【東海大学工学部&立命館大学理工学部】 夏時点で勉強時間ゼロから立命館大学と東海大学に逆転合格!
みなさん、こんにちは!
武田塾滋賀守山校です。
今回は、見事、東海大学工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻と立命館大学理工学部に逆転合格を果たしたS君への合格インタビュー記事となっています。
S君は8月に武田塾に来るまでは、ほぼ受験勉強をしていませんでした。
そのような状況から東海大学工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻と立命館大学理工学部にダブル合格!
そんな彼にどのように8月以降の半年を過ごしたのか、インタビューさせていただきました!
①武田塾に入るまでの成績や勉強状況
山本先生「武田塾に入るまでの成績や勉強状況はどんな感じでしたか?」
S君「物理、化学のような理系科目は好きでやっていて、定期テストでは80点から90点を取ってたけど、文系科目は大嫌いで、古典は赤点という状況でした」
山本先生「受験勉強としてはどんな感じでやっていたの?」
S君「武田塾に来るまで、受験勉強はしていなかったです。」
山本先生「してなかったんや!」
S君「しているしていると親に言いながらもしない!笑」
山本先生「あーなるほどね笑。ということは、模試では立命館とかはE判定?」
S君「間違いなく、絶対無理です。」
山本先生「そうやんなあ。なるほどね。じゃあもう8月までほぼ受験勉強やれていないという感じ?」
S君「ほぼほぼそうですね。性格的に目を背けていたというか、後回しにしていました。」
②武田塾に入ったきっかけ
山本先生「武田塾に入ったきっかけを教えてください!」
S君「学校は効率が悪い。しかも学校の授業は今までやってきた人が前提で、自分は一からの勉強。だから、授業を聞くよりも自分でやったほうがいいって思ったときに、ルートに沿って一からやらせてくれる武田塾が良いって思って来ました」
③武田塾に入ってから
山本先生「成績とか勉強習慣、勉強方法とか入ってから何か変わりましたか?」
S君「変わったのは勉強習慣ですね。一番はじめの2週間ぐらいはかなり追い込まれました。きつかったです。でも、2週間を超えたあたりからそんなにきつくく感じなくなりました。」
山本先生「めっちゃ宿題出されるよね。あの量を3科目分も。確実に実力がついていったよね。段階突破テストでも合格できていたし。」
S君「間違いなく。」
④担当講師について
山本先生「担当の先生について教えてください! まず高林先生」
S君「あの人は最高でした。どこでそんな知識を得てくるんだという知識を持っていて、 それを生徒に渡してくれて。やっぱりそういう情報を得られるのは大きかったです。 数学は特に、僕は計算が苦手で遅いので、他の部分の時間を短縮するとなったときに、 そういった知識で時間短縮できるのは大きかったです。 あと、僕は強く言われるのが嫌なんですが、あのほんわかした性格で言われるのはだいぶありがたかったです。」
山本先生「じゃあ全くタイプの違う大仁先生はどうでしょう。」
S君「印象に残っているのは……基礎的な知識を毎回のように聞いてくれて、ちゃんと僕のレベルに合わせて基礎の基礎までやってくれたことですね。何時間勉強したからこのレベルというのではなく、最後まできちんと僕の学力のレベルに合わせて確認してくれました」
⑤好きな参考書3選
山本先生「好きな参考書を教えてください!」
S君「まず、数学基礎問題精講。立命館もこれだけでいったわけですし。 やっぱりコスパ最強参考書ですね。一番最初にこの塾でやった問題は数学I・A基礎問題精講の14番の問題。 xについての方程式ax=bを解け。どう考えてもx=b/aだろうと思ったらミスるという。 そういう、基礎の基礎が点数に直結するので、やっぱり抜かしてはいけない、甘く見たらいけない参考書だなと」
山本先生「めちゃくちゃ大事だし、やればやるほど重要性がわかってくるよね。じゃあもう1冊お願いします」
S君「大岩の英文法ですね。あれ以上にわかりやすく基礎を教えてくれる参考書はないかなと。 何もわからない状況から英文法の基礎を得られました。今まで文法の用語がわからなかったのですが、 それがわかるようになってVintageなど他の参考書も読めるようになりました」
山本先生「あれをちゃんとやることによって解説読めるようになるし、Vintageやポラリスでも解ける問題が出てくる。それは大きいよね。じゃあ、もう一冊」
S君「漆原の明快解法講座。コスパ良くて物理の基礎問的な。」
山本先生「物理の明快解法講座と数学の基礎問題精講で今のS君がいると思いますね。 他の参考書だったらもっと時間がかかって間に合わなかったと思います。」
数学 基礎問題精講
大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
漆原の物理 明快解法講座
⑥受験期間を振り返って
山本先生「じゃあこの半年間を振り返って何か辛いことはありましたか?」
S君「入塾してからの最初の2週間ですね。一番しんどかったですね。自分で決めたとはいえ、つらすぎる。やらなきゃいけないからやりました」
山本先生「じゃあ、嬉しかったことは?」
S君「共通テストを緊張しないで解けたということですね。 問題を解いているときに、解けているなという感覚がありました。 逆に緊張したのは、英検2級のときですね。あのときは手が震えました」
⑦これからの受験生にアドバイス
山本先生「最後にこれからの受験生にアドバイスをお願いします!」
S君「よく聞く『努力は裏切らない』というのは嘘です。でも、努力の中でも正しい方向性で十分な努力をしたら、それは報われるなと思っています。ちゃんと武田塾の先生のいうこと聞いて、ルート通りにやり続けていればどうにかなるから、やり方はプロに任せて、自分は知識を頭の中に入れていけばいいです笑」
山本先生「素直さが大切だよね。同じような学力、能力の生徒でも素直な生徒は合格する。 S君は先生のいうことを素直に聞いて愚直に勉強してくれたので、今の結果があるのかなと」
S君「ただ、人の話を聞くのも大切なんですが、その一方で自分の頭で考えるのも大切です。 東海大学合格に繋がった理由として、共通テストの理科の選択科目の1つを理科基礎にしたことがあるのですが、 自分の状況を考えて自分の点数が最大限良くなるようにと思って選択しました」
山本先生「そうだよね。先生の話を素直に聞くいう型があって、その上で自分の頭で考えるという。 そこも大切。自分で工夫したりとか。受かる受験生は両方できる」
S君「あと面接のある受験生にアドバイスすると、面接は暗記をしていったらダメです。 何を伝えたいのか、ずっと考えまくって、何を言われても全てを答えられるように自分の中で整理をしていくということが大事です。 もし丸暗記をしていると、自分が話している最中の質問にうまく答えられなくなります。 また、面接官が2人いるときには、絶対2人ともに目を配った方がいいです。 そして、面接は普通緊張するものですが、面接室に入るときにノックした後に『コント面接』と頭の中で唱えるといいですね笑」
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