ！！
模試が返ってきたらまず
自分の実力に見合った点数なのかを確認しましょう。
正解だった問題、不正解だった問題を
それぞれ解答と照らし合わせて
自分の実力で解ける問題であったかを確認します。
問題の分類の仕方としては
1,参考書の、どの問題に対応しているのかわかって解けた問題
2,参考書の、どの問題に対応しているのかわかっていたが解けなかった問題
3,参考書の、どの問題に対応しているのかわからなかった問題
の三つで十分でしょう。
ここで大切なのは
解けるはずだったのに解けなかった問題に対してのアプローチです。
２と３の問題に関しては
関連した問題の復習、演習だけでなく
参考書の取り組み方そのものを変える必要があります。
もう一度学習方法を見直してみてください。
英語の復習の仕方！長文の復習って何するの？
復習しないなんてもったいない！
ではここでやっと本日の本題、
英語の模試の復習の仕方について説明していきます！
「英語長文の復習って何？」となる人は多いのではないでしょうか。
実際私も高校入学したての頃はそうでした。
結果だけ見ておしまい…なんてこともしばしば。
ですが、これはとてももったいないです！！
模試の結果は自分の定着度の低い問題を見つけられる
”魔法の紙”と言っても過言ではないです。
STEP１ 解答の根拠を見つける
まずは問題の解答の根拠を本文から見つけましょう。
そこが読めていれば間違えることはなかったはずです。
STEP2 間違えた理由を考える
そのあとに間違えた理由を考えます。
基本的には
1,解答の根拠の文章を読み間違えていた
2,選択肢を読み間違えていた
3,解答の根拠を間違えていた
などの理由が多いでしょう。
そして、1と2に関しては
どうして読み間違えたのかを考えていきます。
わからない単語があったのか、
構文が読み取れなかったのか、
知らない文法が出てきていたのか、
理由はたくさん挙げられると思います。
そこがあなたの英語の弱点です。
個々に補強する必要があります。
STEP3 本文の音読
解答の根拠となぜ間違えてしまったのかの分析が終了したら
今度はひたすら音読をしていきます。
このとき、音読は文の構造を考えながら行いましょう。
音読をしていてわからない文の構造がある場合は
必ずひとつひとつ構文解釈を行ってみましょう。
何度も音読を繰り返し、
文章を完璧に理解して、
解答の根拠まで説明できるようになったら
復習は終了です。
これからの模試を解くときに気を付けることは？
これは模試に限らず、
英語の長文系参考書を解くときにも言えることですが
今後英語の長文を解くときは
わからない単語、熟語に印をつけるようにしましょう。
また、悩んだ問題や解答の根拠に自信が持てない問題に関しても
同様に印をつけましょう。
こうすることで復習がしやすくなります。
また、「文章は読めるのに正しい答えが選択できない」という人は
なんとなくで問題を解いてしまっている場合が多いです。
しっかりと根拠を見つけることを心がけましょう。
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ここまで読んでいただきありがとうございました！
模試の復習方法について学んだ反面、
「参考書の取り組み方を見直す必要がありそうだけど、
どうしたらいいかわからない！」
「解答の根拠ってどうやってみつけたらいいの？」
など様々な疑問を持つ人もいるかと思います。
そんな方はぜひ武田塾の無料受験相談にいらしてください！
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一緒にどのように勉強を進めるべきか考えますよ！！
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