皆さんこんにちは！武田塾志木校の松尾です！
GWが終わって２週間が経過しましたが、皆さん勉強は捗っていますか？
５月ももう後半ということで、
ある程度英単語が完成してきたという方も多いと思います。
今日は、英語の勉強において英単語の次のステップである、
英熟語の勉強についてお伝えしていこうと思います！
入試で狙われるのは英熟語
実際の入試問題において、知識問題として問われるものは
英単語よりも圧倒的に英熟語の方が多いです。
英熟語の問題は点数に直結しやすいので、絶対に落としたくない問題です。
英熟語の意味を問う問題は少ない
知識問題で英熟語の方が頻出とは言っても、
意味を問われることはあまりありません。
文章内に空欄があり、そこに熟語の一部の動詞や前置詞を入れる問題が多いです。
ですが、もちろん文章内にも熟語は出てくるので、
意味もしっかり覚えましょう。
英熟語の勉強はいつから始めるべき？
英語の勉強を始めたての人がいきなり英熟語の勉強に入るのはあまりオススメしません。
英熟語の勉強に入るベストタイミングはずばり、英単語の基礎レベルが終わってからです。
具体的な例を出すとすると、
システム英単語なら1200が終わってから、
ターゲットなら800まで終わってから、
が基礎レベルが終わった、と言える段階でしょう。
もちろん単語帳のレベルが、志望校合格に向けた学習スケジュールに対して適切である必要があります。
そこについて不安がある方は教室までお問い合わせください。
オススメの英熟語帳
ではここから具体的な勉強法の説明に移っていきます。
武田塾が特にオススメしている英熟語帳は以下の二冊です。
速読英熟語【Z会】
参考書の中に短めの文章(例文)が掲載されているのが大きな特徴の参考書です。
文章の音声が収録されたCDも売られています。
文章は速読力とリスニング力の向上を目指して行う、「音読」・「シャドーイング」で利用するので、
最初の熟語を覚える段階では文章は無視して進めていきましょう。
理想としては一日五章、一週間で二十章、三週間で一周終わらせるのが目安です。
英熟語ターゲット1000【旺文社】
テーマ順に並んでいるので似たような熟語をセットで覚えることが出来ます。
例文音声のCDやカード形式の教材も別売りで販売されているので、
自分がなかなか覚えられない熟語だけ、
カードで持ち歩いて通学中やちょっとした空き時間に確認することが出来ます。
英熟語の覚え方
英熟語の覚え方には２通りあります。
単純暗記でゴリゴリ覚える
武田塾の英単語の勉強法を適応させてひたすら覚えていく方法です。
単純暗記になってしまうため、ド忘れしてしまったときに思い出しづらくなってしまいます。
前置詞の意味を意識しながら覚える
武田塾の英単語の勉強法を適応させるところまでは単純暗記と同じですが、
覚え方に違いがあります。
まず、英熟語を覚え始める前に前置詞の意味をある程度頭の中に入れておきましょう。
前置詞の意味は速読英熟度なら後ろの方に記載されています。
前置詞の意味をある程度理解したうえで暗記を行うので、
ド忘れしてしまっても比較的思い出しやすいです。
受験で必要な知識は周辺情報が多いほど忘れにくく、思い出しやすいということです。
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ここまで読んでいただきありがとうございました！
このブログを読んで実際に勉強をやり始めてみると、
実施方法やペースについて疑問点が生じてくるはずです。
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