皆さんこんにちは、武田塾志木校の石黒です!
さて、12月に入って受験を意識し始め、塾探しをしている高2生も多いことでしょう。
そしてこの記事を見てくれている人の中には、
武田塾への入塾を検討してくれている人もいると思います。
もちろん高2生だけでなく、意識の高い高1生や中3生、
また、直前での逆転合格を狙う高3生や浪人を視野に入れた高3生もいるかも知れません。
そして、「武田塾って本当に成績上がるの?」と、
少なからず不安に思っていると思います。
結論から言います。
成績は必ず上がります!
ただ、例外なく全員が100%伸ばしていると断言できるか、と言うと、
残念ながら例外はあります。
でも、それにはハッキリと原因があります。
今回は、成績の伸びない生徒の特徴を紹介します。
武田塾に入塾しない受験生にも言える内容も含んでいるので、
是非読んでみて下さい。
武田塾生に入ると、なぜ成績が上がるのか?
まずは、武田塾生が成績を伸ばすことが出来る理由から簡単に紹介します。
良い授業を受けるだけでは成績は伸びない
武田塾は、“授業をしない塾”です。
なぜ授業をしないのか?
授業を受けるだけでは成績は伸びないからです。
どれだけ質の高い授業をたくさん受けたとしても、
“自分で勉強する時間”において、
成績の伸びるやり方で十分な時間をかけて勉強をしないと、
成績を伸ばすことは出来ません。
同じ高校、同じ予備校に通い、同じ授業を受けていても成績がバラバラなのは、
この“自分で勉強する時間”の質と量に差があるからです。
実は、大学受験において一番難しいのはここなんです。
少し語弊が生じる言い方かも知れませんが、
高校受験では、“力技で教科書を片っぱしからガムシャラに覚える”
的なやり方でなんとかなったという人もいると思います。
でも、大学受験は根本的に高校受験と性質が違います。
そういうやり方では全く歯が立ちません。
“自分で勉強する時間”。
高校や予備校では、質の高い授業があっても
ここに対するサポートはほとんど行われない。
あっても、おまけ程度であることがほとんどです。
武田塾はそこに着目して、
本当に成績を上げるために必要な
この“自分で勉強する時間”
に対して徹底的にアプローチしています。
自学自習を徹底的に管理する
いざ受験勉強を始めようと「さあ、やるぞ!」と気合を入れても、
まず最初に何をやればいいのか?
ここでまず壁にぶち当たりますよね。
本屋さんに行って参考書を選ぶにも、数ある参考書の中から
自分が今一番やるべき一冊はどれなのか?
選んだとして、どうやって勉強をすすめれば身に着くのか?
そもそも何をもって身に着いたと判断するのか?
次の一冊は何を使えばよいのか?
年間でどういう計画を持って進る必要があるのか?
こういった悩みは尽きません。
実は、予備校に通っている人であっても、
こういうところは自分で考え、自分で計画を立てながら勉強を進めています。
そして、その計画が非効率だったり、間違った勉強方法を実践してしまうと、
どれだけ頑張っても全然成績が上がらないという事態になってしまうのです。
こういった悩みを一つ一つ徹底的に潰しているのが、
武田塾で行っている自学自習の徹底管理なのです。
つまり、武田塾では、
「頑張っても成績が伸びない」というリスクが高いのが大学受験において、
「頑張れば絶対に成績が上がる!」という状況を徹底的に整えているわけです。
武田塾でも成績が上がらないのはどんなケース?
それだけの徹底管理をしていながら
成績が上がらないケースとはどんな場合なのか?
以下に3つほど紹介します。
①嘘をつく
武田塾では、科目ごとに週に1回個別指導の時間があります。
そこでは、前週一週間分の宿題が身に着いたかの確認を行います。
このときに、ちゃんと宿題をやって来れていなかった場合、
その原因を講師の先生と一緒に考え、
次の一週間は上手くやって来れるように具体的な改善策を出すのですが…
ときには、サボってしまったり、遊んでしまったりと、
後ろめたい理由で宿題をやって来れなかったということもあります。
それ自体が問題なのではありません。
問題なのは、ここで、後ろめたさから
「体調崩しちゃって…」とか、「外せない用事(冠婚葬祭など)があって…」と、
嘘をついてしまうこと。
サボってしまったのであれば、「サボっちゃいました!」と言ってくれればいいのです!
なぜなら、サボったならサボった原因を一緒に考え、
サボらない方法を考えるのが武田塾の役目だから!
そこを素直になることが出来なければ、本質を見出せず、
成績を上げることが出来なくなってしまいます。
②目先の確認テストの結果にこだわり過ぎてしまう
個別指導の前には確認テストがあります。
このテストは、勉強の進捗具合を判断するひとつの材料になりますが、
先へ進みたいあまり、ここで点を取ることばかりに気を取られて
本来の趣旨から逸れてしまうこともあります。
例えば、英単語などの暗記系の参考書は、
長期記憶としてちゃんと頭に残るようなスケジューリングを考えて
宿題が組まれているのですが、
宿題を満足にやれなかった時などに、
点を落とさないため直前に一気に詰め込むということをやってしまうと、
本来の成果とは違う結果がテストに反映されてしまいます。
学校の定期テストなどは、点を取ることが目的なので、それで全く問題ないのですが、
武田塾の確認テストは、目的ではなくあくまで手段です。
イマイチ宿題をやり切れなかった結果、確認テストで点が取れなかったのであれば、
それはそれで良いのです。
その状況を打開するための正しいアクションを起こすことが最重要。
むしろ、正しくやれていないのに先に進んでしまうことは
逆に成績を下げることに繋がってしまいます。
テストの点が悪いこと自体に対して怒るようなことは絶対にありません。
カンニング行為を行ってしまうようなことは、流石にこれは論外。
これは流石に怒ります。
でも、倫理的な理由で怒るのではありません。
定期テストはそれで点が取れれば良いのかも知れませんが(倫理的には絶対アウトだよ!)、
武田塾の確認テストでそんなことをしても全く自分のためにならないからです!
③自分の基準で宿題の内容と違うことをやってくる
武田塾の宿題では、
その生徒が成績を伸ばすために
やらなくて良いことを徹底的に排除し、
やる必要があることをベストなスケジュールで出し続けています。
これはしっかりとノウハウに裏付けられたものなので、
受験生には一見ほかのことをやった方が良いように思えることもあるかも知れません。
でも、実はそれが落とし穴だったりします。
わかりやすい例をあげると、
基礎が全然出来ていない生徒が問題量をこなしていないことを不安がって
過去問を解きまくっても全く意味がありません。
まずは出された宿題を徹底的にこなしてくる、この原則は遵守して欲しいのです。
もちろん、宿題はトップダウンで「この内容でやってきなさい!」と
講師から一方的に突き付けるようなことはありません。
まずは勉強時間をどのくらい捻出できるのか明らかにし、
その中でこなせる量と内容を生徒と確認し合ったうえで宿題を出します。
出された宿題に疑問を感じた場合は
自分で勝手にやる内容を変えてしまうのではなく、
個別指導の時間にちゃんとその根拠を聞くようにしましょう。
必要のあるものであればちゃんと根拠を説明するし、
変える必要があるものであればそこはちゃんと柔軟に対応しています。
まとめ
武田塾は、
「受験頑張りたいけど、どうやっていいかわからない」
「頑張ってるはずなのに全然成績が上がらない」
という受験生の味方です。
そういう受験生を救うために存在しています。
その気持ちが本物で、ちゃんと覚悟を持っていて、
尚且つ上記にあげた3つのことだけ気を付けてくれれば、
成績は絶対に上がります!100%!これは本当に断言出来ます。
まずは、気軽に受験相談を受けに教室へ足を運んでみて下さい。