ブログ

模試の復習方法【理系科目(数学ⅠA,ⅡB/物理/化学)】

こんにちは!武田塾志木校の諏江です。

6月に入り模試をすでに受けた、

あるいはこれから受ける予定の人もいると思います。

しかしそんな中、

模試を受けたが、模試の復習方法が分からない人

模試の復習をそもそもやっていない人もいるのではないでしょうか?

そんな悩みを持っているあなたに!

 

前回の社会系科目の模試の復習法に続き、

今回は理系【数ⅠA,ⅡB/物理/化学】の復習方法をお伝えします。

また以降の予定はこちらです!ぜひ参考にしてください!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

6月  6日(火) 教科別模試の復習法(世界史/日本史/公民)
6月13日(火) 教科別模試の復習法(理系科目)
6月16日(火) 教科別模試の復習法(英語)
6月23日(火) 教科別模試の復習法(国語)

 

 

 

そもそも模試とは??

模試は今の自分の立ち位置を測るだけでなく、

自分の弱点などを知るきっかけです。

詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、

ぜひ以下の内容を参考にしてください!

↓春の模試の正しい復習法!!はこちらから↓

 

 

 まずは解き終わらなかった問題を解き終わらせる

模試の復習でよくあるのが、

模試が解き終わっていないにもかかわらずに自己採点をしてしまうことです。

理系科目(特に数学ⅠA,ⅡB)は時間との勝負です。

 

そのため、

時間内に解き終わらなかった人も少なくはないと思います。

模試は長い人では1日中受けることになるので、

試験終わりに復習しようとすると解けなかった問題にまで目を向けるのが難しくなってしまいます。

 

しかし、

それだと今の自分の本当の実力を見分けることが出来ず、

解き終わらなかった問題は時間が無くて解き終わらなかったのか、

単に理解できない問題だったのかが分からなくなってしまいます。

 

そのため、

模試の復習をする前に解き終わっていない問題を解く!

ことが重要なのです。

 

※なおその際に、どの問題まで解き終えたかどうかを区別するために印をつけることを忘れないでください。

 

自己採点をする

自己採点の意味

共通テストでは、試験結果が次の春に返ってくるので、

どこの大学を受けるのかの判断材料は、自己採点のみになります。

そのため、自己採点の確実性が非常に重要です。

 

しかし、

「別に自己採点ぐらい練習しなくても出来るし、

時間の無駄じゃないの?」

と思う人も少なくはないと思います。

 

しかし、自己採点を完璧に出来る人は少ないです。

実際やってみると、

返ってきた結果と自己採点の点数が違うことがよくあります。

それでは、共通テストを元に志望校に出願するかしないかの判断に大きな影響を与えてしまいます。

 

つまり自己採点を通して、マークミス採点ミス

問題用紙への書き写しのミスなどを見つけることが非常に重要です!

 

自己採点には2パターン?!

自己採点を解いた問題だけで済ませてはいませんか?

それだけでは解き終わっていない問題を解いた意味がなくなってしまいます。

 

試験時間内に終わらせた問題の採点は、

「マークミスの確認」や「採点ミスを減らすための特訓」に、非常に有効です。

 

一方で、時間無制限で解いた結果の採点は、

今の自分に何が足りないのかを判断する上で、

・時間が無くて解けなかったのか?

・そもそも分からない問題だったのか?

などの判断材料として有益です。

 

したがって、

試験時間通りの結果

無限に時間を使える場合の結果

の二つを明らかにすることが重要です。

 

科目別の復習方法!

今回お伝えするのは数学ⅠA,ⅡB/物理/化学の3科目の復習方法です。

 

数学ⅠA,ⅡBの復習方法

間違えた問題を分類する

まずは間違えた問題の分類が必要です。

問題によっては、

1. そもそも解法が分からなかった問題、

2. 解法は分かっていたものの計算を間違えた問題、

3. そもそも何を聞かれているか分からなかった問題

など様々だと思います。それらに応じて必要な勉強は異なります。

そのため、何とはともあれ、間違えた問題を分類していきましょう。

 

また合っていた問題についても、数学の場合、

誘導が丁寧だったからこそ分かった問題や、

解答欄の形からわかった問題、

当てずっぽうで解けた問題などは、

何がどう分からなかったのかを分類して、

それらに対応して補強することが重要です。

 

間違え方を踏まえて"勉強する"

分からなかった範囲の復習をなるべく早く行い、

自分に抜けていた知識の理解をしてください。

なお特に数学では、難しい問題を解こうと思いがちですが、

共通テストレベルで苦戦していた問題がある場合には、

ほとんどの場合、基礎問題精講レベルの参考書の復習が必須です。

必ず自分のレベルに合った参考書を復習するようにしてください。

 

物理/化学の復習方法

なぜ間違えたかを分析する

数学と同様に物理/化学も、まずは間違えた問題の分類が必要です。

しかし、物理/化学の問題は、今の時点では問題によっては、

未学習の範囲であることも多いと思います。

 

そのため、間違えた理由の中でも数学とは異なり、

「まだ学習していない範囲だから」のような可能性もあります。

そのような未学習の範囲については、模試の復習は不要です。

 

また合っていた問題についても、物理/化学の場合、

選択肢によって気付いたミス、解きなおした問題があれば、

それを踏まえて、自分のしやすいミスを見つけることも重要です。

 

忘れずに自分の弱点を洗い出していきましょう。

 

公式や内容の暗記を徹底する

前述の通り、自分がすでに学習した範囲で、

自分に抜けていた知識や解法があれば、

物理では公式の暗記

化学では無機化学のそれぞれの性質の暗記など

科目に合わせて知識を補強することが必要です。

 

特に計算の速さは...

特に数学や化学などは、試験時間が不足しやすいです。

そのため、計算速度が非常に重要になります。

武田塾ではルートの中で、

それらの弱点に対応した参考書を進める/復習することで、

自分の弱点を着実に克服することが出来ます!

 

 

どんな参考書を進めればいいか分からない!そんな時は...

お気軽に武田塾にご相談ください!

武田塾では、無料受験相談を随時承っています。

この記事を読んでも模試の復習をしたけど、

どんな参考書をやればいいか分からない人は、ぜひ武田塾志木校へ足を運んでみて下さい!

 

無料受験相談

 

=============================================

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あなたもできる武田塾「逆転合格の勉強法」を教えます
⇒必勝勉強法はこちら

もっと詳しく知って逆転合格したいあなた
志木校無料受験相談のご予約はこちらです♪
—————————————————————–
志木・新座・朝霞・ふじみ野・和光市・板橋の逆転合格専門塾・予備校・個別指導塾【武田塾志木校】
〒352-0001

埼玉県新座市東北2-31-7 新座コアビル3階

(東武東上線志木駅より、徒歩1分)
TEL:048-487-7997
Mail:shiki@takeda.tv

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる